こんにちは!
武田塾御茶ノ水本校講師の山岸です。
センター試験が終わって、気を緩めがちなこの時期、受験生の皆さんの中には、個別入試が控えている人も多いかと思います。「ここからが本番!」もう一度気を引き締めて、最後の追い込みだと思って、もう一踏ん張り頑張りましょう!
さて今回は、私が去年の8月にモンゴルに短期留学に行ってきたことについてです。
Part1とPart2では、モンゴルでの体験や食事などについて紹介しましたが、
Part3ということで少しテーマを変えて、私がこの留学を通して得たこと、留学して良かったなと思ったことについて書いていこうと思います。
↑モンゴルの山々と木々。右にある白いテントみたいなのがゲル。
①とにかく自分から話してみよう!という気持ちができた
大学の授業でしかモンゴル語を話してこなかったので、現地の大学の先生たちと上手くコミュニケーションができるか、最初はとても心配でした。
でも毎日現地のモンゴル人と、片言ではありますが、積極的に話していくうちに徐々にモンゴル語も分かってきて、少しずつ会話も弾んでいきました。
自分から話していかないとモンゴル語のスキルも上がらないし、留学に行った意味もなくなってしまいます。
言い方が少し分からなくても一単語でも何か発することが、慣れない言語で上手くコミュニケーションを取る最初の段階だと感じました。
とにかく何か質問してみよう、話してみよう、という気持ちが芽生えました。
②意外と英語を使う機会も多かった
空港でしか目にする機会はない、と思っていた英語が、モンゴルでも聞いたり、話したりすることが意外と多かったです。
モンゴルでいくつか博物館を訪れたのですが、そこで現地の館員がモンゴル語で説明することもあれば、英語で説明することもありました。
また、大学のモンゴル語の文法の授業では先生が英語で説明するので、英語を聞いて理解して、質問したりすることもあって英語のスキルを改善する良い機会もたくさんありました。
③モンゴル語の勉強に対するモチベーションが上がった
大学でのモンゴル語の授業や現地の人との会話を含めて、モンゴル語に触れる機会がたくさん与えられたことによって、もっとモンゴル語を勉強しなくては・・・、という気持ちやモンゴルについてより理解を深めたい、という気持ちも持つようになりました。
なので、モンゴル語、猛勉強中です・・・!!
私がモンゴルに短期留学したいと思った理由は何となく「モンゴルに行ってみたいな・・・。」というすごく単純な理由だったのですが、今まで書いてきたように、モンゴルに実際行ってみて、経験したことないこともできた、という他にモンゴル語をもっとしっかり勉強したい、と思うようにもなりました。
留学の理由はとてもありふれたものであったとしても、留学から帰ってきて得たものはとても多かったです。
結果的に、自分の語学力をもっと上げていきたい、とモチベーションを上げる良い機会となりました。
留学して悪いことは決してないです。
自分自身で考え、積極的に人と触れあっていく、自分にとって良いものがたくさん得られると思います。
自分が今まで経験したことのないことと積極的に関わっていく、大学でしかできないことは限られている、と思います。
いま、受験勉強に励んでいる皆さん、晴れて大学に入ったら、大学でしかできないこと、新しい経験をたくさん積んでいきましょう。
そして、留学経験をたくさん作りたい、と思ったらぜひ東京外国語大学へ!
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