こんにちは!
東京メトロ西葛西駅から徒歩2分、駅近☆自学自習管理塾の武田塾西葛西校講師の湊です。
私立大学の一般入試も中期が始まりましたね。つまり、来年大学受験を予定している人は、入試まで一年を切ったという事です。
今回は、今年の4月から受験生に人必見!!2月3月にやっておきたい参考書【数学編】を紹介します。
理系の人は参考にしてください!
教科書の例題レベルの参考書
4月までに教科書の例題レベルまでは一通り解けるレベルになっておく必要があります。
そのために必要な参考書は…
「やさしい高校数学 数ⅠA」、「「数学ⅠA 入門精講」
武田塾のルートに入っている参考書であれば、
「初めから始める数学Ⅰ」、「やさしい数学Ⅰノート」
など数多くの参考書があります。
授業についていけない人、授業内容を忘れてしまった人は是非やってみましょう!
理系志望は参考書で先取り
理系志望の人は学校のペースに合わせていると、数Ⅲが受験に間に合わなくなってしまうかもしれません!
そのために参考書で先取りしておきましょう!!
教科書の章末問題レベルで入試の基礎固め
「学校の授業は簡単だ」という人は教科書の章末問題まで解けるようにしましょう!
「チャート式 基礎からの数学Ⅰ+A」などの分厚い参考書を使う場合は受験生になるまでに終わらせておく必要があります!!
「数学 基礎問題精講」を中心に「チャート式」や「Focus Gold」の例題を受験生になる前にやっておきましょう。
参考書の「やった」の基準
.1周参考書をやれば「やった」として良いのでしょうか。
「やった」の基準は、
問題文だけ見て自分で式を作って解答まで持って行ける状態になること!!
「やった」になっていない多くのパターンは
・答えの数字を暗記
・記述式で中途半端な解答で終わらせるなどです。
解答を自分自身で完全再現できるようになるまで参考書をやりましょう。
今までの勉強に不安が残っている人に向けて
中学レベル、小学校レベルの数学、算数が怪しい人はそのまで戻って勉強を進める必要があります。
中学レベルの勉強ができる参考書は「やさしい中学数学」で3年分の数学がおさらいできます。
小学校レベルの参考書は「計算力トレーニング(上・下)」で四則計算から復習しましょう。
先に先に進もうとせず、受験生になる前までは「自分の苦手だと思った学年」まで戻って勉強することが大切です。
まとめ
まずは、受験生になる前に数学の概要を理解して終わらせておく!
余裕がある人は参考書で教科書の例題や章末問題レベルまで解けるように頑張りましょう。