上智大学 総合人間科学部 志望者必見!!!
志望校選びのすゝめ~難関私立大学 最新版~
みなさん、こんにちは!
御茶ノ水本校講師のK.F. です!
前回に引き続きSophiaさんを徹底紹介していきたいと思います!😊
今回は、学部名からだけでは
実際に学ぶ内容がわからないと思うので
特に参考になるでしょう!!🙌
Q1. 現在、在籍中の大学/学部/学科とキャンパスを教えて下さい!
現在、上智大学 総合人間科学部 社会学科 に在籍しています!
4年間通じて四ツ谷キャンパスに通います!
Q2. 何を基準に志望校撰びをしましたか?
また、その選び方に注意点があればそれも教えて下さい!
➡私は、
- 東京方面の大学であること
- 社会学(心理学)系統の学部が設置されていること
- 自分の得意科目を活かせるかどうか
以上の3つの点を踏まえて受験校を決定しました。
私は岐阜県出身ですが、花の都・東京に憧れを持っていました✨
東京には色々な考え方や境遇を持った人がやって来ます。
地元の大学に進む友人が大多数でしたが、
これまでにはない環境はどこなのかを考えた結果、
あらゆる人やものが集まる東京の大学を受験しようと決断しました🗼
また、私は早稲田大学やMARCH全ての大学を受験しましたが、
1つの大学につき複数学部を受験することはありませんでした。
私は経済や政治、法律などは全く興味がなかったので、
社会問題について比較的自由に取り組むことのできる
社会学系の学部に絞った受験をしました✏️
大学選びは人それぞれ重要視する点が異なるとは思いますが、大切なのは、
大学に入ることが終わりではない、
という認識をもつことだと考えます。
大学へ入った後も生活は続きます。
どの大学に通うことになったとしても
自分が学びたいことを学べるように受験校を選択するという考え方もあるよ、
というスタンスでここに述べさせて頂きます。
しかし実際はどの生徒も、
自分の学習状況と相談しながら志望校を決定しなければならないだろうと思います。
私は数学が大の苦手で、定期テストも赤点の常連だったので、
早々に数学を利用した受験は諦めました😅
英語と日本史は圧倒的な量と高い質を求めた学習さえすれば、
ある程度の成長が見込めたので、
文系科目に特化した学習に取り組むことにしました。
私大であれば、自分の得意科目を十分生かすことが出来ます。
もちろん自分と同様、文系科目が得意な生徒が集まりますが、
早い時期から文系特化の学習を行うことで、差がつけられるのでは、と考えます。
決断は早く、そしてなりたい自分のイメージに向かってまずは実行。
とにかくDoし続けることで、新しい可能性は生まれます!
そして最後に、私が特に大切にしていたのは、
勉強だけ頑張ればいいという訳ではないという考えです。
クラスの雰囲気を盛り上げる、掃除、学校行事で与えられた役割…。
僕たちは受験生であると同時に学生であり、一人の人間です。
「あいつには受かってほしいな」
そう誰からも思ってもらえるような姿勢を日々見せていくことが、
きっとどこかで自分を救ってくれるはずです。
誰もが志望校に合格できる訳ではありません。
しかし、愛されるという勝ち方なら、本人の努力次第で成し得られます。
ぜひ皆さんには受験を通して、「誰からも応援される人間」を目指してほしいと強く願います。
Q3. 大学内で知る人ぞ知る制度はありましたか?笑
➡︎
遠方へボランティアに行く際に、大学側から補助が出ます(年間上限アリ)
(とりわけ上智大学に限った制度ではないと思いますが笑)
また、他の私立大学に比べて長期休暇が長いことも特徴的です。
夏休みは8月~9月の下旬まで、春休みは2月~4月10日すぎまでが期間です。
上智大学は入試日程が早いですよね。
受験生的には早めの日程で厳しいですが、
大学の学生側としてはその恩恵を受けることが出来ます。
さらに言及すると、大学のトイレは比較的きれいで清掃が行き届いています🚽
私のように快便を求める方にとってはうってつけの情報だと思い、
参考までに述べさせて頂きました。
食事中に閲覧し気分を悪くなさった方には、
申し訳ない気持ちでいっぱいです🙇🙇
Q4. 実際に入学して、その学部学科ではどのようなことを学んでいますか?
➡︎私は総合人間科学部社会学科に所属しています。
社会学科は通称「社学」と呼ばれ、
人と人との関係の中で起こる様々な問題について学んでいます。
労働問題や男女間の性差、地方創生や社会問題に対するアプローチの仕方など、
幅広い分野について考える学科です。
経済学部や外国語学部、商学部など、
比較的専門性の強い学部・学科に比べて自由度が高く学問領域が幅広いので、
自分が深く掘り下げたいテーマについて学べる点が大きな特徴だと思います。
上智大学の社会学科では、1年次から学科の演習があり、
参考文献から考えたことを共有したり、
自分が掘り下げたテーマについてプレゼンを行う機会があります。
社会学科以外に教育学科、社会福祉学科、心理学科、看護学科があります。
学部は同じですが、それぞれの学科で学ぶことは全く異なります。
教育学科や社会福祉学科は高年次になると実習に行く人が多いですし、
心理学科は自身で心理実験を行い論文を書くようです。
看護学科は2年次から目白にある別のキャンパスに通うことになります。
一応、1年次に学部全員が履修しなければならない必修科目がありますが、
それ以外は学部でのまとまりを意識する機会はありません。
Q5. 今の大学生活を一言で表すと?!
➡︎ 一言:問
理由:
大学に入ると変わることが沢山あります。
環境、関わる人、使える時間…。
自分の身の周りが変わると、様々な問いが浮かびます。
「自分は何をしたいのか」
「自分に出来ることは何か」
大学は自分への新たな問いが生まれる場所だと思います。
Q.6 最後に、あなたの大学・学部はどんなことにコミットしたい人にオススメですか!?
➡︎上智大学には様々なチャンスが溢れています。
「今やろう」という気持ちを持ってそのチャンスへたどり着く
アンテナを立てることが出来る人は、
きっと楽しい大学生活を送ることが出来ると思います。
-次回以降も学部学科レベルまで徹底紹介していきますので
志望校選びの参考に是非してみてください!-
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