こんにちは!
武田塾新潟校です!
「勉強に取り掛かれない……」
「勉強しているのに成績が上がらない……」
と悩んでいる新高3や浪人生の皆さん、勉強のスケジュールは立てていますか?
立ててやっているよ!という人は、スケジュールの振り返りとリスケまでやっていますか?
計画を立てることはもちろん大事ですが、見落としやトラブルに応じて見直しつつ勉強すると、効率がグンと上がります!
というわけで、今回は、見落がちだけど意外と大事!な「受験勉強のスケジューリング」について解説していきます。
スケジュールが大事なのはなぜ?
スケジュールは、「合格のために必要な学力を、入試までに定着させる」ために作ります。
1年後の入試では、3~5科目の試験に対応しなければいけません。
科目や分野・量をその時の気分で決めて勉強していたら……効率が悪いですよね。
無駄はカットし、志望校の入試に即した学力を定着させ、来年の入試に臨みましょう。
スケジューリングのポイント
スケジュールは「いくつかのスパンに分けること」と「振り返り・修正をすること」がとても大事です。
「いくつかのスパンに分ける」ってどういうこと?
具体的に言えば、
・1年/1ヵ月/1週間……と期間を分けて勉強計画を立てていき、
・1日にどの参考書を何ページ進めるかを決める
ということです。
まずは志望度と偏差値が高い大学を最終目標に設定し、それに向けた中間目標を考えてみましょう。
例:「△△大学■■学部に合格する」(最終目標)
→「~月のマーク模試で偏差値○○を取る」「☆月には基礎と応用を終わらせて、過去問演習に入る」(中間目標)
そして、最終目標・中間目標と今の自分にはどれくらい差があるかを確かめてみましょう。
志望校の過去問を見たり、模試の結果を見直してみたりするとよいでしょう。
ギャップが分かると、何の勉強(科目、分野)がどのくらい(難易度、点数)必要なのかがわかります。
それをもとに、勉強する分野とペースを決めていきます。
目標設定を詳しく知りたい方は、こちらも見てみてくださいね↓
https://www.takeda.tv/niigata/blog/post-183958/
振り返りと修正をしよう
夏休みの宿題計画を毎年学校に提出してきた皆さんならお分かりと思いますが、
残念ながらスケジュールは思い通りに進まないものです(計画通り終わらせている人はすみません)。
とはいえ、やり切れなくても、「自分はだめなやつだ」と落ち込む必要はありません。上手くいかなかったスケジュールは、どんどん直してOKです。
スケジュールを立てる→実行する→スケジュールの課題点を修正する→実行し直す→……という循環を作って、勉強を進めていきましょう。
スケジュールを確実にこなしたいのであれば、毎日の時間配分をあらかじめ決めてしまうのがおすすめです。
毎日の勉強量をこなすために必要な時間を把握し、その時間を1日の中に振り分けてみましょう。
例:毎日の英語の勉強に
単語を100個覚える→20分
文法を1分野復習する→30分
長文を1題読む→50分 計1時間40分
が必要そうなので、
・単語は通学・帰宅の移動中にやる
・文法は帰宅してからご飯を食べる前の時間にやる
・長文は放課後に学校の図書館でやる
ことにする→他の科目も同じように決める
そして、1日の最後に達成したかを振り返り、翌日のスケジュールを修正します。スケジュールの振り返りは1週間や1ヵ月の終わりにも行い、よくないと思ったところは変えてみましょう。
大事なのは、一度決めたスケジュールを完璧にこなすこと自体ではなく、「この大学に行く!」という最終目標や、「ここに受かるために偏差値○○をとる!」という中間目標を達成していくことです。
決めた目標から遠ざかってしまう前に、勉強のやり方や時間配分を改善して、合格に必要な学力をしっかり身につけていきましょう!
実は、紹介してきた「スパン別のスケジューリング」と「振り返り・修正」を担い、自学自習を管理するのが武田塾です!!
志望校のレベルごとに設定された独自のルート表をもとに、参考書の年間スケジュールを決定します!そして1日ごとの宿題設定、勉強習慣の確認、相談や指導を行う先生との一対一の特訓で自学自習を徹底的に管理します!!
「自分一人で勉強計画を立てるのは不安……」という方、その他受験に関するお悩みをお持ちの方は、
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