ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
西日暮里駅から徒歩１分、西日暮里の学習塾・予備校 武田塾西日暮里校です！
まず高校生のみなさん、進級・進学おめでとうございます。
きっと新学年の学校生活を楽しみにしている人が多いと思います。
新しいクラスメイトやイベントなどが盛りだくさんですが勉強を忘れていませんか？
受験勉強は高校３年生だけがすることではありません。
高校生になった瞬間から受験勉強は始まっています。
今回は高1・２から受験勉強をする意味や得られることをご紹介します。
・新たに高校１年生、２年生になるみなさん
・大学進学を目指しているみなさん
このような人必見です！
受験勉強は３年生がするという固定概念は捨てて、希望の大学に入り夢をかなえましょう。
ぜひ、武田塾の動画と一緒にご覧ください。
高１のスタートダッシュで偏差値７０⁉
新高校１年生のみなさんは高校の勉強は難しいと思いますか？
高校の勉強は中学と比べて内容が難しくなるだけでなく量も多く科目も多いです。
その全てを高校３年生になってから勉強するのでは合格できる大学は限られてきます。
もしかしたら希望の大学に入れないかもしれません。
高校３年生になったときのためにも高校生になった今から勉強を始めましょう。
高１で受験勉強をはじめるメリット
1．かなりレベルの高い有名な大学も狙える
今の偏差値が低いとしても３年間勉強をしたら京大や東大、早慶、医学部など自分には 絶対無理だと思っているような大学も狙うことができます。
ですから初めから限界を決めることはしないでください。
早くから受験勉強を始める場合不可能はありません。
今の実力と大学に差がありすぎてもあきらめないでください。
2．受験学年になって余裕をもって合格できる
高３から勉強を始めた受験生は毎年死に物狂いで勉強しています。
寝食も我慢して必死に勉強する人も多くいます。
そのような焦りや不安、プレッシャーはできれば感じたくないですよね。
受験学年に余裕をもって生活するには高１・２から勉強を始めるしかありません。
3．幅広い選択肢を得られる
もし急に目指したい大学や学部ができたとしてもそこに合格できるだけの実力がなければあきらめることになります。
せっかくできた夢が勉強していなかったという理由だけでなくなってしまうのはもったいないです。
しかし、実力があれば突然医者になりたいと思ったときに医学部を本気で狙うことができます。
夢はいつできるかわかりません。
それまでなんとも思っていなかった職業に何かのきっかけで突然あこがれることはよくあります。
その時夢をかなえられるように前もって勉強しておきましょう。
受験で大切なのは定期テストではなく模試です。
模試で高い偏差値を取ることができれば大学合格につながります。
そして、特に偏差値７０を楽にとることができるのは高１の７月に実施される進研模試です。
そして、最初にいい偏差値をとれた人はその後も取り続けることができます。
学校でも成績上位の人は最初からほとんど変わらないですよね。
低いところから上がるのは大変なので最初からいい偏差値をとってこれからの受験勉強に弾みをつけましょう。
高校入学から３か月間で勉強するべき参考書
英語
『システム英単語』 １・２章の1200単語
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
これらを使って１年生の夏までの内容を先取りしましょう。
また、英単語はみんなが避けたがる勉強ですが英単語を覚えることが英語を得意にする唯一の方法です。
英単語ができない人は文法も長文もできないので英単語は早く覚えてしまいましょう。
数学
『やさしい高校数学』
これを使って4月5月のうちに夏までの内容を先取りしましょう。
これだけでは偏差値７０はとれないので先取りしたら演習をしましょう。
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』なども演習に利用することができます。
学校で配られる『４STEP数学Ⅰ＋A』や『サクシード数学Ⅰ＋A』などの問題集でもいいので手を動かして演習しましょう。
高1からはじめる人へのアドバイス
受験勉強は始めた瞬間から力になるわけではありません。
最初の3か月は勉強方法を間違えています。
みなさんは、受験勉強をするときスマホでいろいろ調べますよね。
始めに何をするべきか、どの参考書を使うべきか、調べたり合格体験記を読んだりすると思います。
しかし、そこにある情報は自分の状況とは違います。
レベル感や役割がわからないので結局今やるべきことがわからないままです。
だからこそ早くから始めて勉強方法を確立させましょう。
アドバイス①英語か数学からやりましょう
他の科目は気にしなくていいです。
英語と数学はいちばん量が多くかつ得点を稼がないといけない科目なので最重要科目として優先させましょう。
アドバイス②簡単なところからやりましょう
背伸びして難しい長文から始めてはいけません。
わからないところは中学レベルにもどってやりましょう。
アドバイス③結果（量とクオリティ）を意識して勉強しましょう
単語を覚えるとき「３時間」ではなく「1日１００単語」のように結果を意識した勉強をしましょう。
やった感になってはいけません！
今回のまとめ
今回は高校1年生から受験勉強をはじめるべき理由と高1の春にやることをご紹介しました。
受験勉強を早く始めるメリット
- かなりレベルの高い有名な大学も狙える
- 受験学年になって余裕をもって合格できる
- 幅広い選択肢を得られる
高１の７月に実施される進研模試で偏差値７０をとって受験勉強に弾みをつけましょう！
英語：『システム英単語』 １・２章の1200単語
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
数学：『やさしい高校数学』で夏までの内容を先取りしましょう。
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』
『４STEP数学Ⅰ＋A』
『サクシード数学Ⅰ＋A』などの問題集で手を動かして演習しましょう。
アドバイス
1．英語か数学からやりましょう。
2．簡単なところからやりましょう。
3．結果（量とクオリティ）を意識して勉強しましょう。
高校1年生のみなさんは今回ご紹介したことをぜひ実践してみてください。
きっと楽しい高校生活と大学生活が待っています！
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