こんにちは!
御茶ノ水本校講師の鶴見です。
受験勉強も後半に差し掛かったということで、本日は不調時、つまりスランプの対処法について記そうと思います。
ここでいうスランプとは、今まで解けていた問題、またはそれと同じレベルの問題が急に解けなくなったことを指します。
例えば、センター試験の過去問を解き進めていった際に突然点数が落ちた、といったものです。
解けなくなった問題が、今まで取り組んでいた問題よりも難易度が高かったり、分野が異なっていたりした場合は、単純に実力である可能性が高いので、復習をしっかりと行うことが大切です。
では、この前提のもと、スランプへの対策を2つ紹介します。
①解けていた問題を解き直す。
スランプの原因は、主に解き方のブレです。
最初の段階では気をつけていた事項を、多くの問題を解いてきたことによる慣れや、制限時間を短縮して解くようになったことが原因で忘れてしまっているかもしれません。
そのため、その事項を使ってしっかりと正解できていた問題を見直し、以前の解き方と比較して、ブレてないかを確認することで、スランプからの脱出、またスランプの防止ができます。
②時間をかけて丁寧に解く
先ほども書いたように、長く問題を解くことによって問題に慣れてきて、制限時間を短縮することがあると思います。
入試には時間制限があるので、それは大変効果的なのですが、それが原因で、解き方が雑になっている可能性があります。
そのため、雑になっていないかどうかの確認をするために、一度、時間をかけて丁寧に解いてみることをおすすめします。
それによって、点数がもとに戻ったのであれば、その解き方を守ること、制限時間の短縮を慎重に行うことで、再度のスランプの防止ができます。
今回はこれで以上になります。
読んでくださりありがとうございました。
===============
武田塾御茶ノ水本校では無料受験相談を受付中。1時間で勉強の不安を解消します!
まずはこちらをクリック
===============
武田塾御茶ノ水本校公式HP完成!アクセスはバナーをクリック!