こんにちは、武田塾西宮北口校の北野です。
今回は、生徒実録ということで、武田塾の生徒がどのくらいの速度で進んでいるかを見て頂ければと思います。
今回選んだのは、特にできる!!という生徒ではなく一般的な武田塾の生徒(3月下旬に入塾)です。
(もちろん頑張っていますよ!)
今回は4月1週目と5月2週目なので、約1ヶ月ちょっと。
たった5~6回の特訓での進路です。
数学、英語、国語の順番で紹介していきますね(^^)/
数学の指導報告書
4月6日の特訓
イイ感じにハイペースで進んでいますね。
数学は一般的なペースよりは早めです。
数学は基礎問を使っていますが、もともと基礎問レベルはそれなりに出来るのが確認できたので
ペースを上げました。
テストも満点、素晴らしい!
ただ、口頭チェックではやはり抜け漏れが散見されます。
このペースで見えるからこそ、出来る部分と出来ない部分がハッキリ見えてきました。
5月11日の特訓
基礎問が終わりました。2周目は出来なかった問題のみやらせての2周ですが。
徹底的に図形が苦手なので、この週は学校で使っていた青チャートも分野を絞って固め打ちをしています。
基礎問をやって解けるのは解けるけど、今まで途中式の意味を考えず講義系の参考書をあまり読まずに来たので
数学がパターン暗記になっているので、似た問題が出ても気づかないというのが露呈してきました。
これは、塾としては凄くいいことなんです。
早く膿みだしができるので。
伸びない原因はすぐには見えてこないんです。
特に真面目にやっている子ほど、普通はごまかされるんです。
ルートでは、このあと標準問題精講などに入っていきたいところですが、
時間はまだ余力があるので、講義系の参考書と基礎問をリンクさせながら分野を絞ってやり直しをしていく予定です。
特定の分野にある苦手意識の根本を探して、遡らなければ必ず付け焼き刃になるので
克服できません。
英語の指導報告書
3月28日の特訓
英語はそこまで苦手ではないですが、最初の講師のヒアリングなどから勘案し、
初期から丁寧に戻ってみることにしました。
大岩についている問題は、ほぼ初見でも解ける生徒ですが、目的はそこではありません。
ゴール目的は、大岩が人に説明できるか?
そして怪しい匂いがしたので、大岩から入れてます。
例えば、分詞構文と動名詞って形は似てますよね?
じゃあ、何が違うか言えますか?
SVOCって聞いたことありますよね?
じゃあ、SVOCの5文型で使う動詞ってどれくらい言えますか?
これは超基本なんですが、これ即答できますか?
英語はおそらく一番丸暗記しやすい科目です。
伸びない生徒の多くはここで詰まっている気がします。
5月19日の特訓
順調に大岩を卒業し、UPGRADE英文法に入ってますね。
大岩はごりごり口頭チェックされるので、大変でしたがそこは指示通り勉強してくれて抜けきることが出来ました。
単語は2周目です。熟語はじっくり。
目標は夏までに、英語長文に入っている状態です。
数学でもそうでしたが、丸暗記は厳禁。
単語は仕方ないとして、文法はリンクさせていきます。
このあと、おそらく解釈100を6月~7月でやっていきます。
解釈100、なかなか奥深い参考書です。
解釈100が本当に理解できていれば、同志社や神戸大まで対応できます。
長文に入ってもしっかり戻ってどこができてないか確認できるレベルになるのが
夏までの目標ですね。
国語の指導報告書
3月28日の特訓
これハプニングがあって論理でわかる現代文が買えなかったんです。
コロナの影響で、本屋が閉まり、アマゾンで頼んだけどなかなか来ないっていう。
その分、田村の現代文を丁寧めに出来て、多少補足で今後のやり方や方針をこの特訓で実施しています。
現代文は受験に関して言えば、明らかにやり方(読み方と解き方)が存在します。
学校の国語は答えがないような問いかけを行ってきますが、受験国語は明らかに別物です。
古文は、英語と同じ要領。
単語、文法から丁寧に復習と定着を狙ってペース配分しています。
5月14日の特訓
論理でわかる現代文でやり方を固定して、この週から現代文読解力の開発講座に入りました。
この短期間でだいぶ大橋先生から色々伝授されて、参考書のポイントが整理出来ました。
現代文について
【構造を捉えて根拠を取ることについての追加説明】
《文章構造をつかむ事》
A文章は「1文ごと」、「1段落ごと」に以下の情報があります。
①何についての話か
