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初見問題もスラスラ解ける!?数学の実力アップ勉強法!!

こんにちは!東西線西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校講師の湊です。

本日は、初見問題でいつも苦戦してしまう人必見!数学の正しい勉強方法について紹介します✨

せっかく数学に多くの時間を使ったのに成績が伸びない!!なんて悩んでいる人は多いと思います!

数学は根拠や流れまでが自分の頭の中で理解出来ているかが理解度の大きなポイントです。

数学の実力がアップする正しい勉強方法をここで学んで自分の勉強に活かしてみてください😊

POINT1

内容の勉強方法について話す前に、皆さん「計算ミス」についてどのように考えていますか?

皆さん、計算ミスを一度は経験したことがあると思います。

大体の人は計算ミスを「凡ミス」や「ケアレスミス」としてあまり深く考えずに先に進んでしまっていると思います。

ですが、これが本番の入試だったと考えてみてください。入試では1問の間違いが合否に大きな影響を与えます。そのため、せっかく解き方が分かっているのに計算ミスで点数を落とすのは、非常にもったいないです。

そのため、普段の勉強の時に計算ミスをした場合は公式が出なかったなどのその他のミスより悔しがり、そしてなぜ計算ミスをしてしまったのか原因を確認するところまでやりましょう。

計算力を上げるために有効な参考書として、「計算力トレーニング」や「合格る計算」などがあります。数学の入試は時間が鍵を握っているので、このような参考書を使って、計算力を上げておくことや早く計算するための方法を知っておくことが大切です💪

 

POINT2

問題を読んで、どんな公式を使うか、どんな方法で解答が進んでいくかが分かっているが思いつく必要があります。

普段問題を解くとき、与えられているものは問題文だけです。そのため、問題文を読んで、使う公式がパッと思いつかないと数学の問題を解くことは難しいです。

例えば、数学Ⅰ「2次関数」で

放物線y=x²+3x+5と直線y=-3xの共有点の個数を求めなさい。

というような問題があったとします。

この時注目するのは「共有点の個数を求めなさい」の部分です。多くの場合、問題の最後に何を求めるのかが書かれていてそのパターンを知っておくことが初見問題でも問題を解くことが出来る上で大切です。

この場合では共有点の個数を求めるためには「判別式D」を使うことがパッと思いつくことが出来たかがこの問題を自力で解けるか解けないかの大きな差になります。

このように、方法を思いつけるか問題を解く際には確認してみましょう!

数学は問題を解くパターンをより多く知っておくことが大切なので、「〇〇を求める時は△△を使う」のようにたくさんのパターンをインプットしておきましょう✨

 

POINT3

POINT2を読んだ人で「判別式Dってなに?」となった人もいるかと思います。思わなかった人でも、他の問題を解いているときの解説を読んでいる時に、何も説明なく出てきた公式、定理を疑問に思うことがあると思います。

そのときは、その分野を解くためのピースが足りないと思い、講義系の参考書を読みましょう

講義系の参考書とは公式について詳しく説明が載っている数学の辞書のようなものを指します。武田塾では、「初めから始める」シリーズを使っています。

問題集を解く時は講義系の参考書をすぐに取れる位置において、分からない公式などが出てきたらすぐに確認するようにしましょう。

一度見たページには印をつけておくことで、2回目以降見た時に苦手な部分の中でも「自分の頭から抜けやすい分野」として意識することが出来るので、何度も見てしまうページは頻繁に読み直すなどしてチェックしておきましょう😊

 

POINT4

証明問題は省略せずに定型文として書き方を覚えるようにしましょう。

数学を得意としている人でも証明問題に苦手意識がある人は少なくないと思います。

頭の中で理由が分かっていることを言葉にして書かなければいけないので、書き方を変えずに流れを覚えるようにしましょう。

そして、POINT2でもお伝えしたように数学はいかに多くのパターンを知っているかが大切なので、証明問題においてもパターンをたくさん覚えておくことで、初見問題でも問題にあった証明を書くことが出来るようになります。

 

POINT5

一度はやったことある問題に挑戦する時は、最初から最後まで100%自分の力で出来るか確認しましょう。

一度やったことある問題は、武田塾の勉強方法として100%理由まで自分の力で明確にして理解している問題ということになります。上記のPOINTについて注意して勉強をしてきた問題であるともいえます。そのため、やったことある問題は使う公式などに悩むことはないと言い切れるようになっておかなければいけません。

なので、思いつかなかった場合は、前回の自分の勉強方法や復習が甘かったと思ってもう一度丁寧に復習するようにしましょう。

一度やった問題の解答を思い出すように伝えると武田塾の生徒にもよく聞かれる質問は、「毎回紙に書いて思い出しますか?」です。

思いついても実際書いてみると書けないことや計算ミスをして答えが合わないなどのパターンがよくあるので、基本は常に紙に書いて思い出すようにしましょう!

 

まとめ

今回は数学の正しい勉強方法について紹介しました。

数学は解くパターンをインプットします。たくさんインプットしたと思ったら、その中から引き出すためのアウトプットの練習も重ねておきましょう!

今まで勉強しても思ったより数学の成績が伸びずに悩んでいた人やこれから数学の勉強を進めるという方はこの方法で勉強してみてください✨

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