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【大学受験 春休みの過ごし方】現役全滅⇒浪人早稲田合格!成功者が語る春休みの過ごし方~合格者の成功談・失敗談から学ぶ受験戦略~

皆さん、こんにちは! 武田塾御茶ノ水本校チーフ講師のK.F.です!

今回は浪人早稲田・商合格をつかみ取った野瀬先生の成功談・失敗談です

浪人で難関私大を目指すそこのあなた!早慶を目指す君!

ぜひ参考にしてみてください!

Q1.高校生/浪人生の春休みに、「やって良かったこと」は何ですか?

1)科目別

最も重要な教科は「英語

私はもともと国立文系志望だったのですが、

現役のセンターを失敗してから私立文系志望に切り替えました

その際、特に重視したのが英語です

三教科勝負となる私立文系では英語ができなければ話になりません

国語と社会での叩き割りなど無理です。

まずは英語を伸ばさないと今年もまた受験に失敗するということを強く意識付けするようにしました。

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その上で、英語においてやっておいて良かったことは、

まず何といっても英単語の暗記です。

私は武田塾通っていたわけではなかったので、

効率の良い暗記法を自分で模索するところから始めたのですが、

まあこれがなかなか大変でした笑

英単語の覚え方はすべての暗記法につながるので、

早い段階で自分の勉強法を見つけることが出来て良かったと思いました。

 

(2)1年間の中で「」をどのように捉えたのか

勉強計画・自己分析―平等に与えられた時間を有効に使うために

私の場合モチベーションに大きく左右される節があったので、まずは目的意識を明確にしました

私の一年間の浪人生活の目的偏差値を上げることではなく、

早稲田に受かることだという目的を明確にしました

そのためには具体的に何をどのようなペースでこなす必要があるのか

ということを熟考し、勉強計画を立てました

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現在の自分に何が足りていなかったからこういう受験結果になってしまったのか、

一年間かけて何を克服すればよいのかを考え、それを克服するためには

どのような勉強をしていけばよいのかを自分で考え抜くこと大切だと思いました。

受験で大切なのは常に考え続けることです。

それは問題を解いている時だけに限った話ではありません。

 

たった一年しかない浪人生活、ただ予備校の授業を受動的に聞いて、

与えられた宿題をこなしているだけでは人並み以上の変化は見込めません。

 

与えられている時間は皆、等しく平等ですが、その時間をどれほど有効に使うかは自分次第です。

どうすれば、他の人の二倍、三倍、、、

時間を有効に使えるか常に考えながら浪人生活を過ごすことはとても大切なので、

まずは春に現状の自己分析をしました。

そこで炙り出された課題が、一年通して克服していかなければならなかった自分の課題となりました。

 

(3)その他(普段の生活習慣/学校での行事参加/休憩の取り方…)

浪人生よ、前を向くきっかけを作ろう

卒業後も高校の部活にはよく通っていました

顧問の先生や後輩たちと話し、中高ずっと続けてきたバドミントンをするというのは、

受験に全落ちし、失敗し、かなり落ち込んでいた自分にとっては

すごく良い気分転換のきっかけとなり気持ちを明るくさせてもらいました

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また、高校の友達とも遊びまくりました

皆それぞれの地方へと進学し今まで通り会うことができなくなるので、

会える時に遊んでおくのは大切だと感じました。

浪人する友達も多かったので『お互い一年間頑張ろうね』と励ましあったりし

一緒に頑張る仲間の存在を感じることができたのも

前向きな浪人生活のスタートを切るきっかけになれたと感じます。

浪人することを決めた方は、一度何かしらの形で受験結果により落ち込んでいる気持ちを切り替え

新しい気持ちで翌年の受験に挑めるようなきっかけを作ると良いと思います。

 

Q2.高校生/浪人生の春休みに、「やらなくて後悔したこと」は何ですか?

(1)科目別

英語 ー基礎の反復を徹底的に!ー

私は英語が特に苦手だったので、英語の基礎の反復をもっと徹底的に行えばよかったと思います。

具体的には、ネクステのような文法問題を解くための英文法ではなく、

『Forest』のような読解のための英文法です。

浪人を決めたばかりの私は、自動詞と他動詞の違いも5文型もよくわからず、

単語と熟語の知識だけで英語をただ何となく読んでいた状態でした。

そのため、簡単な文章は読めるけど複雑な文章になった途端どうしても構文が取れず

何を言っているのか全く分からなくなるということが多々ありました。

また、文法知識がないためそもそも解説自体がよくわからないという事態が発生し、

英語の勉強がかなり早い段階で行き詰りました。

基本的な文法がわからないまま文章を読んでも点数が伸びないことに気づいたのが

ゴールデンウィーク頃だったので、もう少し早く読解のための英文法の基礎固めをすればよいと後悔しました。

「Forest 参考書」の画像検索結果「一億人の英文法」の画像検索結果

 

(2)1年間の中で「春」をこう捉えておけばよかったな…という後悔

受験は”マラソン“―完走できる走り方を

まあ、春ぐらいは遊びましょう。

受験はマラソンのようなものです。

春から意気込みすぎると序盤で燃え尽きてしまい、

肝心なところで体力切れということになってしまいます。

一年間同じペースで頑張り続けられるのが理想的だなと感じたので、

春に飛ばしすぎないようにすることが大切ですね。

 

(3)その他(普段の生活習慣/学校での行事参加/休憩の取り方…)

予備校が始まるまでに「朝方生活」を意識すればよかったと思いました。

春休み中はずっと、昼過ぎまで寝ているような生活だったので、

いざ予備校が始まると生活習慣の改善面で苦労し、

午前中から予備校に行くことがほとんど出来ませんでした

受験が近づくにつれ、「朝方生活」ができなかったことが本当に悔やまれたので、

まだ体力がある春から初夏にかけて規則正しい生活習慣作りをすることはとても大切だと思います。

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