こんにちは!西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校講師の中川です😊
とうとう2月が来ましたね。。。
受験生の皆さんは体調にきをつけて受験に挑めていますか?
大事な時期なので気を付けているとは思いますが、今一度感染対策をしっかりして万全な状態で力を発揮してきてください!
さてそんな受験生の皆さんはちょうど過去問を解きまくっている時期かと思います。
そんな皆さんに、今回は、過去問の意義・過去問の使い方をご紹介します‼
私が実際にやってしまった失敗談や効果があった方法なども織り交ぜてお話していきます!
1.過去問を解く意味とは?
過去問をなんとなくで解いている方、とりあえず解き進めている方いませんか?
正直に言って、それ時間の無駄です。
どうせやるなら、100%の結果がついてくる方法を試したいですよね。
過去問を使って徹底的に分析して初めて効果が出るのです!
そもそも過去問ってどうして解くのでしょうか?
問題を解けるようにするため、出題意図を把握するため、ある程度の時間設定をするため...
いくつか考えられますが、これらは解く過去問によって変える必要があります。
つまりは、学校によって、あるいは大学の過去問と共通テストの過去問によって、その都度過去問を解く意義が変わってくるのです。
いくつかのパターンに分けて解く意義を紐解きながら次のテーマに行くとしましょう。
2.過去問の効果的な使い方
過去問の種類
⑴共通テスト
共通テストは毎年大体の大問の流れや大問ごとの文章量は前後入れ替わりはあるものの、ほとんど同じと言っていいでしょう。
こういうものの過去問演習は、やった分だけ効果が出るタイプです。
しかし、ただ文字通りやるだけではもちろんだめで、大問または小問ごとの時間配分設定や問題を解く順番を自分用に決めながら解く必要があります。
また、共通テストでは特に、毎年決まった範囲から必ず出るということはなく(数学は特種ですが)、どの範囲からも出る可能性があります。
そのなかでも、聞かれることは浅い知識なのか、それとも深いところから出されることもあるのか...など分析するために過去問を使いましょう。
⑵マーク式の大学
毎年マーク式の大学の過去問の場合、2パターンに分かれます。
1つ目は、共通テストと同様に必ず出る問題というものが決まっていない場合です。国語や英語ではほとんどここに相当すると思いますが、
数学や社会系、理科系では”この学校ここの範囲好きだな~毎年出てるわ...”といったことが起こり得ます。
始めにそういったことがあるかどうかを、赤本の始めの方のページにある出題範囲から分析してみるのをオススメします!!
(私が初めて赤本を解いたときに、最初の方の分析のページを無視して解いて怒られたのを覚えています...(笑))
そういうわけで2つ目は、毎年決まった問題または分野がでている場合です。
分析の結果、どちらに当てはまるのか分かったら、それぞれの勉強法で過去問を進めていきます。
1つ目の場合、問題に執着しすぎることはありません。
もちろん、できなかった問題は必ず解きなおして知識として落とし入れること前提ですが、ここで重要なのはあくまでその学校の出題形式に
慣れるということです。「大問1に何が来て...」というのをしっかり頭に入れることを意識してくださいね!
(しかし裏切られることもあるので受験会場で焦るのはやめましょう。他の受験生も同じ気持ちなので心配はいりません。)
2つ目の場合、毎年出ている問題の範囲は完璧にしましょう。
知識系の科目ならば、参考書だけでなく資料集、必要であれば裏付けされているネットも活用して
そこの範囲は何が出されても大丈夫なようにしておくと、受験時に強い味方になってくれると思いますよ!
計算系ならば、そこの範囲の演習は時間の許す限りやりつくすと後悔なく受験に挑めるでしょう。
それ以外の問題に関しては1つ目と同じように解いていってください。
*どちらの場合でも注意することは、絶対ではないということ!!
