ブログ

夏の目標は達成できましたか?夏の目標設定の振り返り。

大垣市で塾・予備校をお探しのみなさん。こんにちは!
大垣駅から徒歩6分。
日本初!授業をしない。武田塾大垣校です。

今年の夏は、何と言っても暑い!
熱中症の対策もコロナの対策もしっかりと行わないといけない夏ですね。

そんな中、受験の対策もしっかりと立てていかなければいけません。
そこで今回は、夏に達成していると良い目標について、
今後どうしていけば良いかについてをお伝えしたいと思います。

夏の目標を再確認

春以前から受験勉強を開始しているみなさんへ。夏の時点で達成しておきたい目標!(理想)

武田塾では、大学受験までの個人カリキュラムを作り、日々の勉強のペースを管理しています。

春以前から勉強を始め、第一志望に間に合わせるためある目標を設定しています。
それは、受験学年の8月末に、第一志望の一つ下のレベルに到達をするという事です。
また国公立大学志望者は、共通テスト形式の模試で本番の目標点マイナス10%を得点出来るようにするということです。

「志望校のワンランク下レベル」とは

武田塾では参考書ルートというもがあり、各大学によってそれぞれルートには名前が付けられています。
志望校によって、入試のレベルが変わってきますので、
どの参考書をどれだけやれば良いかということを参考書ルートではお伝えしているのです。

例えばMARCHレベルの大学を目指す人のワンランク下のというと日東駒専・産近甲龍レベルになります。
目標の大学のワンランク下レベルの大学の過去問を解いてみて、7割~8割ぐらいを取れるようになってもらいたいです。

夏の時点で1ランク下のレベルまで仕上げられなかったら!?

第一志望に合格している人は、上の目標が出来ていることが多いです。

しかしそうではないという人もいると思います。
ではどうするのが良いかをお伝えいたします。

1.得点源になるであろう科目が存在している状態が望ましい

その為に、日大レベルの突破もしくは、1ランク下のレベルが1科目だけでも突破している状態になっていてほしいです。

例を挙げて説明すると、例えば名古屋大学の工学部を志望しているとします。
名古屋大学工学部を受験する際に使用する2次科目は英語と数学と物理と化学ですが、
次のような状態になっているということです。

・英語=日大レベル突破(最終目標は東大レベル)
・数学=地方国公立レベル突破(最終目標は難関国公立レベル)
・物理=日大レベル突破(最終目標は難関国公立レベル)
・化学=日大レベル突破(最終目標は難関国公立レベル)

数学が日大レベルを突破した後地方国公立レベルも突破している状態になっています。
この場合数学が1つ下のレベルを突破していることとなり、得点源になってくる科目になります。

2. 私大の一般試験や2次試験科目の全てが日大レベルを突破をしている

もし1.のような状態になっていなかったら・・・。

私大の一般入試または2次試験で使用する科目の全ての科目について
日大レベルを突破していることを目標としましょう。

ひとまず、基礎が完成している状態を作るということです。

日大レベルの過去問で7割以上ぐらいの点数を取れていないと、
特にMARCHや関関同立や地方国公立大学を目指す皆さんの得点力は上がっているとは言いがたいのです。

3. 私大の一般試験や2次試験科目の1科目だけでも日大レベルを突破していること

さらに2.の状態になっていな場合には、1科目だけでも日大レベル突破を完成している科目を作ることです。

どの科目も中途半端になってしまうという状態より、
1科目でも点の取り方を知っている科目があった方が、
後々遅れている科目の勉強に応用していくことができます。

また、夏の間に1科目だけでも日大レベル突破を完成している科目を作っておいた方が、
受験校を正式に決定する段階になって日大突破している科目を武器とすることができます。

受験する大学によっては、
2次試験科目が1科目だとか配点が偏っていたりすることもあります。
今後自分がどういった試験方式の大学で勝負するかの戦略を立てる際に、有利に働いてきます。

秋が来るまでに入試で得点源にできる科目を作っておこう!

以上をまとめると、夏休み(8月末)が終わるまでに(秋が来るまでに)、
入試で得点源にできる科目を1つ以上は最低限作っておくとよいということです!

共通テストしか使わない科目についての勉強法は!?

武田塾では国公立大学の2次試験や私立大学の一般入試で使う科目を優先させて勉強を始めていきますが、
共通テスト対策はいつから始めるのがよいのでしょうか?

今年は夏休みが短縮されるので、
共通テスト対策を早めにスタートさせるのが理想です。

しかし、国公立大学の2次試験や私立大学の一般入試で使う科目の日大レベルが終わっていない場合は、
その科目を優先した方がよいです。

メイン科目が間に合っていない場合には共通テスト対策の科目の追加はもう少し後でも大丈夫です。
目安としては10月頭を目標にしていきましょう。

これからの勉強の優先順位は?

これからの勉強で何を優先させていけばいいのでしょう。

(1)私大一般入試&国公立2次試験科目のペースアップ
 ※特に日大レベルを突破してない場合は必須!
(2)共通テストのみ使用する科目の中で、時間がかかる科目
(3)共通テストのみ使用する科目の中で、あまり時間がかからない科目

勉強する科目を追加した場合に注意しなければならないのは、
学校が始まると手が回らなくなってその科目の勉強を止めてしまうという事です。
やらなくなると完全に忘れてしまう可能性があります。

そうならない為にも、勉強時間が減った際に
どのように勉強していくかを考えることを忘れないようにしてください!

過去問に触れること

夏の段階で過去問!?
早くないですか?

と思う人もいると思いますが、この時期から過去問に触れて欲しいです。

模試と同じように自分の学力との距離感を測ってみたり、
傾向を知るという意味で過去問にチャレンジしてもらいたいです。

過去問についての記事はこちら↓↓

https://www.takeda.tv/ogaki/blog/post-164432/

参考書ルートの進行も大切ですが、日々の完成度を重視しましょう!

ここまで参考書ルートについてお伝えしてきましたが、ただ単に参考書ルートを進めればOKというわけではありません。

目標に合わせようとするあまり毎日の完成度より、進めることを優先してしまうとことは避けなければなりません。

例えば、名古屋大学の入試問題で、
日大レベルで登場する参考書で出てくる知識は全く出ないのかと言われればそうではないからです。
志望校合格のためには、早慶レベルや東大レベルの参考書を終わらせること以上に、
日大レベルやMARCHや地方国公立レベルの完成度をあげることの方がはるかに大切です。

参考書を終わらせることを目標にしてしまっている皆さん!注意して下さいね!

最後に

沢山の事を今回はお話してきましたが、まずは今の自分がどこの段階にいるかをしっかりと把握することが大切です。
そして、今後どのように進めていけば合格に近づくのか。そのために何をどうしていけば良いかを計画して、勉強していきましょう!

もし、自分がどのレベルにいるのかよく分からない。
今後はどうやって勉強していけば良いか分からい。
そんな時は、無料受験相談にてアドバイスさせていただきます。
少しでも、不安がある方はまずは無料受験相談にお問合せ下さい!

無料受験相談

参考動画

*******************************************

【逆転合格専門】日本初!“授業をしない” 塾
【大垣市で塾・予備校を探すなら】武田塾大垣校へ!
随時受験相談を行っております。
無料受験相談

武田塾大垣校
〒503-0898
岐阜県大垣市歩行町2丁目57番地2
カーニープレイス大垣 7階
TEL:0584-47-7231
📨 ogaki@takeda.tv

関連記事

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる