東京大学 文系志望者必見!!!
志望校選びのすゝめ~最難関国立大学 最新版~
皆さん、こんにちは!!
御茶ノ水本校チーフ講師のK.F.です!
今回からは最高峰の文系を徹底的に紹介していきたいと思います!
最高峰と言われるだけあって官僚の出身大学ではダントツの首位である
この大学の実態を現役在学生がぶっちゃけます!
Q1. 現在、在籍中の大学/学部/学科とキャンパスを教えて下さい!
➡︎現在は、東京大学 前期 教養学部(文科一類)に在籍しています。
キャンパスは、目黒区にある駒場キャンパスです。
また、3年から、後期の学部の選択があります。(どの学部に進むかは現時点では不明です)
その際、学部によっては、赤門のある本郷キャンパスに変更になります。
Q2. 何を基準に志望校撰びをしましたか?
また、その選び方に注意点があればそれも教えて下さい!
➡︎第一志望の東京大学は、「進振り制度」が決め手になったと思います。
東大には、入学時~2年までは前期教養学部に在籍し、
3年から専門的な学部に進むという「進振り制度」があるのですが、
高校生の時点で将来の目標や大学で学びたいことがはっきりしていなかった僕にとって、
大学1、2年生のうちに色々な学問を幅広く学習して進みたい学部をじっくり考えることのできる、
この制度は魅力的だったので、東大に進学しようと決めました。
また、併願校については、センター利用で受かりそうな大学を2校ほど選びました。
そうすることで、本命である東大の2次試験対策に集中して取り組むことができると思ったからです。
Q3. 大学内で知る人ぞ知る制度はありましたか?笑
➡︎GLP-GEfIL制度
GLP は、国際社会における指導的人材を育成することを目的に、
学部学生を対象としたプログラムです。
GLP-GEfILでは、学部前期課程(1・2年)でのGLP指定科目の履修等を基礎としつつ、
語学力や意欲によって選抜された100人程度の学生を対象として、
学部後期課程(3年生以降)を中心に、分野横断型の特別教育プログラムが実施されます。
Q4. 実際に入学して、その学部学科ではどのようなことを学んでいますか?
➡︎先ほどの説明と重複する部分もありますが、
前期教養学部では、文理問わず幅広い分野について学びます。
文系の生徒も理系の分野をある程度学習し、
逆に理系の学生も文系の分野を学習します。
また、所属している科類によって準必修科目が若干異なります。
僕の所属している文科一類では、法学部に進学する学生が多いため、
準必修科目として法や政治を学びます。
法の授業では憲法や諸法律の読み方を学ぶとともに、
実際に裁判の判例を読み、法学的な視点を身につけます。
また、政治では、政治思想から実際の制度(選挙制度や統治制度など)まで幅広く学びます。
Q5. 今の大学生活を一言で表すと?!
➡︎ 一言:自由!
理由:大学生活では、これまでの高校生活と比べて格段に自由度が上がり、
自分のやりたいことや好きなことに多くの時間を割くことができるようになります。
興味のある学問に打ち込むこともできるし、
サークル活動やバイト等に力を入れることもできます。
(ただテスト直前は、勉強で忙しくなります…笑)
Q.6 最後に、あなたの大学・学部はどんなことにコミットしたい人にオススメですか!?
➡︎進振り制度があるので、
幅広い分野について学び、自分の興味のある分野を見つけたい人にオススメです!
また、文科一類については、法学部に進学しやすいので、
法律関係の職や、官僚を将来の進路として見据えている人にオススメです!
(サークルや各種イベントなどを通して、色々な分野で活躍されているOB・OGと交流することもできます!)
-次回以降も学部学科レベルまで徹底紹介していきますので
志望校選びの参考に是非してみてください!-
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