2023年共通テストまで残り1年！高校2年生が今やるべきこと

こんにちは！福岡市営地下鉄西新駅から徒歩0分、逆転合格の武田塾西新校です！

 

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今回は「2023年共通テストまで残り1年！高校2年生が今やるべきこと」についてお話ししていきます。

 

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2年生の皆さん

本番まであと1年です……

 

1年後に向けて勉強していこう！

と考えている人も多いはず。

何から勉強をしていきますか？

 

「分からない」「決まっていない」

のであれば今回のブログを

参考にしてみてください。

 

1年間の長さを確認しよう

あと1年間あるといってもピンとこない

人もいるのではないでしょうか。

1年間ってあっという間ですよ。

特に受験生の1年間は気付いたら

10日前とかになっていますよ！

 

365日で考えると

1日3時間の勉強で1095時間

1日4時間の勉強で1460時間

1日5時間の勉強で1825時間

1日6時間の勉強で2190時間

1日7時間の勉強で2555時間です。

 

この数字の羅列に意味はありませんが、

多く感じますか？それとも少ないでしょうか？

 

武田塾では英語のルートを

MARCHレベル(偏差値60以上)まで完成させるのに

1日3時間の勉強を毎日やって23週かかります。

つまり、483時間で偏差値60までもっていくことが

理論上は可能です。

 

ただこの数字はあくまでも理想的なペースであって

実際は500時間程度は必要でしょうか。

また過去問演習の時間を含めると時間は増えます。

志望校10年分、ボーダー校5年分×2校と解いた場合は

やり直しまで含め40時間くらいのプラスになります。

 

つまり英語を0からスタートさせて偏差値60を

取るためには540時間程度必要になります。

 

こうやって見ると一日3時間の勉強では、

足りないことが分かってきますね！

英語だけに半分以上の時間を使ってしまいます。

 

偏差値60以上の大学を志望する場合は、

国公立・私立によっても変わりますが、

5~6時間を平均的に確保できるよう

計画を立てるとGOODです！

 

本格的な勉強はいつから？

現在高校2年生の方は

今日から5時間の勉強時間を取る！

と決めてもなかなか出来ないでしょう。

 

学校の課題、テスト勉強、部活、

友だちとの約束、行事などなど

これから1年間全てを捨てることなど

不可能です！

 

高校2年生の平均学習時間は

2時間程度と言われています。

 

多くの人にとって、

共通テスト1年前のタイミングは

まだ受験生の始まりではないでしょう。

 

だからこそ、今始めて欲しいと思います。

 

受験のスタートで多いのは、

「3年生になったら」＝4月

「部活が終わったら」＝7~9月

以上の二つのパターンです。

 

4月スタートなら10ヶ月

8月スタートなら6ヶ月。

 

こうやって考えてみると、部活終わってスタート組と

今からコツコツと勉強する組には倍の差がつきます。

 

さらに3年生になったら始めようと

考えている4月スタート組とも計画的に勉強を

行っておけば大きな差を作ることが出来ます。

 

この2ヶ月間で何をすべきでしょうか？

 

高校3年生になるまでに差がつく勉強法

高校2年生の2月から3年生になるまでの

2ヶ月間でライバルに差をつけましょう。

 

どの科目からやっていけばいいかですが、

文系だったら英語、

理系だったら数学が基本です。

ただし、理系でも英語は少しずつやりましょう。

 

2ヶ月で英語の基礎はどこまで固められる？

それでは2ヶ月間、毎日3時間ずつ

勉強したとしてどれくらい差をつけることが

出来るでしょうか？

 

英語の基礎は、

英単語

英文法

英熟語

構文解釈

この4つです。

この4つがしっかりと出来ていれば

長文を読むことが出来るようになります。

 

共通テストの問題を時間を無視して

しっかりと点数が取れるくらいのレベルです。

 

全部高校2年生の内にやっておきたいですが、

中途半端になるくらいならば絞りましょう！

 

英単語は全ての基礎になる

 

絶対にやっておいて欲しいのは、

英単語です。

これが入っていない状態では英語は

全く伸びません。

 

beat the champion.

 

上の短いフレーズを訳すことできますか？

チャンピオンを打つ？

違います。

チャンピオンに勝つ、という意味になります。

beatに勝つという意味があることを

知らなければ文章を訳す時に

変な勘違いをしてしまいます。

 

先ずは英単語の意味を知ること。

そして最終的には、

英単語を使えるようになることが大切です。

 

武田塾で設けられた基準では、

英単語を見て(聞いて)から2秒以内に

訳が言えることがラインです。

 

英単語帳は「システム英単語」や「ターゲット」

のように頻出順に並んでいるものを使いましょう。

よく使うものはたくさん触れる、が鉄則です！

 

高校2年生ならば、

「システム英単語Basic」がオススメです！

1550語収録されているのですが、

351番～1550番は「システム英単語」の

1番～1200番と一緒の単語です。

 

中学でも出てくる重要な単語から

高校の共通テストレベルの単語まで

網羅されているのでこの内容がマスターできれば

構文解釈や長文の勉強がかなりやりやすくなります。

 

1週間に200単語ずつ覚えていけば、

2ヶ月間＝8週間で全てやり切ることが出来ます。

1週間の中で復習日を2日取るとすると

1日50単語、50単語を覚えるのに必要な時間は

大体45~60分といったところでしょうか？

繰り返してしっかりと覚えていくようにしましょう。

慣れてきたら1週間の単語数を増やしていって

3月の終わりに総復習をやって

記憶を定着させましょう。

 

英文法は英語のルール

 

そしてもう一つが「英文法」です。

共通テストでは英文法を問われる問題がないので

3年生で構文解釈に力を入れるためにも

2年生の内に基本は押さえていきましょう。

基礎を押さえるためにオススメなのは、

「大岩の英文法　超基礎文法編」

「肘井学のゼロから英文法」

上の二つはしっかりとやっていきましょう。

可能であれば「肘井学の読解のための英文法」

もやって読解の基礎をやっておけるとGOODです。

 

英文法を勉強するときに大切なのは

自分がその内容を説明できるようになること

自分が説明できる内容ならば試験で問われても

解答を導くのは容易になります。

 

英語のルールが英文法です。

英文法をマスターすることが出来れば、

複雑のように見える問題の解き方が

見えるようになってきます。

 

英単語と英文法。

この二つを2年生の内にやっておけば、

3年生になったときに他の科目に使える時間が

かなり増えます！

 

また得意科目を作ることで自信がつき、

勉強全体にもいい効果をもたらすことが出来るので

是非、英語の基礎を極めていきましょう！