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英文法が身につかない人への処方箋

こんにちは、武田塾御茶ノ水本校の太田です。

今の時期、基礎固めをしている中で英文法がなかなか身につかない人が多くいるかと思います。

 

 

英文法が身につかないと嘆いている人には以下の特徴がみられます。

五文型がほとんど理解できていない

難しい文法用語は無視

目の前の問題をとにかく機械的に解いており、根拠を聞かれると説明できない

 

こういった特徴がみられます。

■五文型が身についていないと

⇒文の構造が理解できないので、関係代名詞/関係副詞など、文の構造を見抜かなければならない文法分野が理解できない。

■難しい文法用語を無視すると

⇒解説で記載されていることが理解できず、問題に対する理解度が浅くなり、形を変えた問題になると途端にできなくなる

■目の前の問題をとにかく機械的解いており、根拠を聞かれると説明できない

⇒同系統の問題に対して、応用されると対応できなくなる。

 

全く英文法ができない人は以下のように勉強しましょう!

 

5文型や文法用語を含めた英文法の基礎を学ぶ

おすすめは「大岩のいちばんはじめの英文法 -超基礎文法編-

ここに記載されていることはどれも重要です。どのページが出ても自身で説明できる!というくらいまでやりこんでください。

 

 

 

 

② 英語の形として文法に慣れる

英語の文法を理解し、説明できるようになった後は、自分でその英語を再現できるようになると文法の定着度が飛躍的に向上します。

 

例えば、下記の例は能動態⇒受動態/分詞構文の作り方ですが、これをすんなり作れるようになると、選択問題でも並び替え問題でも解答速度や正確性が向上します。

 

He treated the girl as a princess. The girl was treated as a princess by him

()彼はその少女をお姫様のように扱った ⇒その少女は彼にお姫様のように扱われた

As she was busy, she seemed irritated. Being busy, she seemed irritated.

()彼女は忙しかったのでイライラしていた

 

おすすめは「基礎英文法パターンドリル」です。

 

 

 

 

 

 

③ 入試対策問題集で実戦練習

選択問題や並び替え問題が詰まった問題集で文法への理解度、実践力の向上を目指しましょう。

やり方としては、その問題を人に説明できるようになるレベルまで理解して正答を選ぶことです。

例えば

The boy (  ) in Japan for three years.

lived has been lived has lived lives

 

(1)どの文法事項が問われているかを確認する

この問題は選択肢を見ると動詞の形が時制によって変えられているから時制の問題だな

 

(2)その問題のポイントを言えるようにする

ここでポイントになるのはfor three years

 

(3)各選択肢の合っている理由/間違っている理由を述べる

for three yearsは期間。過去の1時点を表してる過去形は違うな…だから×だ。

② 現在完了形になっているのはいいけど住むという意味では自動詞だから受動態にできない…だから×だ。

③ 現在完了形が②と違って能動態で使われている。だから〇だ。

for three yearsは期間を表している。継続の意味を強く持たせなければいけないから現在形は適さない…だから×だ。

 

こんな感じでやれば完璧です。これを全題できるようになったら間違いなく得意になります!

 

おすすめは「Next Stage」ですね。

入試標準レベルの問題が効率よくまとまっています。

こちらの3段階をマスターすれば、少なくとも全受験生の平均よりもはるか上の文法力が身につきます!!お試しあれ

武田塾御茶ノ水本校では受験相談を受け付けております!相談にのる御茶ノ水本校の教務陣の英語力は高く、全員TOEIC900点以上の実力を持っています!!留学経験や海外長期滞在経験もないところから、実力を伸ばしたので、皆さんの相談に乗れるかと思います。

ぜひ受験相談に来てみてください!

 

 

 

 

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