こんにちは！
武田塾御茶ノ水校の講師のTです。
センター試験も終わり、受験生の皆さんは各々の志望校対策を行っている頃でしょうか？
今回は、本当に入試の直前。入試当日、試験会場に着いてからについて経験談を交えながら書いていきたいと思います。
①会場の雰囲気
教室内は(当然ですが)とても静かです。
皆緊張した面持ちで、正直とても重たい雰囲気です。
滑り止めで絶対受かると思っているようなところでも、会場の雰囲気にのまれて自然と緊張感が高まっていきます。
ただ教室の外に出ると、騒がしいこともありました。
どこの会場でも、わあわあ話している人は見かけました。
私の話になりますが、特に東京大学は凄かったです。
同じ高校から受験している人数が多いのか、休憩時間などはあちらこちらから楽しげな会話が聞こえてきていました。
そういうことにイラっときて、集中力を途切れさせたくないという人には少し注意かもしれません。
②会場に着いたら何をする？
大多数の人は余裕を持って会場に着くでしょう。
（寝坊は絶対ダメですよ！前日は早めに就寝すること。）着席すると、一気に緊張感が襲ってくると思います。
私は試験開始までの時間が1番嫌いで、さっさと始まってくれ！と思っていました。
さて、着席してから試験開始までの時間ですが、私はお手洗いを済ませることと不安なところの確認を行っていました。
お手洗いについては試験中に行きたくなると困るので、試験前に1度は行っておくべきです。
苦手なところの確認と言いましたが、これは復習というよりも、リラックスするためにしていました。
試験直前なので、今更見ても大した意味はありません。
ただ、「確認する」という行動は緊張や不安を抑えてくれました。
過度な緊張・不安はパフォーマンスの低下につながります。試験直前は、ネガティブな感情を抑え、自信につながる行動をとると良いのではないでしょうか？
いかがでしたか？
入試の本当に直前の時間、自分がどうなるかは1度体験してみないとわかりません。
自分が過度に緊張するタイプか、周囲を気にせずマイペースに臨めるタイプか、それによって行動も変わってくるでしょう。
今回の話が皆さんの参考になれば幸いです。
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