みなさんこんにちは！
東京メトロ西葛西駅から徒歩２分、武田塾西葛西校の小倉です！
今回は、英語の資格試験である、英検とTOEIC、結局どちらがオススメなのかを紹介していきたいと思います。
【結論】英検がオススメ
➀受験者のレベルに合った内容で受験できる
②4技能試験で受験できる
③出題内容が広範囲
以上の理由で英検をオススメします。
➀受験者のレベルに合った内容で受験できる
英検ではTOEICと違い1級～5級の等級で分かれており、で受験者のレベルにあった問題が出題されるため、効率的に英語の勉強をすることできます。
TOEICでは、スコア10～990の英語力の違いがあっても、出題される問題は一緒です。
そのため、出題される問題のレベルの幅が大きくなり、必然的に自分のレベルに合わない問題を解くことになり、効率の悪い勉強になってしまいます。
最初から英語力に自信がある人以外は、英検の合格を目指した方が基礎から身に付くのでオススメします。
②4技能試験で受験できる
英検は4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)の試験で受験するため、バランスよく英語力を鍛えることができます。
TOEICはリーディング、リスニングによる試験で受験するため、英検と比べるとバランスが悪いです。
日本の学校では、大学受験で使う、リーディング、リスニングを重点的に勉強します。
そのため、ライティング、スピーキングの勉強は疎かになりがちです。
しかし、グローバル化が急激に進行する現代では、ライティングとスピーキングのスキルは必要不可欠なスキルと言えるでしょう。
また、今後は大学受験にもスピーキング力を必要とされる傾向にあるので、その点を踏まえても英検をオススメします。
③出題内容が広範囲
TOEICはビジネス関係の内容が中心で出題され、英検は社会生活一般・芸術・文化・教育・政治・経済・歴史・科学・自然・環境・テクノロジー・ビジネスなど出題内容が広範囲です。
そのため、英検の勉強をすることで、多様な知識をインプットできるとともに、その内容を英語で理解することができます。
つまり、あらゆる話題に対応でき、英語を使いこなせるようになるのです。
以上のような理由からみても英検をオススメします。
まとめ
今回は、英語の資格試験である、英検とTOEIC、結局どちらがオススメなのかを紹介してきました。
私自身、このような理由からTOEICではなく、英検を受けていました。
これまで英検オススメする理由を書いてきましたが、もちろんTOEICの良さもたくさんあります。
例えば、日本の企業の中ではTOEICの高得点者を優遇する企業もたくさんありますし、大学を卒業するにあたってTOEICの高得点を取らなければならないというケースもあります。
そのため、それぞれの目的を考慮することも大切であるため、見極めて受験するのが良いと思います。
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