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今回は「【九州大学英語】九州大学二次試験の英語の傾向と対策!!」についてお話ししていきます。
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九大英語の傾向と対策を解説!
1、九大英語の傾向
九大英語は文理ともに同じ問題で、試験時間も同じ120分となっています。
2016年度を除き基本的には大問数5題で読解3題、英作文3題という構成になっています。
読解問題での選択式問題が一部あるものの基本的には本格的な記述力を問う設問が中心に構成されています。
読解問題
例年3題出題されますが、英文自体は比較的平易なもので、特別難解な語彙や構文はほとんどみられません。
内容に関しては、文化、社会、医学、科学などに関する論説文や随筆から物語的なものまで多岐にわたっています。
設問内容は英文和訳と内容説明が中心ですが、部分部分を正確に把握する力と英文全体の内容を把握する力との総合的な英語力が必要となります。
英作文問題
和文英訳
小問数は2問でだいたい1~2文ですが、こなれた日本語が多く英語で表現するには工夫が必要となります。
自由英作文
書くべきテーマが英語で与えられている場合とまとまった英文を読んでそれに対する意見を述べる場合があります。語数は100語前後でかなり多いことから日頃から英文を書きなれておく必要があります。
2、対策
読解問題
語彙力
日頃の学習の中で出あう単語を確実に覚えていくことが大切です。
また派生語やイディオムなどの知識も増やしておく必要があります。
速読力
英文の分量はそこまで多くないものの、大問数が多いことから時間に余裕があるわけではありません。
標準レベルの様々な分野の英文を正確に短時間で読み取る練習をする必要があります。
指示語や代名詞の内容が問われることも多いので、
普段から指示語が何を指しているのかを確認する癖をつけておきましょう。
表現力
記述式の問題が多いことから国語力も必要となります。
過去問を通して答案を書き、
解答例と比較することでより自然な日本語で表現できるようにしましょう。
英作文問題
基本例文の暗記
教科書や問題集を通して
長い英文を書くための骨格となる基本例文
をできるだけ多く覚えましょう。
重要な文法事項や慣用表現をそこで身に付ければ一石二鳥です。
和文英訳
問題文の日本語がかなりこなれたぶんであるので、
英訳しやすい形に変換する必要があります。
書いた英文を学校や塾の先生に添削してもらいましょう。
自由英作文
ある程度の長さの英文を書くので、まずは英文を書くことに慣れておく必要があります。さらに身近なテーマや新聞のニュースなどからテーマを選び、自分の意見や経験についてまとまった英文を作って練習しましょう。どのようなテーマでも短時間で適確な英文を書けるようにしましょう。
3、おすすめの参考書と勉強法
私のおすすめの参考書はDuo3.0、基礎英文解釈の技術100、九州大学赤本の3つです!
まずDuo3.0を紹介します。
Duo3.0には数多くの頻出単語や表現が560もの例文に含まれており、この一冊を完璧にすることで英作文の骨格となる基本例文はもちろん、長文読解に必要となる単語や熟語の知識まで補えます。私自身3年の春から始め、大きく英語の表現力に磨きがかかったと実感できました。
使い方はまずは例文を一通り和訳できるようにし、そのあと、単語を覚える、そして最後に英訳できるようにするというように私は進めました。
学校で指定された単語帳と併用することでより効果が大きくなると思います。
次に基礎英文解釈の技術100を紹介します。
この参考書は構文解釈の練習をするための参考書です。構文解釈の力は長文読解の英文和訳問題で必要となってきます。標準的な文章の構文解釈ができるようにするには、十分な問題の質と量を兼ね備えています。
最初から子の参考書が難しい場合は、入門英文解釈70から始めましょう。
武田塾ではこの参考書を構文の参考書として使用しています。
使い方は、例題の英文のみをコピーし、自力で構文解釈しながら和訳し、答え合わせをし、解説を読むという感じです。
さらにこのあとにポレポレ英文読解プロセス50につなげることで、九大の英文のほとんどを理解できるようになると言えます。ぜひその架け橋として使ってみてください。
最後に紹介するのはやはり九州大学赤本です。
まずは敵を知ることが大切です。
直近の1年分を時間を計って解き採点をし、どういった問題が出るのかを知り、そして合格までどれくらい足りないのかを分析しましょう。
なかには直前まで取っておきたいという人もいるでしょう。しかし、一番最新の情報が詰まった過去問を直前まで使わないのは少しもったいない気がします。
志望校を決め、ある程度の実力がついたらできるだけ早く過去問に取り組みましょう。そしてそこで見つかった課題を他の参考書で補い、直前に残り数回を解くというやり方をおすすめします。
赤本には過去問だけでなく、傾向や対策まで詳しく載っています。さらに、持っているだけでもモチベーションがかなり上がるので志望校が決まり次第早めに手に入れましょう。
4、まとめ
今回は九大英語の傾向と対策からおすすめの参考書まで紹介させてもらいました。ぜひこれから九大を目指す人は参考してもらえるとうれしいです!
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