こんにちは、武田塾御茶ノ水本校です!
本日は、
早稲田大学 文化構想学部に通っている、S先生のお話です!
S先生は浪人時代を経験し、
特に苦手だった現代文・古文を克服して見事合格を果たしました🎊
そんなS先生に浪人中の苦労や国語の自学自習法について徹底解説していただきました!!
≪目次≫ |
1.講師紹介
名前:S.S
所属している大学・学部:早稲田大学 文化構想学部
2.入塾当時の現代文・古文の偏差値
現代文:50〜55
古文:50〜45
(早稲田大学 文化構想学部合格に必要な偏差値:67~70)
3.ズバリ、武田塾での浪人生活はいかがでしたか?
なんでも相談できることが合格のカギに!
武田塾の講師の方達が接しやすく、質問に行きやすかったのがとても良かったです。
浪人生ということで日常会話などをする相手も見つけづらかったのですが、
講師の方達はいつも気にかけてくれて、よく何でもない話などもしてくれました。
直前期に過去問を解いていたのですが、なかなか合格点には達することができませんでした。
プレッシャーもあり簡単な英語長文でも意味がわからなくなった時がありました。
そんな時でも講師の方が親身に相談に乗ってくれて解決方法などを一緒に考えて下さり、
なんとかスランプを脱し、
早稲田の文化構想学部の英語で83%をとることができました。
4.現代文・古文はどのように学習していましたか?
【現代文の学習法】要約の力を徹底的に磨く!
現代文は、
『現代文読解力の開発講座』や『現代文と格闘する』などが特にタメになったなと思いました。
この二つの参考書では特に要約の力が必要とされました。
要約が出来るようになるということは、
本文に書いてあることで何が必要で、何が不必要なのかが分かってないと解けません。
そのために、本文の構成や具体部、抽象部を見極め、
自分で意味段落をふれるようになることを目指しました。
また、指示語や言い換え表現から、一貫したテーマやキーワードを見抜くことも意識しました。
その上で丸つけをし、解説を見て、間違えた文の捉え方をしていたら解説通りに本文を読んで
もう一回問題を解いていました。
【古文の学習法】語彙と助詞が大事!基礎固めを完璧に
『ステップアップノート30』や『富井の古文読解をはじめからていねいに』、
『古文単語315』
などを使って基礎を徹底的に詰め込みました。
単語は特に現代語で似ていても意味が全く違うものがたくさんあったので、注意して暗記しました。
文章を解くようになってとても大切だなと思ったのは、助詞を大切にすることです。
助詞をしっかりすることで文章の言い切りがハッキリするので、とても読みやすくなりました。
5.現代文・古文の実力があがったと感じたのはいつ頃でしたか?
どちらも過去問を解いていく中で伸びを感じました。
現代文は合格点を上回るようになった時で、古文は合格者平均点を取れるようになった時です。
6.受験を振り返って、現代文・古文で特に重要なことは?
【現代文】点数の振れ幅を抑える意識を
現代文に関しては、
飛躍的に点数が上がることがなかなか無い中で、辛抱強く勉強をすることが大事だと思います。
飛躍的には上がりませんが、点数の振れ幅を抑えられることは可能です。
そのためには参考書に書いてあることを自分のものにして、
自分の読解方法を確立することが大事になってくると思います。
すると、入試本番で自分が最低でもどの位の点数が取れるかが考えやすく、戦略が組みやすくなります。
【古文】苦手であるからこそ基礎を極める!
自分は古文が苦手でしたが、
苦手科目から逃げてしまうと入試本番まで足枷となって付いてきます。
その足枷の重さを出来るだけ軽くするためには、
応用に取り組むのではなく基礎を徹底的に追求して、
志望校の合格者みんなが取れるような問題だけは取れるようにすることです。
取れなかった分は自分の得意科目で補えば勝負になります。
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