3月も近づき、高2生はそろそろ受験勉強を始めようとしている人も多いと思います。
しかし、いざ始めようと思っても何から始めれば良いか分からない人も多いのではないでしょうか?
特に英語は単語・熟語・文法・語法・解釈・長文・英作文・和訳・速読・精読・リスニング…と私が今ぱっと思いついたものだけでも英語はいろんな勉強が必要なので何から始めれば良いのか悩むと思います。
今回は基礎的な文法や単語を一通り学習した方が次に何をすればいいのかを紹介します。
私がおすすめするのは英文解釈を身に付けることです!
英文解釈とは簡単に言えば長文の基礎です。
まずは長文を切り取って1文1文を正確に構造を読み取れるようになろうという感じのものです。
ここで英文解釈を勉強するのにおすすめの参考書は「英文解釈の技術70」です。
この参考書は武田塾のルート(カリキュラム)にも入っていますが、基本的な英文構造が70パターン網羅されており、これだけで十分に大学受験で必要な構文を身に付けられます。
この参考書で勉強する英文構造とは、例えば長文中に出てくる一見分かりにくい関係詞や倒置・並列など様々なパターンのことです。
英文解釈の勉強で最も誤解されがちな点は、英文解釈=和訳と捉えてしまうことです。
確かにこの構文を正確に訳せなければならないのですが、英文解釈では必ず参考書の解説に載っている通りに文構造を読み解けるようにすることが大事です。
文章に自分でSVOCを振ったり、【】でくくったりできないといけないということです。
生徒を見ているとこのプロセスを適当にやってしまった生徒と、しっかりやり込んだ生徒との間ではかなりその後の成績の伸び方が変わってくるので、これから受験勉強を始めるという人はもちろんですが、偏差値50後半で頭打ちになっている方も取り組んでみることをおすすめします!!
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