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【受験必須の英語!】苦手意識をなくすための勉強法!!

英語は必須です。苦手にしていては受験には勝てません

 こんにちは、南雲です。皆さん、受験勉強ははかどっていますか。高校三年生の皆さんはもう単語帳は半分以上覚えましたか?二年生の皆さんはすこしずつ単語帳を暗記する習慣が付きましたか?

もう五月です。月日が流れるというのはとても速いですね。ついこないだ三年生になったばかりだと、まだ安心していてはライバルに成績を抜かれてしまいますよ。

ここで皆さんに質問です。英語はどのくらいできると自分で思いますか。英語が苦手で全く成績が伸びない、はたまたとても順調でこのままいけば大丈夫だと思っている方もいるでしょう。英語が苦手だと思っている方も大丈夫です。夏までに苦手を克服しましょう。逆に大丈夫だと思っている方はもう一度私の話を聞いて、初心に戻ってみてはいかがでしょうか。

そこで今回は英語の勉強法と過去問での復習法をご紹介できたらと思っています。

まずは単語帳、熟語帳から始めよう

 皆さんは、よく英語は基礎ができていないと後々つまずくや、単語、文法が土台だからおろそかにするなと言われませんか。絶対一回は聞いたことがあると思います。そしてこれはもっともだと思います。まず単語帳、熟語帳が土台になります。いくら長文を勉強しようとしても、単語を覚えていないと読める文章も読めません。英単語がおろそかな状態で違う勉強をしている方は今すぐやめて、英単語を優先してください。

ここで英単語の暗記法を紹介しようと思います。

まず本番のテストを想像してみてください。テストは時間内に文法、長文が混ざって出題されることがほとんどだと思います。要は速く読むようにしなければいけないということです。そこで英語を読むときは日本語を介さずに英語のまま文章を読むようにしましょう。あまりイメージできないと思うのでappleという英単語を使ってイメージしてみましょう。しかし、かといってもappleはもう日本人にとってアップルで馴染んでしまっていますよね。いわば、apple→リンゴ→「🍎」が普通ですが、日本人にとってはapple→「🍎」というように日本語を介さず、appleというイメージが湧いてくるということです。では次はimproveという英単語を日本語を介さずにイメージしてみましょう。improveという英単語の意味は「向上する」という意味ですが、このimprove→向上する→「⤴」をimprove→「⤴」と日本語を介さずにイメージできるようにしましょう。

全部が全部自分で英単語をイメージできないと思いますので、イメージに詰まった時はグーグル検索をかけると沢山のイメージがつかめると思いますので、ぜひ実践してみてください。さらにこの英単語を日本語を介さずに読むことによって、リスニング能力も向上します。

単語をある程度覚えたら、並行して文法も始めましょう

 単語を500字ほど覚えたら、並行して文法も始めるように心がけましょう。主な文法書としてインプットとアウトプットを分けると、インプット用の参考書として「ネクステージ」、「ヴィンテージ」をおすすめします。ネクステージの方がヴィンテージよりも簡単と聞くので、文法が苦手だと思う方はネクステージから始めましょう。私は学校からヴィンテージを渡されたのでヴィンテージから始めましたが、文法が苦手だった私でも理解はできたので、ネクステが合わない方はヴィンテージでもやっていけるとは思います。そして次はアウトプット用の参考書ですが、私がおすすめするのは「英文法ファイナル問題集 標準編」、「英文法ポラリス ファイナル問題集 1」です。こちらの参考書は出題がランダムとなっており、文法事項ごとにまとまっているものとは違うので、より受験の問題に似たものとなっています。

次に参考書のやり方ですが、まずはインプット用の参考書をある程度やり、その範囲をアウトプットの参考書で固めるよに学習してください。このインプットをやり、その範囲をアウトプットで復習するというサイクルを繰り返すことで定着度は高まります。注意してほしいことは、文法の学習をしながらSVOCなど文構造にも気を使いながら学習をしてほしいということです。

SVOC、文構造がよく理解できない方へ

 ここで、皆さんはSVOCを理解できていますか。ここは主語でこれが形容詞や副詞だとかを理解できていないまま勉強をすることは非常に危険です。SVOCにつまずいた方や時間がある方は「英文読解入門 基本はここだ!」という参考書をやってみてください。この参考書によって、私は英語の苦手感覚がなくなったほどです。この参考書は非常に平易な単語だけを使用し、丁寧に文構造を教えてくれます。またこれをやりながら文法の参考書をやれば、理解度はさらにアップしますので時間のある方は一度読んでみるのも悪くないと思います。

英単語、文法、文構造が終わったら、いよいよ長文

 英単語、文法、文構造が終わったらやっと長文です。やはり英語は基礎ができていないとつまずくというのは本当です。近道はないと思って勉強をしましょう。まずおすすめの参考書として、「やっておきたい英語長文300、500」と、「英語長文 POLARIS」です。前者の参考書は非常に良い文章が掲載されており、受験生にためになるような要素が多く含まれています。しかし解説にSVOCが記載されていないことが少し残念ではあります。後者の参考書は逆にSVOCが記載されています。最初に後者の英語長文POLARISをやり、文構造を理解したうえで、やっておきたい英語長文をやるのが良いかもしれません。

ここからは、英語長文をやるにあたっての注意点を述べていきたいと思います。

Ⅰ時間通りに解く

Ⅱ辞書を使わない

Ⅲ復習ではSVOCをすべて振り、音読を繰り返す

まずⅠとⅡの時間通りに解くのと辞書を使わないのは、本番を想定して本番でできないことはしないということです。このⅠとⅡをしてしまうと、自分の本来の力が分からなくなり、復習もやりづらくなってしまいます。また辞書を使用しないでなるべく推測してみることも必要で、この推定力は普段から意識していないと、本番では絶対にできません。Ⅲの復習ではSVOCをすべて振り、音読を繰り返すというのは、文構造を意識しながら音読をすることでスムーズに文章を読めるようになります。また今日音読をしたからもう明日からはいいやというのもやめてください。暇さえあれば前にやった文章を音読することも文章を早く読めるようにさせます。音読をすることで文章を左から右へ固定して読まなければいけなくなり、日本人特有の主語を読み動詞を最後に読むやり方を直してくれます。こうすることで文章をよむ効率が良くなるのです。英語長文はとりわけ復習、特に音読が必須ということになります。

 

 

 

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