こんにちは!西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校の講師の平内です。
「現状」と「目標」をどのように見つめるべきかについての記事です。
3月ももう下旬、勉強しなちゃいけないとは思っているんだけど、何から始めたらいいのかわからない。
気になっている大学はあるけど、自分なんか、、、とおもっている受験生必見です!!!!!!!
https://www.youtube.com/watch?v=MpoJKKMNtRg&t=8s
目標は高く持ってもいい
大学受験を始める際、まず第一志望校を決めると思います。
「今まで全然勉強してこなかったから、この大学はむりだろう」「実力がないのに高いところを志望校に設定するのは恥ずかしい」と思う人がいるかもしれません。
しかし、第一志望校を設定するにあたって、今の自分の成績や偏差値を考慮する必要はありません。
ゴールを設定したら、それに向けての道のりをしっかり歩んでいけばいいです。一年間しっかり勉強した自分が受ける大学を、今の自分の実力を参考に決定するのはもったいない事です。一生懸命勉強することに変わりありません。
まずは本当に行きたい大学を第一志望に設定しましょう。
第一志望が揺らいでしまうと、受験勉強全体に張りが無くなってしまいます!心の底から行きたいと思う大学を第一志望に設定し、最後まで変えないことをオススメします!
現状をしっかり把握する
第一志望を高いところに設定したからと言って、難しい勉強からはじめても、実力は付きません。
出来ていないことは出来ていない、知らないことは知らないと認め、しっかりと基礎から固めることが大切です。
「こんなことをしていて間に合うのだろうか」「もっと難しいべんきょうをしないと・・・」と焦るかもしれません。
しかし、基礎知識が固まっていないのに、背伸びをして参考書を選んでしまうと、勉強になりません。
志望校と今の自分の実力がどんなに離れていても、自分の現状を直視しし、出来ない事を基礎から着実になくしていきましょう。
また「今の時期にこんな参考書をやっているのは恥ずかしい」というような気持ちも捨てましょう。
大学受験において、プライドとの戦いは無意味です。
出来ない事は、出来ない。「こんなことをしていて間に合うのだろうか」ではなく「こんなこともできなかったらその先もできるようにならない」というスタンスで勉強をしましょう。
基礎の参考書に手を付けることは恥ずかしい事ではなく、賢明な選択です。着実に、そして確実に勉強を進めていきましょう。
基礎からしっかり勉強することが出来ていない人は、応用問題を解くことが出来ないので、直前期に焦ることになります。
今のうちです。しっかり自分の現状を把握し、参考書を選択しましょう。
武田塾では、生徒の現状をテストやヒアリングをとおして把握し、取り組むべき参考書の提示をしています。
ゴールは高いままでいいが、がむしゃらにやればいいわけではない。
先ほども述べたように、第一志望校を決める際に、自分の現状を考慮に入れる必要はありません。
しかし、志望校までどのくらいのスピードで、どのくらいの量の勉強をこなさなくてはいけないのかはしっかり把握する必要があります。
「何を」「いつまでに」出来るようにしなくてはいけないのか分析し、小目標を作り、それを着々と達成していくことで、志望校との距離を縮めていくことが出来ます。
大きな目標は第一志望の合格ですが、その目標だけを見ていると、自分が今どの地点にいるのかわからなくなってしまいます。
「第一志望校を決める際に、自分の現状を考慮に入れる必要はありません」というのも、自分の現状を知ったうえで志望大学との距離を測り、志望から逆算して、今自分がこなさなくてはいけない事を掛けても良い時間内に終わらせることが出来れば、確実に合格に近づいていくことが出来るからです。
がむしゃらに勉強するのではなく、「いつまでに」「何を」完璧に出来るようにしなくてはいけないのかを明確に知っておいて、確実にこなしていくことが大切です。
この記事で伝えたかったことは、「第一志望は背伸びをして設定してもいいが、背伸びをして勉強してはいけない」ということです。
武田塾では、合格までのルートと模試をもちいて、生徒と志望大学との距離を測りながら、一週間の宿題を設定します。そうすることで、小目標を達成しながら期間内に必要な実力をつけることが出来ます。
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