こんにちは！武田塾荻窪校です。
高3生は受験生となって約1か月経ちましたね！
部活動に入っている人はまだ部活を引退していなかったり、最後の大会に向けて練習がたくさんあるために勉強がうまく出来ていないかもしれません。
以上のような生徒さんはよく武田塾荻窪校にもいらっしゃいます。
そのようなときは、自分にとっての科目などの優先順位を考えて最低限必要なことをするようにしましょう。
部活を引退したら、沢山勉強すればいいので今の時期は出来ることを精一杯やることが大切だと思います。
優先順位が自分では決められなかったり、どうすればいいのか分からない人も、もちろんいると思います。
武田塾荻窪校ではそのような生徒さんには講師から現状の学力を見て適切なアドバイスを与えていますよ！！
ここで話は変わるのですが、受験生の方々は志望校はなんとなくでもありますか？？
志望校があることはこれからの受験勉強に対してのモチベーションの維持にすごく役立ちます。
おそらく多くの受験生はGMARCHを志望校とするのではないかと思います。
その中でも「明治大学」は受験者数が日本一と言われているほど人気で、GMARCHの筆頭と言ってもいい大学です。
そこで今回は、この明治大学に焦点を当てて、特に穴場の学部をご紹介したいと思います！
明治大学の概要
法学部、商学部、政治経済学部、文学部、経営学部、情報コミュニケーション学部、国際日本学部、理工学部、農学部、総合数理学部の10つの学部があり、偏差値は57.5～65.0（パスナビ参照）となっています。
キャンパスは和泉キャンパス、駿河台キャンパス、中野キャンパス、生田キャンパス、の4つであり、
それぞれ和泉キャンパスは法学部、商学部、政治経済学部、文学部、経営学部、情報コミュニケーション学部の1,2年生、
駿河台キャンパスは和泉キャンパスの学部の3,4年生、
中野キャンパスは国際日本学部、総合数理学部、
生田キャンパスは理工学部、農学部
の生徒たちが通っています。
和泉キャンパス↓
駿河台キャンパス↓
中野キャンパス↓
生田キャンパス↓
明治大学の穴部学部
明治大学やGMARCHに何としても入りたい！！という人もいると思うので、穴場学部と考えられる学部を紹介したいと思います！
注意事項
注意してほしいのは、倍率だけで穴場だと考えることは危ないということです。
前年度の倍率が低かったところは、多くの受験生が狙い目だと考えるので倍率が高くなってしまう可能性があります。
その逆で、前年度の倍率が高いから今年は低いと予想するのも必ずしもそうなる訳ではありません。
倍率などの変動が多く、不確定なものをあてにすることはオススメしません。
情報コミュニケーション学部
明治大学の入試の配点は基本的に英語の配点が他の科目よりも高く。英語の得意不得意が合格に大きく関わります。
しかし、情報コミュニケーション学部は3科目が均等配点で、英語が苦手で高得点が取れなくても他の科目で取り返すチャンスがあります。
また、英語の問題形式も文法問題がなく、文法が苦手な人にも点数が取りやすいようになっています。
入学後も一つの学問だけを学ぶのではなく、学際的（様々な学問を横断的）に学ぶことができるそうなので、自分の興味に合わせた勉強ができそうで楽しそうですね！！
農学部
農学部も情報コミュニケーション学部と同様で全ての科目が均等配点になっている点からと言えます。
農学部の場合、もう一つポイントがあります。
それは、キャンパスです。
通常文系部は国際日本学部を除いて、キャンパスが同じです。しかし、農学部は生田キャンパスにあり他の文系学部とは違うところにあります。さらに、生田キャンパスは神奈川県にあり都内でありません。
このようなメインのキャンパスでない学部は穴場となることが多いです。
キャンパスが和泉や駿河台でなくても、明治大学は明治大学です！
ただ、キャンパスにこだわりや憧れがある人にとってはなかなか受け入れがたいかもしれませんね（笑）
さらに、農学部を文系で受けられるという認識があまりないというのも穴場だと考える視点としてあり得るかもしれませんね
実際に、武田塾荻窪校でも明治大学農学部に逆転合格した生徒がいます！
まとめ
倍率などの変則的な視点ではなく、配点やキャンパスといった不変的な視点から考えると
「情報コミュニケーション学部」「農学部」
が明治大学の穴場学部だと考えられます！！
ただし、気を付けてほしいのは穴場と言っても受ければ絶対に受かるというわけではないということです！
明治大学は難関校なので合格難易度としては普通に高いです。
他の学部と比べたら、比較的合格可能性が高いと考えられるだけで、日々の勉強が一番大切であるという認識でお願いします！
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