こんにちは!
武田塾荻窪校の英語担当Mです。
英語の勉強法としての映画、第三回目です。
今回は映画を観た後のプラスアルファでの勉強法を紹介していきます。
映画を特に気に入ったときや好きな俳優さんを見つけたときに是非活用してみてください!それでは、これから大きく3つに分けて説明していきます。
IMDbの活用
IMDbは世界で1番大きい映画やドラマに関するオンラインデータベースです。
ここではレビューや豆知識、関連したニュースなどが英語で読めます。
似たような映画なども載っているので、興味の幅を広げることも可能です。
私が特におすすめするのはレビューの閲覧です。
ほかの人のレビューを読むと、リーディングとしての能力向上だけでなく、文章の繋ぎ方や分詞構文の使い方など、自然な英語の構文を学べます。
また自分が気づいてなかった伏線やキャラクター同士の繋がりを知ってもう一度その映画を観たくなるので、数回観て学ぶ人にはとっておきだと思います!
原作に触れてみる!
映画の脚本は、原作が本である場合が多くあります。
ハリーポッターやプラダを着た悪魔といった世間に知られている映画も本が原作です。
現に、数年前に公開された『君の名前で僕を呼んで』という映画の原作本(同タイトル)も紀伊國屋書店 2019年上半期洋書ベストセラー・フィクション部門で1位となっており、映画の原作本の人気が伺えます。
一度映画を観て内容を理解した上で本を読むとなると、いきなり洋書にチャレンジするよりもハードルが低いのではないのでしょうか。
さらに映画では描かれていないシーンや小話が見つかって楽しめると思います。
また洋書はカバーも素敵なので、興味がある人は手に取ってみてください。
YouTubeの動画で理解を深める
YouTubeも勉強のソースとして役立ちます!こちらももちろん英語のレビューや解説動画がありますが、それ以外にも舞台裏のメイキング動画、CGやカーチェイスについて説明している動画もあります。
また俳優さんのインタビュー、授賞式のスピーチなどたくさんの動画が無料で掲載されているので、自分の好みにあった動画を見られます!
海外の授賞式では、政治や社会問題について話す俳優さんたちも多くいるので、そういった場面も注目ポイントです。
以上が映画鑑賞後におすすめの勉強法となります。
いかがでしょうか?もちろん時間がかかってしまうものもありますので、取捨選択して自分に合った方法を見つけてください!
次回は最終回ということで、いくつかおすすめの映画を紹介していきます!
武田塾荻窪校では、随時無料受験相談を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
【武田塾荻窪校 個別指導塾・予備校】
〒167-0043 東京都杉並区上荻1丁目8番10号 みほしのビル 7F
03-6383-5454
Mail:ogikubo@takeda.tv