はじめに
今回の参考動画:
みなさんこんにちは！
千代田線西日暮里駅から徒歩1分、JR線西日暮里駅から徒歩1分、日暮里・舎人ライナー西日暮里駅から徒歩4分、京成本線日暮里駅から徒歩8分の駅近好立地！武田塾西日暮里校です。
秋も深まり、すっかり寒くなりましたね。受験本番が近づき、緊張や寒暖差で体調を崩しやすい時期になりました。防寒や感染対策などの体調管理をしっかりと行い、生活習慣を試験本番のリズムに合わせて整えていきましょう。受験直前になってから、生活リズムを試験当日に合わせようとしても、緊張などが相まって、なかなか難しいことが多いです。早め早めに対策をしていきましょう。
また、受験生の皆さんは、「受験の天王山」と呼ばれる夏休みが終わり、さまざまな後悔や不安をかかえていることと思います。9月を過ぎても、学力がうまく伸びず、「もう、今からでは志望校に届かないかもしれない…」と焦っている人もいるのではないでしょうか？
今回の記事は、そんな気持ちをかかえ、「もう志望校に合格するのは諦めるべきなのかもしれない…」と考えている受験生のみなさんに是非読んで欲しい内容となっています。
さて、今回は今からでも逆転合格を狙うことができるショートカット勉強法をご紹介いたします。
この記事を読んで、もっと詳しい内容が知りたい！と興味を持ってくれた方がいましたら、参考動画も視聴して、理解を深めてみてもらえればと思います！
「夏休みの受験勉強に失敗した！」…ってどんな状況？
(武田塾教務)山火先生の失敗エピソードをご紹介！！
今回の参考動画で、受験生の皆さんへ向けてお話しをしている山火先生の受験生時代の苦い失敗談から、夏休み中の受験勉強失敗例を見てみましょう。
(武田塾教務)山火先生の失敗エピソードをご紹介！！
山火先生の場合、受験勉強に手を抜いてしまった、サボってしまったという状況ではありません。
内容としては、端的にいうと、「努力の方向性を誤ったため、効率的に受験勉強を進められなかった…！」というパターンです。
山火先生は、受験生時代の夏休みに、武田塾に通いながら、他の大手予備校の講義を受けていました。しかし、どちらかに集中して取り組むことが難しくなり、かえってどちらも中途半端になってしまい、夏休み期間の学習があまり効果的に進めることができなかったのです。
結果として、武田塾で夏休み中の目標として掲げていた「8月までにMARCHレベルの段階突破テスト合格」を達成できず、最終的な目標である「早稲田大学合格！」まで到達できるか、雲行きが怪しくなってしまいました。
元々、あまり勉強のことで精神的に振り回されることが少なかったという山火先生ですが、この時ばかりは追い詰められ、精神的に負担がかかったと語っていました。
では、この場合、どのような部分が問題となったのでしょうか？
答えは、武田塾の勉強の作法の一つである「一冊を完璧に！」が守れていないことにあります。
武田塾では、参考書をいくつも同時に進め、さまざまな問題に触れることよりも、一冊一冊を重点的にやり込み、段階を踏んで進めていくことで、基礎力の定着を行うことを重視しています。
しかし、夏期講習の参考書、ワーク、武田塾ルートの参考書…と様々なものに同時に着手し、結果としてどれも定着しなかったことが、最大の失敗と言えるのではないでしょうか。
秋からでも大学受験に合格する秘訣① 勉強時間の確保のため、朝型に切り替えた！
では、ここから抜け出すのにどのように改善をしたのでしょうか。
一つ目は、本来は浪人の春にやるような「朝型への切り替え」を秋に実戦したことです。
改善前、山火先生は、朝の7時〜8時には起床していたとのことでした。しかし、もっと早く起きる必要があったとのことです。
6時の起床に切り替えたのは9月の終わりからの話で、11月からは5時起床とさらに早く起床するようにしたとのことです。
浪人生の方から、よく朝起きれず、昼〜夜にかけての時間を使って、まとめて勉強を済ませているという話を聞くことがよくあります。
しかし、仮に塾の自習室の開校時間が12時〜だったとしても、朝は必ず起きられるように生活リズムを整えた方が絶対に良いと言えます。
何故かというと、とる科目などにより多少は異なるものの、テスト本番は朝から開始だからです
朝、頭が動かせる状態にしておくことも、テスト結果を左右する一つの要因になります。
現時点で、全く起きれない！という方も、徐々に朝型生活に調整していきましょう。
秋からでも大学受験に合格する方法② SNSをやめる！
これは、スマホが普及した現代ならほとんどの人が苦労する問題なのではないでしょうか。
特に、学生くらいの年齢のコミュニケーションツールは、こちらが主体という場合も多いため、なかなか簡単にシャットアウトすることができないのです。コミュニケーションや友人関係も絡んでくることも、問題解決が難しい原因の一つと言えるでしょう。
山火先生は、受験期に入って、すでに2〜3個のSNSをやめていたとのことですが、秋になり、夏の焦りを感じたことで、すべてのSNSを断ったそうです。
また、これは場合によりけりなので、おすすめはしませんが、必要かつ最低限の連絡先以外、友達のメールアドレスを消去したそうです。(現代で言うと、連絡先を登録して、LINEやインスタをすべて消すような感覚でしょうか。)
昔より、インスタグラムの検索や、連絡先の自動追加など、一度離れてしまっても、相手と繋がることができる手段は多いと思います。
ラインコメントや、インスタのプロフィールに「受験生のため、ログアウトします。」などと記載しておくのも一つの手です。
秋からでも大学受験に合格する方法③ 自分の1日の行動を細かく手帳にメモする！
毎日、自分のその日の行動を細かくメモし、どのように1日を過ごしていたのかが後からでも把握できるようにすると言う方法です。
その自分の行動履歴を用いて、武田塾の特訓時に担当講師や校舎長と共有し、無駄な時間や今後も大切にすべき時間など、日程に対するアドバイスをもらうことで、自分の生活リズムや学習時間の使い方を改めていくことができます。
これによって、効率的に生活リズムの改善を行うことができるため、有意義な学習をできる時間を増やすことができ、合格に少し近づくことができるはずです。
まとめ
今回は、山火先生の過去の経験談をもとに、秋からでも受験に合格するための秘策を伝授しました。
今からでも、少しずつ自分で始めることができるものが多かったと思います。
少しでも志望校に受かりたい！という気持ちがあるのであれば、今からできることをこなしていくことが合格への近道になります。
再度、自分の計画や取り組み方を見つめ直してみてはいかがでしょうか？
武田塾では、無料受験相談を実施しています。
勉強内容以外のことでも大丈夫です！なんでもお気軽にご相談ください。
計画などの立て方がわからない！という人や、学習の長期的なビジョンが見えないという方もお手伝いいたします！
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