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英語論文から分かる、英語長文の構造!

こんにちは!

武田塾御茶ノ水校のTです。

 

今回は「英語論文」について書いていきたいと思います。

 

特に理系はそうですが、入試で出される英語長文は論文から引用されることが多いです。

 

英語論文が、どのような構成に則って書かれているかを知りましょう。

長文を読むうえでも大切ですし、大学入学後にも必要な知識となるので、是非覚えておいて下さい。

 

研究論文はたいていのものは、

IMRADIntroduction,Methods,Results And Discussion)形式に則って書かれていることが望ましいとされます。

 

IMRAD形式ではセクションが「Introduction」、「Materials and Methods」、「Results and Discussion」、「Conclusion」に分かれています。

 

-「Introduction」

序論です。研究の目的や問題提起が書かれます。

 

-「Materials and Methods」

どのように研究を行ったか説明されます。

 

-「Results and Discussion」

結果は序論で提示した問題への答えとしての仮説を支える根拠となるデータを含む実験の詳細を述べます。

考察は、結果が意味することについて議論します。

 

-「Conclusion」

簡潔なまとめです。

この研究で得られた知見や今後の課題などが示されることもあります。

 

以上簡単に説明しましたが、いかがでしょうか。

 

英語論文は専門的な単語が使われ、とっつきづらい感じもありますが、文法自体はシンプルなことが多いです。

キーワードや流れをしっかり把握すればスラスラ理解することも不可能ではありません。

 

全ての入試問題にこの型が当てはまる訳ではありませんが、意識すると理解しやすくなります!!

 

ぜひ活用してみてください!

 

 

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