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明治大学の一般入試はどうなっているの?日程や方式の違いを大紹介!

こんにちは!東西線西葛西駅から徒歩二分、武田塾西葛西校です!

 

夏休みが始まり受験生の皆さんはそろそろ志望校を決定していく時期ではないのでしょうか?

「絶対〇〇大学に行きたい💪」という方もいれば、「MARCHレベルの大学に行きたいな...🤔」と考えている方もいると思います。

特に私大志望の方は、平均すると4~5校受けるのが一般的であり、受験日数が多くなり、しっかり予定を立てないと受験日程がかぶったり、受験したい大学が受験できなかったりと残念なことになりかねません😪

 

そこで今回は日本3位の受験者数を誇る明治大学の一般受験の方式について紹介します!

 

受験方式一覧

明治大学の一般入試では主に

 

①全学部統一入学試験

 

②学部別入学試験

 

③大学入試共通テスト利用入学試験

 

の3つの方式があります。

 

出願期間や入試日程はもちろん、倍率や受験科目も異なるのでしっかり把握しておきましょう!

全学部統一入学試験

基本情報:

 

出願期間

1月6日~1月17日

 

試験日

2月5日

 

合格発表日

2月12日~2月17日(学部により異なる)

 

全学部統一入学試験方式では、共通の試験問題で複数の学部、方式の併願が可能です。

複数回受験する必要がなく、一度の受験で多数の学部を併願できるのは大きな特徴です。

 

複数の受験科目から受験する科目を自分で選択していき、必要な科目を受験していればそれぞれの学部に出願することができます。それぞれの学部で受験料を支払う必要がありますが、多数の学部を一度に受験できるのは大きな利点です。

またすべてマーク方式であり、対策がしやすいのも利点です。

 

しかし一方で募集人数が少なく、併願が可能であるため倍率が学部別入試よりも高くなりがちなので注意が必要です。

試験問題自体は標準的な問題が多いものの、すべての学部で得点率70%前後が合格最低ラインとなっており基礎基本をしかっりと固めておかないと合格は難しいです。

 

以下の合格最低得点率を参考にしてください。

 

参考:

法学部 70%

商学部 72%

文学部 66~71%

理工学部 68.5~77.5%

農学部 69.7~71.3%

経営学部 75.4%

情報コミュニケーション学部 74%

国際日本学部 72.5%

総合数理学部 62.3~75.8% 

学部別入学試験

基本情報:

 

出願期間

 

1月16日~1月21日

:理工・情報コミュニケーション・国際日本・経営・政治経済学部

 

1月16日~1月26日

:文・法・農・商・総合数理学部

 

試験日程

2月7日~2月17日(学部により異なる)

 

合格発表日

2月15日~2月24日(学部により異なる)

 

学部別入試方式では、一般的な受験と同じように各学部が独自の試験問題を使い試験を行います。

全学部統一入学方式に比べ募集人数が多く、合格者数も比較的多く出しているため、倍率は低いです。

また最低得点率も多くの学部で65%程度となっており、全学部統一入試方式よりも最低ラインが低くなっています。

 

一方で複数学部を併願する場合は受験日数が多くなってしまい、負担になるかもしれません。またほかの大学の試験日との兼ね合いも考える必要があり、少し手間が増えます。

また合格発表日がほかの方式に比べ遅く、入学手続きや下宿探しなどでは手間が増えるかもしれません。

 

また入試問題も各学部で異なり傾向も完全に一致しているわけではなく、学部によってはマーク式に加え、記述問題も出題されるため、しっかりと対策する必要があります。

 

以下の合格最低得点率も参考にしてください。

 

参考:

法学部 72.9%

商学部 62%

政治経済学部 61.7~64.3%

文学部 59~68.3%

理工学部 64.2~71.9%

農学部 60.6~69.7

経営学部 62.6%

情報コミュニケーション学部 66.3%

国際日本学部 76%

総合数理学部 58.1~63.4%

 

大学入試共通テスト利用方式

基本情報:

 

出願期間

 

前期日程

1月6日~1月14日

 

後期日程(商、理工(機械工学科を除く)、総合数理学部)

2月21日~2月28日

 

試験日

 

1月15日~1月16日

 

合格発表日

 

前期日程

2月12日~2月17日(学部により異なる)

 

後期日程

3月11日~12日

 

 

 

共通テスト利用方式は共通テストを利用する方式です。

明治大学の独自の試験を受ける必要がなく、受験も一回で済み、さらに受験料も他の方式に比べ安いのでとてもお得な方式です。

 

科目は3科目、4科目、5科目と選ぶことができ、国語英語を中心にして数学や理科社会など自分の得意な科目で受験することが可能です。

科目数が増えるごとに倍率と必要得点率が下がる傾向があります。

 

倍率では3倍前後の学部が中心ですが、募集人数が少ないのに加え、明治大学まで赴いて受験する必要がないため上位校を受ける生徒が滑り止めで出願することも多く、必要得点率が高くなっており達していない人は出願すらしないため倍率以上に合格は大変です。

またどの学部でも80%前後の得点率が必要になるため、徹底した共通テスト対策が必要になります。

 

また明治大学の共通テスト利用方式の特徴として商学部、理工学部、総合数理学部では後期日程が存在します。

出願期間が遅くなっているためほかの大学や受験方式の結果が出た後に出願することができます。

必要得点率は上昇すると考えられますが、倍率は前期日程と同程度であるため、是非覚えておいてさい!

 

以下にいくつかの学部のボーダーを記載したので参考にしてください。

 

参考:

法学部 3科目 85%

    4科目 84%

    5科目 80%

商学部 4科目 86%

    5科目 85%

    6科目 84%

政治経済学部 政治 3科目 87%

          7科目 82%

       経済 3科目 88% 

          7科目   81%

       地域行政 7科目 80%

理工学部 機械工 3科目 83%

         4科目 82%

     情報科学 3科目 85%

          4科目 82%

     建築 4科目 83%

農学部 農 81%

    生命科学 83%

 

まとめ

明治大学の一般入試の全方式を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

 

明治大学には多様な方式があるため、第一志望の生徒は複数の方式を同時に受験することになると思います。

そのためには各方式の対策をすることはもちろんですが、しっかりと基礎を固めることが必要になります。

手を抜かずに基礎の内容をマスターしていきましょう!

 

他の大学と併願する場合はどの方式が自分に一番適しているかをしっかりと考える必要があります。

しっかりと情報を集めましょう!

 

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図2

 

できた問題には「○」

出来なかった問題には「/」をつけ解答と解説を読み

完全に理解しなおすこと。

その際、間違えた理由も書き込んでください。

その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。

 

 

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