こんにちは、西葛西駅南口より徒歩2分、武田塾西葛西校です。
2019年もラスト1ヶ月となりました。クリスマスや年末年始、本来であればイベントがたくさんのワクワクする12月ですが、
受験生の今年は楽しいことは我慢して勉強に勤しみましょう💦無事志望校に合格出来るまでの辛抱です。苦しいのは今だけですよ!🔥
西葛西校では年内は30日(月)まで休まず校舎運営しています。毎週日曜日は、12時~18時で自習室のみオープンしています!
12月31日~1月3日は年末年始休暇とさせていただきます<m(__)m>塾生の皆さんは、お正月は自宅学習をお願いします😊
さて、私大志望でかつ文系の受験生は、1日の中で英語に割く時間が多いはずです。直前期のこの時期は、センター対策もしなきゃ!ということで
どのような勉強が望ましいのか悩んでいませんか??
冬からの私大英語長文は、センター過去問で対策できるのか否か!?を今日はお話します。
長文の教材として私大志望が毎日センター英語を解くのはあり?
実は、これはあまりオススメできません!!!
私大の英語長文とセンターの英語長文は全く別ものと思ったほうがいいです。
例えるなら、センター英語は「人工芝」、私大英語は「天然芝」。
グラウンドの状況が全然違うイメージです・・・^^ 何となくイメージができますか??
センターの英語長文は人工芝
役立つ基本的なことが詰まっていて、練習するのによい素材のイメージ
春~夏の時期であれば、センターの英語長文を練習用で使うのはアリですが、直前期の冬に入ったら出来るだけ本番に近い環境で行いましょう!
センター試験の毎年の受験者は60万ほどです。大規模な受験生が受けるミスの許されない試験なので、完璧な答えが用意されていて解答根拠が正確に出せる問題となっています。
一方私大の問題は、「泥くさい」「もっと汚い」問題が多くなっています💦
私大の英語長文は天然芝
知らない単語・熟語などイレギュラーな要素が盛り込まれている
日東駒専レベルであっても、奇問やマニアックな問題が散りばめられています。
自分が見たことのないような問題なども上手く交わしながら、実際の試験を解いていかなければなりません。
私大の問題は良問ばかりではなく、取れない問題も混ざっているのでリアルな入試に備えることが大事です。
私大英語長文の対策は?
普段から日東駒専~MARCHレベルの過去問に触れて、慣れておくことが大切です!
実は武田塾のルートでも、日東駒専とセンターは同じくらいのレベルに設定しています!
武田塾で推奨している日大ルートの英語長文の参考書は、
『やっておきたい英語長文300』
『英語長文レベル別問題集4 中級編』
『英語長文ハイパートレーニング レベル2』です。
これらの参考書(日大ルート)を終えた頃になると、マーク模試やセンターの問題で得点率が上がってくるというのを指標にしているので、レベル感は同じくらいです。
ただし、レベルが同じくらいだからといってセンターで取れて私大で取れるかというとこれは別問題で、意外に痛い目を見ます・・・
逆も然りで、私大の問題で取れていても、センターでは長文量に対して速読など別の力が求められるので、
センター対策をちゃんと行わないとセンターの得点率は伸びません。
このように私大とセンターの英語長文は別物だと捉えてください。
直前期の英語長文の進め方
国公立志願者や、私大のセンター利用を狙っているなど、センターの点数を伸ばすのが目的であれば、センター英語長文の対策をしましょう!
上記にも述べたように、第一志望が私大志望で、私大の点数を稼ぎたくてその要素としてセンター英語長文を練習するのは、直前期の時間の使い方としてオススメできません。
今回のまとめです。同じ英語長文であっても、センターと私大では全く別物です!センターは人工芝、私大は天然芝。
私大志望の場合は今の時期から私大の英語長文に慣れて入試本番に備えましょう!
直前期になると、誰でも自分の勉強方法が正しいのか大丈夫なのか不安になると思います。
そんな時は、学校の先生に相談したり、武田塾に相談に来てくれたら嬉しいです。
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