こんにちは、武田塾御茶ノ水本校です。
今回は前回に引き続き、帰国子女の受験についてです!
帰国子女受験のあれこれを、実際に体験した武田塾講師・T先生に伝授していただきます!
本日は帰国子女編第2回、
「帰国前に何をするべきか」です!!
高校3年生、帰国前に何をしておくべきか
高校3年生、
卒業も見えてきて何をすればいいかわからず漠然とした不安を抱えている人、多いのではないでしょうか?
帰国後現役(?)合格した私が海外にいる間にしておくことについて紹介します。
1.卒業
最優先事項はこれです。本当に。
特に私はIB(Internatinal Baccaleaureate)での卒業だっため、
最後のテストで全てが決まることになっていました。
そうでなくとも日本の大学では卒業時点での成績を重視してくるので、学業に集中しましょう。
2.英語能力を鍛える
先程も言ったとおり帰国子女は英語力を当てにされていることが多いので
Speaking能力を鍛えておきましょう。
大学によっては面接官に外国人がいて、突然英語で質問されるなんてことがあります。
それなのに集団授業タイプの予備校では英語圏出身の生徒のほうが多いため
英語の授業はあまり集中的にはしてくれません。
大学に入学後も英語の授業は必修となることがほとんどですので無駄にはならないですよ。
3.英語の資格試験を受ける
資格を取ったら大学に送付しよう!
資格試験を受けてから結果が出て、大学側に送付されるまではかなりの時間がかかります。
その資格試験を選考の参考にしないと明記されていない限り、
受ける可能性のある大学に結果を送りつけておきましょう。
私の受けた年はTOEFL iBTの点数を重視する(そもそも必須)大学が多かったです。
資格取得は早くて損なし!
TOEFL iBTの場合、5月の前半までに受けておくと早慶の書類提出の締め切りに間に合います。
少しでも受ける可能性があるならば忘れず受験しておくべきです。
受験したときに4校まで無料で大学に公式スコアレポートを送付できます。
後からだと$20かかるうえ5週間は余裕を見ないといけませんので、
4校分ひねり出して書いておきましょう、送っても願書を出さなければ受験しなくてもいいのですから。
また、何かと必要になるので多めに手元に持っておくと安心です。
4.必要な書類の準備
準備は自分から積極的に!
時間ができたらすぐに必要な書類の準備に取り掛かりましょう。
その前からできるなら良いですが、ほとんどの場合は無理だと思います。
このあたりは学校に過去にどれほど日本人学生がいたかどうかで先生たちの行動の迅速さが全く違うので注意です。
尚、厳封後は自分で開けられないため、
自分の目で封筒に入る書類を確認してから厳封してもらうこと。
あくまで自分から積極的に! 学校任せはNG
また、「厳封」制度に慣れておらず、
「私達が学校側に直送してあげるわよ、そっちのほうが証明書の保証もされるでしょ?」
と言われる可能性があるので注意です。私は言われました。
↓詳しくはこちらを参照してください↓
https://www.takeda.tv/ochanomizu/blog/post-137650/
周囲に帰国子女の大学生の先輩がいなかったり、
知り合いが少なかったりすると何をすれば良いかわかりませんよね。
この記事を書くことで参考になれていたら嬉しいです。
他にも帰国子女の大学受験について書いた記事がいくつかあるので、もしよければそちらもどうぞ!
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