みなさんこんにちは!
東京メトロ西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校です!
今回は医学部受験生必見!、「医学部に合格できる人とできない人の違い」についてまとめた記事になります!
良ければ最後までご覧になって下さい!
医学部に合格するための条件は?
まず、医学部に合格する人に必要な条件は、「勉強の完成度」です。
そもそも、医学部の入試問題というのものは必ずしも難しい問題ばかり出るわけではないので、すべての問題で難しい問題を解くわけではなく、基礎・基本を大事にして勉強することを意識しましょう。
なので、難しい問題ばかりを解いて時間を使うのではなく、基礎を徹底的に固めて速く正答率を上げるほうが大事です!
合格できない人たちの共通点
先ほどは合格できる人の条件を書きましたが、次は合格できない人たちがやりがちな勉強方法についてです。
それは、難しい問題集や解かなくていいレベルの問題に固執して基礎をできていないということです。
難しい問題が解けるようになることがいけないのではなく、基礎のレベルができていないのにも関わらず、基礎をおろそかにして難しい問題ばかりに時間を使ってしまうことが問題なのです。
難しい問題は基礎が完璧じゃないのに手を出してはいけない!ということです。
受験生ならば誰でも過去問を何回も解くと思うのですが、その過去問の中にある難問を「解かなきゃいけない!」と思ってそこの問題に時間を費やしてしまうことは絶対にいけないことです。
合格するために必要なこと
最初にも書いた通り、合格するためには勉強を完璧にするという意識が必要です。
勉強を完璧にするということはどういうことかというと、「基礎の参考書を完璧にすることに100%力を使う」ということです。
難しい問題ばかりがでるわけではない入試で、基礎が固まっていないのに難しい問題ばかりを解くことや、比較的解きやすい問題が出たときにそれが解けなかったらまったくもって意味がありません。なので、まずは基礎の参考書を100%完璧にすることを目指しましょう。
完璧ってどこからが完璧なの?
「基礎の参考書を完璧にする」と書きましたが、完璧にするというのは「問題文を見て一瞬で解法が思いつく」状態のことです。
一瞬で解法が思いつくだけではもちろんだめで、その解法で答えがあっていなければだめです。
一瞬で解法が思いついて答えが出せるだけで、短時間で計算ができることになり受験では大きなアドバンテージになります。
そうすると次に「一瞬ってどれくらいなの?」という疑問が浮かぶと思います。
まず、参考書の例題を見てできるかできないかを10秒で判断します。10秒で解法が思いつかなければ一瞬でわかることにはなりません。
どの単元なのかの指定をされない状態で、10秒以内に解法が思いつけば、その問題は完璧に解けるといっても問題ないと思います。
過去問はどれくらい解ければいい?
基礎の参考書だけでなく、過去問の得点率を上げることも大事です。
入試問題の過去問をやった時に完璧にする・得点率を上げるときに注意することは、「最初にどこから解くかを時間も含めて考えて、解けない問題はあきらめて計算の細かい部分を見て間違いがないかで点数を上げる」ということです。
基本の方針としては解いた問題は全部正解にすることが重要です。ただし、わからなかったからと言ってそこにばかり時間を費やすことは時間の無駄になってしまうので、模範解答の解法がしっかり使えるかどうかを確認することが大事です。
最終的には勘を働かせて答えると意外に当たっているものもあるので、すべての問題を100%解ける必要性はないです。
まとめ
医学部に合格できる人とできない人の違いについて、今回は紹介をしました。
まとめとしては、勉強の優先順位を間違えないことが大事ということです。
結局簡単な問題が100点とれないとダメなので、優先順位や割り切りが必要です。
時には難しい問題はあきらめる精神が必要です。
満点を取る試験じゃないので、どこで点数を取って、どこで捨てるか、解けると思ったところは確実に解くことが大事です。
基本にして王道な勉強を頑張りましょう!
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