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【2夜連続!!】マーク式問題を解く時の注意点〜その2〜

こんにちは!

 

御茶ノ水本校講師の鶴見です。

 

 

昨日に引き続き、マーク式の問題に対する取り組み方について記そうと思います!

 

 

 

 

演習する際はなるべくマークシートも用いる

 

記述式の演習をする際にも言えることですが、過去問や過去問と同じ形式の問題を解く際は、本番となるべく似た状況で取り組むことをお勧めします。

 

マーク式の問題に解答する際、マークシートを塗りつぶすのには少なからず時間を要します。

 

そのため、マークシートを用いずに演習をしていて、制限時間ぎりぎりで終わるようでは、本番は間に合いません。

 

また、センターを始めとするマーク式の問題で怖いのは、マークミスです。

 

これも、マークシートを用いなければ、起こりえないことなので、普段の演習でマークシートを用いなければ、マークミスを防ぐ練習もできません。

 

そのため、センターの演習に取り組む時は必ずマークシートを用いて下さい。

 

 

 

復習をする際は必ず全ての選択肢を検討する

 

マーク式の問題において点数が伸び悩んでいる際によく聞くのが、「2択までは絞れる」というものです。

 

確かに、センター試験などの選択肢は4~6個なので、2択まで絞ることができているのは、知識がある証拠です。

 

しかし、どこまで絞れていようが、間違いは間違いです。

 

本番で求められているのは、ただ1通りの正解を解答することです。では、このように、1通りの正解を解答できるようにするためにはどのようにすればよいでしょうか?

 

それは、「復習をした際に1通りの正解を確信できるようにする」ことです。

 

もし、復習をしている際に、正解の選択肢だけを確認して、確かにそれが答えだ、と納得しているだけでは、この先伸び悩む時期がきます。

 

なぜなら、その正解以外の選択肢に、初見で自分が惑わされるようなものが含まれている可能性があるからです。

 

ただ1つの選択肢を選ぶためには、それ以外の選択肢が間違いだと見極める必要があります。

 

1つの選択肢に対して、よほど正解の確信が持てればよいのですが、そうでないケースにも多く遭遇するでしょう。

 

そのため、消去法の考え方が非常に重要になってきます。

 

確かに時間はかかりますが、全ての選択肢を検討することで、「2択まで絞れる」状態から「1つの答えに絞れる」状態まで、成長することができるでしょう。

 

今回でマーク式の学習についての記事は以上になります。

 

読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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