②他の文(前後文)とどのような関係があるのか《解く際の初手》
B問題を解くこととは、
①傍線部の分析(傍線部の意味はどのような意味か)
②問われていることは何か
を確認し、本文から今必要なことは本文のどこに書いてるのかということを捉えることで選択肢を選ぶ事ができます。《■さんの現状》
現状、Aの文章の関係というものが「感覚的」にできていると思われます。
したがって、問題を解く上では、関係をそこまで考えなくても「文章を読んだ内容から判断できる状態」だと思われます。
これでも、正解すれば問題ないのですが、「読み違い」や「理解のズレ」が起きると、「解けない」ということに繋がりかねません。
担当講師からのコメント抜粋です。
富井の古文読解も終わり、次は演習に入ります。
もありですね。(画像クリックしたらリンクに飛びます)
まとめ
いかがだったでしょうか?
それなりのハイペースで計画が進んでいますね。
学校だったら、この進路で半年近くかかる場合もあるかもしれません。
このハイペースだからこそ、何度もできて、自分のできていない部分が見えてきて
戻ることが出来るから、定着に繋がっていくんです。
1回見て、わかった!覚えた!は必ず慢心を生みます。
人間は忘れる生き物です。
質を上げていきつつ、回数を増やして定着させなければ点数も偏差値ものびません。
苦手分野が出てきたときに、向き合うのも勇気やエネルギーが要ります。
でも、武田塾は甘くはないので見過ごさせてはくれません。
向き合ってもらいます!(笑)
その代わり、どうやって向き合うか?を一緒に考えます。
精神的にしんどくなった時のフォローも入れていきます。
自分で出来る!人は素晴らしいです。
ただ、不安を感じながら勉強している人は多いはず。
そんな人は、一回相談してみませんか?
いつでもお待ちしています。
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校舎長 北野が書いたブログ抜粋
こんな生徒はヤバい?チェックリストを作ってみました!【武田塾】
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①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。
下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明しえいく力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
私自身アルバイト講師を4年間やっていましたが全て自分でカリキュラムを決めていました。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
勉強方法から改善して合格者を多数輩出してきた校舎長の北野が相談に乗ります。
武田塾には入塾テストはありません。
現在の学力で入塾できないということはありませんし、クラス分けも当然存在しません。
でも、一つだけ持っていてほしいものがあります。
それは、大学に行きたいという気持ちです。
伸びるかどうかは、『この大学に行きたい!』
という気持ちが大きくかかわってくるからです。
受験勉強は時に非常に辛く、厳しいものです。
武田塾ではそのサポート、計画立案から日々のフォロー、正しい勉強法の指導を徹底的にさせて頂きます。
西宮北口校は合格実績賞を頂くほど、活気のある校舎です。
武田塾西宮北口校へのお電話でのお問い合わせ・無料受験相談のお申込みは
0798-42-7311までお気軽にご相談ください。
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
からお問い合わせください。
校舎紹介
西宮北口校は2017年1月開校
阪神甲子園校は2019年11月開校
宝塚校は2020年2月開校
岡本校は2020年3月開校
今ならお友達と一緒に入塾すると、
入塾者に図書カード5,000円分をプレゼント!!
※スタジオコース・期間講習(冬だけタケダ・かけこみタケダ等)・対策講座は対象外です。
※双方が入塾した場合に限ります。受験相談時に記入をお願いします。
西宮市の予備校、塾、個別指導といえば!
〒662-0834
兵庫県西宮市南昭和町2-30山下ビル 2階
(阪急西宮北口駅、徒歩3分)
TEL:0798-42-7311(月〜土 13:00〜22:00)