はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、西日暮里の学習塾・予備校 武田塾西日暮里校です!
4月に入っていよいよ受験勉強スタートのシーズンですね!
受験勉強に張り切って取り組んでいる新高校3年生は多いのではないでしょうか!
そんなみなさんの中には、
・早慶に逆転合格したい!
・早慶に合格した人はどんな勉強をしていたのか知りたい!
などなど多くの疑問や目標があると思います!
そこで今回は早慶に合格した人の経験談とともに早慶を目指す上でのポイントについていくつかお話していきます!
早慶志望の人はぜひ参考にしてみてください!
また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてご覧ください。
早慶合格者の体験談!
今回お話を伺ったのは偏差値47から早稲田大学社会科学部に逆転合格した伊東さんです!
伊東さんは高校1年生のうちから武田塾に通い、順調に成績を伸ばして見事早稲田大学に逆転合格しました。
武田塾に通い始めたのはいつから?
伊東さんが武田塾に通いはじめたのは高校1年生の12月です。
その時から英語を武田塾で受講していたそうですが、入る前は全然できなくて、偏差値もかなり低かったそうです。
英国数それぞれの偏差値は、高校1年生11月の時点で
国語:47.3
数学:43.0
英語:56.7
でした。確かにここから早稲田大学に合格するとなるとかなりの逆転合格ですね!
どんな勉強をしたのか?
伊東さんは最初は「大岩のいちばんはじめの英文法」や「システム英単語basic」から勉強を始めていったそうです。
最初に「大岩のいちばんはじめの英文法」をやった時は覚えた方がいい箇所が定まっていなくて迷っていたそうですが、武田塾の担当の先生から「ここを覚えてきなさい」「説明できるようにしてきなさい」と説明を受けたことで、自分で説明をするように癖をつけたそうです。
そこからは「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本の使い方」や解釈の参考書や、「英文法・語法Vintage」「肘井学の読解のための英文法が面白いほど分かる本」などの英文法の参考書に進んでいったそうです!
基礎をしっかり固めてから英文法や解釈の参考書に進んでいるのが分かりますね!
成績はどんな感じだったのか?
伊東さんの成績は武田塾に入った時点では47でしたが、高校2年生の7月くらいの時に校内の偏差値が70くらいになり、英語では学年1位が取れるようになったそうです!
タイミング的には高校2年生の春くらいで、コロナ渦に入ってしまって休校期間が4ヶ月くらいあったそうですが、その期間に1日8~10時間くらい勉強したと話しています。
コロナの影響を利用して、さらに成績を伸ばしていったのが分かりますね!
高校2年生時点で8割は安定して取れるようになっており、MARCHに受かる実力はすでについています。
どんなことがきつかった?
伊東さんは現代文の最後の要約問題が思うようにできなかったことや、何回も同じ問題を見ていて本当にできているのか不安だったそうです。
これらができるようになってからは現代文は筆者の言いたいことを理解して自分が当たりの選択肢をどのように作るのかを考えて、材料集めのような感じで線を引いて同じようなことを言っていたら繋げる、ということをやっていくうちに見えない壁を乗り越えられたそうです。
早慶を目指す上でのポイント!
ここからはみなさんが早慶を目指す上でのポイントについてお話していきます!
英語をメインに対策する!
早慶を目指す場合、もっともメインに勉強しなければならない科目は英語です!
早稲田大学を目指す場合でも慶應義塾大学を目指す場合でも英語は必要になってきます。
それに加え、早慶ともなると英語に求められる完成度がグンと上がってきます。
共通テストで言えば、最低でも9割は取れるレベルでないと早慶レベルの英語はまず戦えません。
英語はもともと範囲が広く、覚えることも多い科目のため、早慶で戦えるレベルに仕上げるには早い段階から基礎を固めて対策していくことが必要になってきます!
おすすめの参考書としては、
・「大岩のいちばんはじめの英文法」
この参考書は英語の受験対策をまだしていないという人におすすめの参考書です!
基本的に必要になってくる英文法についてわかりやすく解説してくれているので、英語の授業を学校で受けていない人でも簡単に理解することができます。
・「システム英単語」
これは英単語の暗記帳です。
受験に出題されがちな重要な英単語をレベル順に並べているので、簡単な単語から難しい単語まで、段階を踏んで覚えていくことができます。
この参考書1冊で受験に必要な英単語は大方覚えられるので非常にコスパがいいです。
どちらも基本的な基礎の参考書になりますが、英語の成績を効率良く伸ばしていくには、基礎がしっかり固まっていることが大前提になります。
焦って自分の身の丈に合わない参考書に手を出すよりも、まずは基本的なものから手順を踏んで進めていくようにしましょう!
早慶どちらかに早めに絞ろう!
早稲田大学と慶應義塾大学をまとめて「早慶」と呼ばれますが、同じ勉強をすればいいわけではありません。
特に逆転合格を狙っている人の場合早慶W合格はないと思っておきましょう。
もちろん、現在の時点で偏差値が70を超えている人なら早慶W合格はあり得ます。
しかし、早稲田大学と慶應義塾大学で傾向が全く違うので注意が必要です!
早稲田大学:英語・国語・社会
慶應義塾大学:英語・小論文
このように、対策しないといけないことが全く違うので、早い段階で早稲田大学にするのか、慶應義塾大学にするのかを決めておくようにしましょう!
まとめ!!
今回は早稲田大学を目指す君へ!体験談から毎日の勉強を見直そう!というテーマでお話していきました!
早慶を目指している人は伊東さんの体験談を参考に自分の勉強を見直してみてください!
また、早慶W合格は難しいので受験する大学をどちらかに決めるようにしましょう!
早慶は英語がメインなので、脇目も振らずに英語を極めるという意識が大事です!
早めに受験方針を決めて、早慶の逆転合格を目指していきましょう!!
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