TOEIC900点オーバーの取り方伝授！「TOEIC勉強法」

こんにちは！　武田塾西尾校の玉井です！

前回、英検についてのお話をしましたが、皆さん読んでくれましたでしょうか？

英検合格の肝となるリーディングについてたくさん書いてありますので、まだ読んでない人は是非読んでみてください！

さて、今回は「TOEIC」のお話です。

多くの小中高生には、あまり耳なじみのないものかもしれませんので、少しだけ説明しますね！

TOEICって何？

TOEIC（トーイック）

ビジネスの場や日常生活での会話や文章でのやりとりといった英語能力を測るためのテストで、

学生の就職活動や、社会人の昇格への評価、海外赴任など、

社会におけるさまざまな場でこのスコアが「英語力の目安」として利用されています。

※990点満点（Reading　495点満点、Listening　495点満点）

英検のように「３級」「２級」などの階級ではなく、その「獲得スコア」でその人の英語力を判断するものになります。

企業によってはこのスコアが600点以下では、採用試験すら受けられないなんてこともあり、大学生になったら強く意識しておいてほしいものの代表です！

TOEIC960点の元講師からのアドバイス

今回のブログタイトルに「TOEIC960点獲得者」と書きましたが、

実は、今はもう社会人になった元講師で、TOEIC960点（ちなみに英検は１級）というすごい人がいます。

そんな「TOEIC先生」（この記事ではそう呼ぶことにします笑）から聞いたアドバイスも交えながら、TOEIC対策を大公開していきたいと思います！

HOWTOLEARN

【意識すべき3つのポイント！】

ポイント１　TOEIC頻出の単語を覚えまくる！

まずTOEICの問題は入試問題とは形式も内容も全く異なります！

ですが出題される英単語の難易度はそれほど高くありません。

TOEIC先生もこんなふうに話しています。

日常会話では絶対に使わないような専門用語がたくさん出てくる英検（1級・準1級）に比べて、TOEICに出てくる英単語はそこまで難易度は高くなく、英検2級レベルの英単語力があれば難なく理解できる問題がほとんどだと思います。だからこそ、英単語の意味がわからないという理由でミスをするのをなるべく避けるために、最低限必要、かつ基礎的な英単語は絶対にマスターすべきです！

「英検２級レベルの英単語をマスターする」というのは、今の大学入試に向けた勉強に通じるところでもありますね！！

まずは語彙の強化を図り、単語以外でのミスをカバーできるようにしましょう！

英語辞書

ポイント２　TOEIC特有の問題形式に慣れる！

英検の回でも説明しましたが、

実際の問題形式を知っているのと知らないとでは雲泥の差です。

当たり前ですが、英検は英検の問題形式、TOEICはTOEIC特有の問題形式が存在します。どういった問題形式が何問あるのかを把握することや、何度も解いていく中で解くうえでのコツを見つけたり、自分が苦手な問題形式を見つけてそれに集中的に勉強時間を割くことなどを繰り返していく中で、TOEICの問題形式に慣れることが高得点の秘訣です！

この「TOEIC特有の問題形式」に慣れるために、どのような参考書がおすすめか！

もちろんあとで紹介しますので、安心してください！！

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