こんにちは!武田塾 西葛西校です!
今回の記事は、勉強の肝となる「復習」についてです。
今までの記事や動画で、やはり復習をしないことには成績が伸びることが無いことはわかりましたね。
大事なことなので何度でも言いますが、授業で内容を理解したとしても、そのあとに記憶に定着させなければ、意味が無いのです。授業中に嬉しいというだけで、後のテストでしっかりと結果を出すことは出来ません。
なので、まず復習をしていない人は今すぐ始めてください。テストは点数を知る事よりも、間違えた個所(わかってない箇所)をハッキリさせるためにあると言っても過言ではありません!
復習が大事なのはわかった、けど...
復習をまだちゃんとやっていない人はさておき、
ちゃんと復習をし始めた皆さんは、こんな不安を抱えていませんか?
「新しいことをやりながらだと復習の時間が全然足りない!」
「どんどん復習の時間が増えていって受験に間に合うのかが不安!」
その気持ち、わかります。僕自身も受験勉強していた時は同じことを考えていました。
やる気があふれ出てきたけど、英単語や文法事項など、最初の段階の基礎固めは復習量がとんでもないので、そこで挫折してしまう受験生も多いかもしれません。
でもそれ、本当にもったいないし、最初が大変なのは当たり前のことなんです!
ということで、今回のテーマは、
「復習する量/先に進むタイミング」についてです!!
復習の時間はどんどん増えていくのか?
基礎固めはとても大事です。そして、基礎固めは本当に時間がかかります。
なので、武田塾の勉強法でも、暗記系の参考書はやはり最初は基礎の暗記は多いです。どの教科だろうと、とりあえず基礎を固めていくことが、勉強全体に言える対策法なのです。
そんなものだから、最近になって気合を入れて勉強し始めた受験生の皆さんは、基礎固めでしっかり復習しているばかりに、新しいところに入りながらその復習量をこなしていけるのかが不安で仕方が無いと思います。
ですが、安心してください。
復習は、やればやるほど必要な時間は減っていきます。
そして、復習はやればやるほど定着率は上がっていきます。
例えば、極端な話ですが、中学生の時の英単語帳を見たらそのほとんどの意味を知っていると思います。
それは一体なぜなのかと言うと、何度も目に入り、何度も復習したからなんです。
なので、同じものを何度も復習していると、頭にどんどん定着して、復習をせずとも瞬時に思い出すことが出来る状態になる時が来るんです。そういう状態の暗記事項が増えていけば、必然的に復習の時間は減っていきますよね?
前提として、同じ個所の復習を何度やっても覚えられないなんてことはありません。なので、正しいやり方でやっている限りは、個人差はあるかもしれませんが、確実に一歩一歩進むことが出来ます。
そしてその一歩一歩をしっかりと進めば、基礎の完成度が高くなり、後の負担はドンドン減っていくのです。
※ただ、その一歩一歩を雑に進んでしまうと、定着することなく、「新しいものを覚えては前に覚えてが抜けて...」の繰り返しで全く意味がありません。同じ個所の復習は、100%になるまで徹底的にやり尽くしてください。
あとは、太田先生と中森先生が詳しく説明していますので是非ご覧ください。
※↓具体的な勉強方法・暗記方法については武田塾の逆転合格ドットコムをご覧ください↓
https://xn--8pr038b9h2am7a.com/method/
「たかが暗記」などと侮って勉強方法を間違えると効率が段違いなので、絶対確認するようにしてください。
今回のまとめ
ちなみにこれは、全教科、特に暗記が重要になってくる科目に言えることです。国語・英語・社会・理科などで覚えるのが大変で挫折しそうになっている人は、負けずに勉強を続けてください。
今回のポイントは、「同じ個所の復習量は減っていく、そして基礎が固まれば固まるほど後の勉強が楽になる」。皆さん、この言葉を胸に、日々の勉強を頑張ってください。
今日はこんなところで!ありがとうございました。
多くの方に「武田塾」の理念が浸透し、武田塾を選んで頂いて、
自分の夢を叶えてくれる塾生が増えることを願っています。
受験勉強は結局は自分でやらないといけません。
授業を受けっぱなしにしても成績は上がりません。
参考書の「自学自習」が最強です。
それを最適に最速でサポートするのが武田塾です!
武田塾 西葛西校では無料受験相談を随時行っています。武田塾西葛西校について知りたい方、受験のお悩みを抱えている方などはお気軽に一度武田塾西葛西校までご連絡下さい。
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