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早慶合格者インタビュー!!! ~御茶ノ水本校講師陣に聞く受験戦略~第4弾

皆さんこんにちは。武田塾御茶ノ水本校講師のKです。

 

 

今回も、「早慶在籍講師インタビュー」ということで、

 

 

御茶ノ水本校で講師として活躍されている現役早大・慶大生に大学生活や夏以降の学習法についてインタビューしてみました!

 

 

 

 

 

 

 

第4回は、早稲田大学在籍の野瀬先生です!

 

 

 

 

-お名前、在籍大学、学部をおしえてください!

 

野瀬です!

 

早稲田大学商学部の1年生です!

 

 

 

 

-大学でどんなことを学んでいますか?

 

【第二外国語】

私はフランス語を選択し、フランス語の基本的な文法を学びました。

 

早稲田の商学部では、第二外国語が2年生終了時まであります

 

 

【英語】

レベル別にクラスが分かれていて、毎週一コマ授業があります。

 

中高で習う読み解くための英語というよりは、

 

オーラルコミュニケーションのための英語を学習しています。

 

 

【マーケティング】

企業の経営戦略や営業の仕組みについて、具体的な企業例を用いて学習していました。

 

恩蔵先生という早稲商の看板教授の授業に当たったため、内容としてはピカイチでした。

 

 

【会計】

財務諸表という、企業が利害関係者に対して一定期間の経営成績や財務状態などを明らかにするために作成される書類についての仕組みや、その書類の作成方法について学習しました。

 

 

【経済】

基本的な日本経済の仕組みについて、学習しています。

 

 

【金融】

株価の変動の仕組みや為替レートの変動について、世界規模の視点から考察し学習しています。

 

 

-1年生だと、あらゆる学問を幅広く学ぶことができるんですね!では次に、大学受験時の戦績を教えてください!

 

早稲田政経⇒不合格

早稲田文⇒不合格

早稲田文構⇒不合格

早稲田教育⇒不合格

早稲田商⇒合格

明治政経⇒不合格

明治文⇒合格

法政法⇒合格

高知大人文⇒合格

明治文(センター)⇒不合格

明治法(センター)⇒不合格

法政法(センター)⇒不合格

 

でした!

 

 

 

 

-かなり幅広く受験されたんですね!さて、受験生時代のことを伺いたいと思います。夏以降の学習で気を付けていたことはありますか?

 

基礎の反復を怠らないようにすることです。

 

夏以降は過去問を解くことも増えていき、

 

応用問題や発展問題を解くことに時間を費やし基礎を疎かにしてしまいがちです。

 

ですが、そういう時こそ一度基礎に立ち返ってください。

 

 

自分が思っている以上に基礎が抜けているということがよくあります。

 

 

自分がした間違いが、応用問題だから間違えたのか、

 

それともほんとは基礎の抜けからきた間違いなのかをもう一度よく見つめ直すことが大切です。

 

 

 

 

-やっぱり基礎は大事なんですね!次に、自分独自の「秘伝の学習法」があれば教えてください!

 

秘伝といえるかわかりませんが・・・(笑)

 

 

私の一年間の浪人生活の目標は、「成績を上げること」ではなく、

 

「早稲田に受かること」でした。

 

早稲田に受かるためだけに、徹底的に勉強しました。

 

 

重要なことは、

過去問対策を徹底し、無駄な勉強は一切省いて必要な勉強に専念することです。

 

受験生時代、

 

出願した早稲田の学部を全て合わせると

 

英語、国語、日本史合わせて、58年分の過去問を解きました。

 

過去問演習を通して、

 

自分と早稲田との間にどれくらいの差があるのかを知るとともに

 

どんな問題が出題され、どんな能力が問われるのかを徹底的に学習しました。

 

 

 

例えば、私の志望していた早稲田の学部の英語では、今まで独立した文法問題が一切出題されていませんでした。

 

そのため、文法対策は文章を読むのに必要なレベル程度にしかやらず、

 

文法問題を解くための対策は一切しませんでした。

 

その代わりに、

 

語彙レベルの向上、超長文を読むための読解力、速読力の向上、自由英作対策

 

英語の勉強時間のほとんどを費やしました。

 

また、私の第一志望であった早稲田大学政治経済学部では、

 

日本史の問題の六割が近現代史からの出題であったため、

 

日本史の勉強時間のほとんどを近現代史対策に費やしました。

 

このように、

 

志望校の出題形式に特化した学習方針を定めることはとっても大切です。

 

 

 

 

-かなり大胆な対策を立てていたんですね!では、最後の質問になります。ズバリ、夏以降の学習のキーワードはなんですか?

 

メリハリをつけて勉強すること!

ですね。

 

 

夏以降はかなり焦りますよね。

 

 

そのため、勉強時間を増やして何となく安心するために闇雲に勉強してしまいがちです。

しかし、受験は長期戦。

 

ただ闇雲に長時間勉強していては息切れしてしまいますし、効果も上がりません。

 

休むときは勉強のことを一切考えずに休み、

 

勉強する時はとことん集中して勉強する。

 

このように、メリハリをつけて勉強するようにしてください。

 

私の場合、平日の勉強時間は自習室での五時間だけ。

 

日曜日は一切勉強しないと決めて、浪人生活の一年間を過ごしました。

 

 

今思うと、勉強時間としてはかなり短かったと思いますが、

 

勉強している五時間はめちゃくちゃ集中して勉強していました。

 

勉強終わった時は頭を使い過ぎて頭痛がしていましたけどね(笑)

 

 

 

-メリハリをつけて学習することは、私も重要だと思います。野瀬先生、ありがとうございました!

 

 

 

 

武田塾御茶ノ水本校には15名以上の早慶在籍講師が所属しています!

 

後半戦、どう戦っていけばいいのか困っている受験生、

 

これから早慶を目指す高1,2生、

 

ぜひ、武田塾御茶ノ水本校にいらしてください!

 

 

 

 

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