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横浜国大生が伝えたいセンター出願~国立2次対策のポイント☝️

新年明けましておめでとうございます!武田塾御茶ノ水本校です!

本日は国公立大学を目指す受験生へ、国公立受験のアレコレをお伝えしていきます!

 

センター試験で失敗したらどうしよう…

併願校はどう決めよう…

そういった受験直前のお悩みに、武田塾講師がお答えします!

今回の講師は、横浜国立大学経営学部在学のT先生です。

 

講師紹介

所属している大学・学部学科:横浜国立大学 経営学部 経営学科
入学形式:前期入試

 

Q1. センター出願の際、今まで受験した模試の結果をどう参考にしましたか?

前提として、横国経営の前期入試はセンター800点+学校の評定100点で合否を判定します。

そのため二次試験が存在せず、実質センターの得点で一発勝負になります。

その分、センター模試の結果は特に重要視していました。

具体的には、偏差値などの数字だけを追うのではなく、

自分が勉強していた範囲がどれくらいとれていたのかを気にするようにしていました。

 

Q2. センター出願の際、滑り止めや併願校はどのように決めましたか?

滑り止めを受ける、という意識が自分の中にあまりなく、自分が入学したいところを受けていました。

結果的に上位校だらけになってしまって結果は散々でした…。

第1志望に入ることはできましたが、もう少し選択の幅は広げておくべきだったと反省しています。

 

Q3. センター試験本番にまつわる成功談or失敗談はありましたか?

やってよかったのは、センター試験の一か月前から理科基礎を本格的に勉強し始めて、

その結果98点が取れたことです。

短い期間でやると決めて、結果が出たので効率もよかったです。

以前から学校の定期試験前には一通り復習するようにしていたので、それも活きたと思います。

 

あとは成功談でも失敗談でもないのですが、

会場に入って机の中を見てみたら、誰のものなのか、プリントの置き忘れが入っていました…。

試験前に監督者から注意がありますが、それを聞き流していると大変なことになりかねないので、

指示にはしっかり従いましょう!

 

Q4. センター試験本番後の過ごし方のポイントはありますか?

横国経営の前期入試には二次試験はありません。

しかし、もしもの事態を考えて、集中力を切らさずに勉強しておくことは必要です。

後期試験には二次試験がありますので、併願校の対策とあわせてその対策をしておきましょう。

 

自分も含め、どうしてもセンター試験の後は気がゆるんでしまいますが、

センター後のスケジュールもしっかり立てて、その通りに勉強するようにしましょう

 

Q5. もしセンター試験で失敗しても二次で挽回できますか?二次逆転のポイントは何ですか?

前期試験は失敗してしまったら挽回はできませんが、後期試験ではできます。

後期試験の配点は英語200点、数学200点の計400点で、センター試験を400点に圧縮したものと合算します。

前期にあと少しのところで不合格になってしまったという人でも、

前々から後期を意識した対策ができていれば、合格は可能です。

 

後期試験を受けてくる人は東大や一橋を志望していた人が多くいるので、

そのような人たちとの勝負になることは意識すべきだと思います。

 

最後に今年度の国公立受験生に一言!

大抵の人にとってセンター試験は最初に受ける大学受験なので、ひときわ緊張すると思います。

でもそれはみんな一緒です。

まずはそのセンター試験で、いままで勉強してきたことを信じて、満足いく結果を出してください!

 

 

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