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高1高2生のみんな、もう受験勉強始めた方が良いらしいよ!

こんにちは!武田塾王子校です!

先日、去年からセンター試験に代わって導入された共通テストが行われましたね。受験された方、本当にお疲れ様でした。このブログを書いている人も、1年前共通テストを受験したのを昨日のことのように覚えています。その日は自分の誕生日でもあったのでいろんな意味で忘れられません(笑)

現在高1高2生の方、先輩たちがいよいよ受験シーズンに入って、来年、再来年は自分の番だと思い始めたころではないでしょうか。とても素晴らしいです👏。今のうちから勉強をスタートさせて、ライバルたちの一歩二歩先を行っちゃいましょう!

そう思ったはいいけど、受験勉強って具体的に何から始めればいいかわからない、なんていう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、受験勉強始めたての人たちに向けて、まずやるべきことを紹介していこうと思います。よくあるやってはいけない勉強も取り上げているので、ぜひ参考にしてください。

 

毎日勉強してる?

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受験勉強これから始めよう!という方がまず意識すべきなのは、ずばり勉強の習慣化です。これはマジで大事!

今まで毎日、一定時間勉強をし続けて来たという人は少ないんじゃないでしょうか?今までのように時間決めずになんとなーく勉強してたら、人間は怠惰ですから、いつの間にか勉強しなくなるものです(体験談)。どうせゲームやったり、動画見たりしちゃうんですよ。

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こんな感じ?(笑)

そうならないように、毎日決まった時間帯に何時間勉強するって決めてください。曜日ごとに予定があるでしょうから、月曜は5時から3時間、火曜は7時から2時間というように、曜日ごとに決めるのも良いでしょう。紙に書いたり、親や友人に宣言したりすると、そうした手前やらないといけなくなるので、より効果的ですよ。

この習慣化というのは意外と難しくて、数週間続けるだけでは完全に習慣化できたとは言えません。最初の1.2ヶ月を突破できるまで頑張りましょう!早めに習慣化することができれば、勉強するという行為自体を苦痛に感じることが減り、受験勉強をさらに有利に進めることができるでしょう。

 

志望校までの距離ってどれくらいなの?

勉強の習慣化はわかったけど、実際何をすればいいのか?

早速志望校の過去問を解いちゃいましょう

「え?そんなの全然解けないに決まってるじゃん。やる意味なくない?」

たしかに全然解けないです。合格最低点に届くわけないと思います(ってか、届いていたら勉強しなくていいよね笑)。

ただ、やる意味は大いにあります。ありすぎます。

志望校の過去問をやるべき一番の理由が、現時点の自分と合格までの距離を把握できることです。

マラソン選手は、42.195㎞、どういうコースを走るのかを知ったうえで、ペース配分を考えて、完走できるのです。受験勉強も同じで、ゴール地点(志望校合格)から逆算して、何をどれくらい勉強すればいいのか知ることが必要です。

例えば、合格最低点が7割の大学の英語の過去問を解いて、4割しか取れなかったとします。ここで大事なのは、4割しか取れなかった(´・ω・`)ではなく、残りの3割をとるために何をすべきか考えることです。これを考えるためには、間違えた6割の問題について、それぞれなんで間違えたか、分析する必要がありますよね。単語の意味が分からなかったのか、文法を知らなかったのか、構文を正しく理解できていなかったのか、原因はいろいろ考えられます。分析したら、自分の弱点が見えてくるはずです。

受験勉強始めたての皆さんは分析の結果、単語も文法も全部できてないじゃないかとなる場合も多いでしょう。しかし、それで大丈夫です。むしろそれでいいんです。過去問をやる目的は、志望校合格までの距離、これから自分がやるべきことを明確にすることなので、弱点がすべてだったとしても、目的が達成されているので全く問題ないです。

1つだけ注意点をあげるならば、何年分も過去問をやるなということです。過去問をやることが目的ではないので、1年分やれば十分でしょう。

ここまで、志望校がある前提で話を進めてきましたが、高1高2の皆さんは、まだ志望校決めてないという方も多いでしょう。その場合は共通テストを解いてみるでもいいでしょう。無理に行きたいわけでもない大学を志望校に設定する必要はありません。ただ、志望校が決まっていると、上記のように何をどのくらい勉強していけばいいか明確にできるので、なんとなくでいいので早めに志望校を決められるといいでしょう。3年生になって志望校を変えるというのは非常によくある話なので、とりあえず決めておいて、またあとで深く考えようでも問題ありません。

 

最初はやっぱり基礎固めから

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弱点が分かったらそれを対策していくわけですが、ほとんどの場合基礎が十分に定着していません。ほとんどの受験生が使うであろう英語を例にとれば、単語、文法事項を覚えられていない場合がほとんどです。

ここで絶対にやってはいけないことが、単語文法が固まってないのに解釈や長文を進めてしまうことです。意味ないと言うといいすぎかもしれませんが、はっきり言って効率が悪いです!過去問解いたら長文しかなかったから、長文問題やりまくれ!と思った人もいるかもしれません。しかし、ちょっと考えればそれは違うと気づくでしょう。長文には単語文法解釈全てが不可欠です。ゴールだけを見てしまってコースから外れるのではなく、途中のチェックポイントも漏れがないように経由しましょう。

このことは、国語はもちろん、他の科目全てに言えることです。3年生の夏休みに基礎固めをやる受験生も多いので、3年生の1学期中までに基礎固めができていれば、多少のアドバンテージがあるので、勉強に慣れていないはじめは特に、焦らず基礎固めに時間を費やしましょう。

最後にもう1つアドバイス

ここまでいかがでしたか?少しでもこれから受験勉強をはじめる皆さんの参考になっていれば幸いです。

勉強とは、できなかったことをできるようにすること、新しく知識を得ることです。

皆さんには、昨日解けなかったけど、解説を見て理解して、今日やったらできた、とか、昨日知らなかった英単語○○○個覚えた、とか、成長を実感できるような、テキトーではなく目的が明確な勉強をしてほしいと思います。あなたが高校を卒業するころに、満開の桜がみられることを願っています。

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