焦って早く解こうとすると全て疎かになってしまうので、いつも通りの時間配分で焦らず解くことをおすすめします。
私も実際に英語で大問が2個増やされていたときがありましたが、菩薩のような気持ちで変わらず丁寧に解き進めていきました。
その時に過去問演習から、時間配分をもう少し余裕のあるものにすればよかったと思いましたが、その作業も簡単ではないので自分の実力と相談して
決めていってくださいね。
新しい形式で出された場合、他の受験生も同じ気持ちです。焦らず実力勝負で頑張ってきてください!
⑶記述式の大学
国立大学や記述式の私立大学を受ける場合、場合によっては莫大な量の記述が求められます。
私の場合、理系だったので特に生物はほとんど記述の大学もありました。
そのような学校の過去問演習は、記述を書く練習をするのにも使えます。
いくら分かっていても、いざその考えを文字に起こしてみなさいと言われると何から書いていいのか分からない...なんてことはよくあります。
国語だけでなく、他の教科でも回答を文字に起こせる練習は必ずしておきましょう!!
よく解答の記述を読んで「大体私が言いたいことと似ているから自分で文章に起こすのはいいや」と横着している人がいますが、今すぐやめましょう!
できる気になっているだけで、できない結果につながります。
このような感じで、自分が受ける大学の過去問がどの場合に相当するのかをはじめに分析して、過去問を有効活用しましょう!!
3.今年受験した学校の問題も過去問...?
最後のテーマは私の実体験での失敗談を紹介して、注意喚起できればなと思います。
見出しだけではよくわからないですよね...。
どういう意味かと言いますと、”今年あなたが受験した学校の問題でできなかったところは、必ず見直しときなさい!”ということです。
ここまで述べて来た過去問の意味とは少し違ってきますが、受験問題には流行りというものが存在します。
つまり、同じような問題が同じ年に違う学校でも出やすいということです。
受験の後は疲れていて答え合わせや復習はやりたくないですよね。
その気持ちは痛いほど分かります。私もそうでした。実際丸付けは自信があった学校以外は一切やりませんでしたし...
ただ、記憶としてあの問題出来なかったな、あの分野忘れていたなというものがあったら、必ず復習するようにしましょう。
その範囲の参考書を確認するでも問題を解くでもかまいませんが、必ず次の受験日までには完璧にしておくことをおすすめします!
あの時復習しておけば...!という後悔は、結構引きずりますよ...💦
まとめ
ここまで過去問をパターンに分けて効果的な解き方を紹介してきましたが、絶賛過去問中だと思われる皆さんのお役に少しでも立てばうれしいです!
過去問をとりあえず解くのはここまでにして、効果的な解き方をしていきましょう!
問題だけでなく、初めの方のページも有効活用してみてくださいね!
最後に
最後に、一人だと過去問の使い方が分からない...勉強の仕方から分からないかも...と思っている方!
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忘れた知識を100%に引き戻す作業=復習です ではどのタイミングで復習すればいいのでしょうか?
答えは「忘れる前」です。
武田塾が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。そして、週に2日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。
できた問題には「○」
出来なかった問題には「/」をつけ解答と解説を読み
完全に理解しなおすこと。
その際、間違えた理由も書き込んでください。
その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。
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武田塾の極意:一人ひとり個別に自学自習の「勉強方法」を詳しく教える!そして「サボれない」
2つのチェックでサボれない勉強法を指定します。
①義務自習と365日課題指定
→「何時から何時まで自習にくる」ということを生徒さんと約束し、その時間にしっかり来ているか毎日確認します
そしてその自習時間でどんな勉強をするのかもすべて指定します。
「なにをいつまでにどう勉強すればいいか」一切迷いません。
②帰宅前の宿題チェック
→自習を終えて帰るときには、武田塾のスタッフに1日の勉強内容を報告してから帰ってもらいます。
ペース通りに勉強できているか、勉強法は間違っていないか、悩んでいることはないかなどを毎日確認するため
「このままで大丈夫なのかな」という不安は一切ありません。
毎日のやるべき課題が明確に宿題に出ます。その宿題をもとに自学自習を頑張ってもらいます!
そして特訓の開始時にテストがあるので「できる」ようになることを意識して毎日勉強していたが“ばれる”仕組みになっています。
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