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【最高の始まりにしよう】高1春にやっておきたいこと・勉強編

こんにちは!武田塾新潟校です!

 

 

 

新高校1年生の皆さん、

 

 

ご入学おめでとうございます!!

 

 

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きっと、

「高校ってどんなところかな」

「3年間楽しむぞ!」

というワクワク感でいっぱいなことでしょう。

 

 

皆さんが楽しい高校生活を送れますよう、心よりお祈りします!

 

 

高1の4~5月は、新しい環境に慣れながら生活習慣を作っていく期間になります。

 

今の内から勉強や進路選択に向けた下準備ができると、より充実した高校3年間を過ごせますよ!

 

というわけで、今回のブログは、いい高校生活のためにやっておきたいこと~高1春・勉強編~」をお送りします!

 

 

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「高校のその後」を考えてみよう

「入学したばかりなのに早くない?」と思うかもしれませんが、

「なりたい職業」「高校卒業後は何をしていたいか」

に意識を向け、

なるため・できるためにはどう行動したらいいかな?と少しだけ考えてみましょう。

 

今の段階から「何をやりたいか」という方向性が見えている人は、

進路選択――1年生においては、2年生からの文理選択――

がとてもやりやすくなります。

 

例えば、建築士を目指す人は建築学科などで決められた単位を取る必要がありますが、建築学科があるのは工学部などの理系学部です。

ということは、高校では理系へ進むことになります。

 

文系・理系に分かれるのは2年生からですが、

選択自体は1年生の後半に行うことがほとんどです。

「進路が決まるのはまだ先だし……」と思っていても、

意外と早く選択の時は来てしまいます。

 

「なんとなく文系/理系にしたら後悔した……」なんてことがないよう、

しっかり考えて納得のいく選び方をしたいですね。

 

そうはいっても、「将来の夢ややりたいことなんてわからない」という人もいることでしょう。

そんな人は、とりあえず高校卒業後の進路を調べてみるのもアリです

(例:パスナビなどの受験情報サイトで検索する等)。

 

「この学校ではこんな勉強・生活ができるんだ!」

「こんな職業に就けるんだ!」

を知ることで、

「将来はこうしたい!」という思いも自然と生まれてくるはずです。

 

 

目標を立てよう

普段の勉強は、身近な目標を立てる達成するの繰り返しで進めていきましょう。

 

勉強だけに限りませんが、長期的に努力したいことがある場合は、

具体的な目標を立ててから取り組むと、やる気が続きますし、成果も出やすくなります。

勉強であれば、点数やページ数、期限日といった数字ではっきり決めてしまいましょう。

 

例:「定期テストで~点は取る!」
「明日の小テストで満点を取る!」
「☆日までにこの問題集を〇ページまでやる!」

 

テストであれば、同じくらいの学力の友達と点数で競争するのも、

「あいつには勝つ!」という目標ができて勉強が進むのでおすすめです。

 

 

勉強を習慣にしよう

勉強習慣がついていると、毎日の授業の理解に役立つだけでなく、

大学受験の勉強も非常に進めやすくなります。

 

反対に、勉強の習慣がないとやったことが定着しないばかりか

(一夜漬けで覚えた内容って、テストの翌日には頭から抜けちゃいますよね)、

「勉強が分からないからやりたくない⇒やらなくなる⇒もっと勉強が分からなくなる……」という悪循環に陥ってしまいます。

 

もちろん、まずは部活や行事などの高校生活を目一杯楽しみましょう!

そんな忙しい中でも勉強を続けるには、

 

1日〇時間は絶対勉強しよう!

という時間のしばりを作るよりも、

 

少しでもいいから欠かさない

ことを大事にした方がうまくいきやすいです。

 

 

また、「机に向かうことだけが勉強」ではありません。

電車やバスの中で単語帳をやるのも、立派な勉強です。

机に向かうのが辛い人は、すき間時間で勉強するところから始めてみましょう。

 

すき間時間の勉強であっても、やる習慣さえついてしまえば、

勉強時間を増やすことになってもさほど苦にはなりません。

 

習慣づけについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もどうぞ↓

https://www.takeda.tv/niigata/blog/post-182962/

 

また、やりっぱなしだと次第に忘れていってしまうので、復習を定期的に行えるとベターです。

武田塾では、「1週間のうち4日間は勉強を進めて、2日間は復習に充てる」という

4日進んで2日戻る勉強法を行っています。

残りの1日で確認テストと特訓を行い、定着度を確認しています。

 

「どれくらいの間隔で復習すればいいの?」という人は参考にしてみてくださいね。

 

 

苦手を放置しない!

解けない・覚えられない物が出てくると、食わず嫌い的にやりたくなくなってしまいますよね。

そんな時、「難しいな」で終わらせるのではなく、

解きやすくなる・覚えやすくなる方法を自分なりに考えてみましょう。

 

例:「用語の意味が覚えにくい」

→「資料集で絵を見てみたら、イメージしやすくなった!」

 

「この公式がわかりにくい」

→「数字を実際に入れてみたらわかりやすくなった!」

 

思いついた解決方法は、別の苦手にも応用して、

「できた!」「わかった!」をどんどん増やしていきましょう。

 

 

中学の勉強を大事にしよう

高校の勉強は中学とは別物!……なんてことは決してありません。

むしろ、中学で学習した分野を掘り下げた内容=高校の学習内容です。

 

ですから、

大学入試問題の大前提=中学校の勉強

といっても過言ではありません。

中学の内容に抜けがあると、高校の授業で追いつけないばかりか、

入試でも点を取れることはまずありません。

 

高校の勉強を進める中で、

学校の教科書や参考書を見返しても分からない……

こんな風になってしまったら、中学の時に使った教材で同じ分野のページを探して確認してみましょう。

そのためにも、高校受験で使った参考書を捨てずに取っておくのはもちろん、

ある程度手に取りやすいところに収納するとよいでしょう。

 

中学範囲の抜けがなくなるだけでも、

高校の授業がだいぶ頭に入りやすくなるはずです!

 

また、中学の勉強がわかっていなくても恥ずかしがる必要はありません。

むしろ苦手を潰すチャンス!

 

解説を読んだり、問題をいくつか解き直してみたりして、

まずは中学内容をしっかり理解できることを目指しましょう。

 

 

おわりに

部活や友達、学校行事を大事にしながら過ごすことはもちろん重要です!

ただ、毎日の授業と定期テストがありますし、

3年後の大学入試を見据えるなら、生活のメインは勉強です。

ですから、勉強面の不安が少なければ少ないほど、他の事も全力で楽しめるようになります。

 

部活で疲れた時も、行事の直前で忙しい時期も、ほんの少しで大丈夫です。

まずは毎日欠かさず勉強していきましょう!

 

 

 

 

 

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