受験相談の声

新潟から東京の大学に合格したいです。私立大学の大学受験の勉強法について教えてください。

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【大学受験の相談内容】
新潟市内の公立高校に通う高校生2年生文系のTです。東京の私立大学に合格したいです。私立大学の大学受験の勉強法について教えてください。

新潟校(以下N):具体的にどこの大学を受験されるかは決まっていますか?
T:いえ。決まっていません。

N:私立大学は大学・学部によって試験方法が様々です。同じ学部・学科を複数回受験することもできますし、試験日さえ重ならなければいくつもの大学を併願できるのが国公立大学との大きな違いです。

T:さらにセンター利用入試も行われているので、選択肢が多すぎて正直絞り切れていないです。今回は、実際に大学まで受験しに行く個別試験対策の勉強法について教えてほしいと思って相談しました。

N:受験科目は決まっていますか?
T:はい。英語、国語と社会は日本史の予定です。本当は数学の方が日本史よりも得意なのですが、私立大学の過去問をみると日本史は語句解答や選択問題が多いので点数を取りやすいのかなと思っています。
 
N:確かに数学よりも社会の方が点数は安定しやすいですが、選択肢のみで入学者を選抜するからこそ、選択肢が紛らわしくなっていたり、深い知識が要求されたりすることは注意すべきでしょう。

T:そうすると、私立大学を受験するために何か特別な勉強法が必要ですか。
N:英語であれば単語、熟語、文法。日本史であれば重要用語。といった基礎固めのレベルまでは、国公立も私立も共通です。

基礎固めが完了して、受験する大学の過去問をみてみます。英文が長い、リスニングがある、近代史がよく出題されるなどの特徴を把握してから、志望校別対策をしていきます。例えば、リスニングの参考書を購入して自分で勉強を進めるなどです。過去問をみて志望校対策を分野別するという点でも、やはり、国公立と私立で共通です。

ですから、私立大学を受験するための特別な勉強法があるかと聞かれたら、ないです。ただし、一般的に国公立に比べて「知識の深さ」を要求される場合があることは注意すべきですね。

T:学校の進度では、日本史ですと毎年3学年の秋頃に全範囲を終えるらしいです。
N:そうしますと、日本史は独学で先取りして3年生の夏前までには全範囲を終わらせて志望校対策をしないと間に合わないかもしれません。英文が長い大学を受験する場合もやはり、基礎固めを早めに終えないと間に合わない可能性が出てきます。

T:私立大学の受験勉強は何か特別な勉強法が必要だと思っていましたけど、そうではなくて、スケジュールを立てるうえで早めに基礎を終わらせておくことの方が大事なのですね。ありがとうございました。

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