こんにちは、大学受験の個別指導塾、武田塾新潟校の古川です。
実際の無料受験相談の場で寄せられた相談や質問、武田塾の特訓でのリアルな声をお届けします！受験生の悩みを一緒に考え、解決できればうれしいです。
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【大学受験の相談内容】
新潟市内のＨです。夫の都合で東京から新潟に転勤してきて７年目です。新潟は専門学校が多く、大学受験にあまり熱心ではないとききましたが本当ですか？
新潟校（以下Ｎ）：確かに新潟は他県に比べると専門学校の数が多く、大学への進学率も低いと言われていますが、近年、大学への進学率は徐々に上がっています。
Ｈ：中学３年生の娘がいます。こちらの大学付属の中学に入学したまでは良かったのですが、東京にいた頃に比べて娘がだんだんと勉強しなくなっているので将来が心配です。
Ｎ：勉強しなくなってきている原因はどのあたりにあるとお考えですか？
Ｈ：周りのお友達に合わせているからだと思います。
Ｎ：東京にいた頃はどのように勉強をされていましたか？
Ｈ：中学入試向けの有名集団塾に通っていました。
Ｎ：新潟ではどのように勉強をすすめられていますか？
Ｈ：高校入試向けの集団塾と先取りで数学専門の個人塾を掛け持ちです。こちらの塾は娘に合わないようで、それも勉強しなくなっている原因と考えています。
Ｎ：塾の数だけでいうと新潟は東京に比べてやはり少ないですから、娘さんに合う塾を探すのも難しいかもしれませんね。
Ｈ：高校入試を終えてから大学受験までを考えると不安で仕方ありません。
Ｎ：確かに大学受験の環境を考えたならば、新潟は東京に比べて選択肢は少ないのは否定できないですし、難関大学を目指す受験生の人数も少ないですね。ただし、結局は本人の勉強法次第です。実際に毎年、東大や国立医学部への合格者はいます。
Ｈ：難関大学を目指すには高校１年生のうちから予備校に通わないと難しいですか？
Ｎ：予備校に通ったから難関大学に合格するというわけではないです。学校も予備校も含めて授業で習った内容をいかに完璧に出来たかを重視して考えるべきだと思います。
Ｈ：そういえば、娘のためにと思ってはじめた先取りの数学の塾は最近、消化不良気味です。
Ｎ：そういうところから見直した方が近道ですね。つまり、環境を変えるよりも自分を変える方が容易いということです。
Ｈ：娘も難しい年ごろになってきて、成績表を見せなくなりましたし、受験の話をすると親子喧嘩をしてしまいます。何回言ってもケアレスミスが治らないので私も言葉がきつくなってしまうのです。
Ｎ：娘さんと受験勉強の話をじっくりとするのが難しくなってきたならば、今度は娘さんもつれて武田塾にいらしてください。今回は、お母様おひとりで受験相談に来られましたが、もしかしたら、武田塾が第三者として入れば、娘さんも心を開いて話してくれるかもしれませんね。
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