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目指せ英検一級!活きる留学の過ごし方【日本橋人形町校英語王、英検一級の道②】

英検一級の道2

 

「英語王」河村先生の英検一級取得の道筋第二弾!! テーマは「留学」!

 

皆さん、こんにちは! 
武田塾日本橋人形町校です!

この【日本橋人形町校英語王、英検一級の道】シリーズは"英検一級ホルダー"河村先生に、
英検一級取得の道のりや勉強法を語ってもらいみなさんの英語学習の糧としていただくコーナーです!

第一回はこちら


全10回の内容となっており、内容もバラエティに富んでいます!!ぜひフォロー&チェックをお願いいたします!!

それでは、河村先生、お願いいたします!!

 

留学中の環境や勉強法

こんにちは。ブログの二回目を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

今回は、留学前と留学後の自分の英語の変化、自分の中で留学中にどういうことを意識していたかということについて書いていきたいと思います。

前回、留学からは離れた話にするといったといったそばから申し訳ないのですが、次回にはできるだけ日本にいても実践できるような学習法を抽出していくようにするのでご容赦願いたいです。

藪から棒に私が英語を伸ばすうんちくを語ったところで説得力がないので、そのやり方を続けた結果としての成果をまずは初めにお伝えします。前回の内容と被る部分も多いですが、もう一度聞いていただけるとありがたいです。

留学直前の私の英語は学校では中の下くらいで、帰国後は上の中くらいになりました。私の学校自体レベルが高かったとはいえ高校での編入がない中高一貫校のぬるま湯では、中3高1の勉強のモチベーションなんて皆無ではっきりとは言えませんが私は日本の高校生平均ちょっと上くらいな感じだったと思います。

それが、受験真っただ中のところで上位に入ることができたんですから自分で言うのもなんですが、結構成長したように感じました。客観的に評価できるような物差しがなくて申し訳ないのですが、このぐらいで納得していただきたいです。

留学前に具体的にどういう勉強の仕方をしていたかというのは覚えていませんが、はっきり留学前と後で変わったと思うのは興味です。留学中は当然ですけど、英語しか使うことができないんです。

留学先によっては、同じ地域や学校に日本人がいたりして日本語使えることもあるらしいんですけど、私はアメリカ人しかいない、しいて言えばおじいちゃんがベトナム人だという兄弟が二人だけいる、というような地方の学校に留学先が決定。挙句の果てに同じ州にいる日本人留学生が私以外に一人という状況だったので、日本語を使う機会なんてなかったのです。

:留学

愚痴みたいに聞こえてしまったと思いますが、私としていろいろな意味で最高の環境だったと思います。要するに英語を使わなきゃ生きていけないような状況に置かれて、半強制的に英語の学習を生活の一部としてやったことで、自然と興味もわいてきたということです。具体的に言うと、授業や宿題ではもちろん、会話の中で知らない表現、単語が出てきたとき調べるということです。基本的にはスマホの検索機能で調べていたので、関連語にとんだり例文を見たりしていました

このとき、できれば英語のサイトを見たほうがいいと思います。理由としては英語のサイトのほうが圧倒的に例文の数が多いということと、ニュアンスまでが意味のところで説明されていることが多いからです。ニュアンスってあいまいでわかりにくいモノなんですけど、自分で英語を使うってなった時には絶対に必要なものだし、ニュアンスを知っていれば文章を理解するときにもより意味がとらえやすくなると思います。もっと大事なのは、新しく知った表現を即座に使うということです。

英語を使う相手がいなければ、ただ例文を自分で作ってみるというだけでも意味があると思います。ここまで、普段英語に触れる時の心得のようなことを書いてきたわけですが、結局なにかしら面白いと思える英語に関するコンテンツを見つけるということが一番の近道だというのが私の中の結論です

そういったものの見つけ方や例については次回のブログにとって置かせてください。さて、今までいろいろ言ってきましたが私自身、英語が全部できるのかと言ったらそういうわけでもなく、文法については最後まで理解しきれませんでした

一年も住んでその後もなんやかんや友達とか家族とかと連絡していると、何となくこういう言い方が自然だなとかわかってくるので、文法の問題で選択肢を与えられたらある程度は「自然に」見えるものを選べば正解できるのですが、知識のない私としてはなぜそれが正解なのかも説明できないのです。

どのくらい文法ができなかったかというと、センター試験英語の文法のセクションで2,3問は普通に間違えますし、ひどいときには5問くらい間違えます。まあ極論、単語さえつかめれば文章の大意は理解できるので、文法の問題に触れることがない人には関係のない話なのですが、私自身受験の直前期は文法ができなくて苦労したのでなるべく早いうちから始めたほうがいいと思います

ちなみに先ほど説明したようなことを実践しても文法の力はつかないと思うので、文法に関しては別の勉強をしっかりやるのがいいと思います。最後のほうは説教じみた話になってしまってすみません。今回の話を要約するとインターネット(できれば英語のサイト)を参考にしながら例文を見て学習するということと文法については(英検は関係なく)べつで勉強することをお勧めします、という感じですかね。

次回のブログはどのように英語学習のモチベーションを上げていくかということをメインに話していきたいと思います。よろしくお願いします。

お話のポイント

いかがでしたか?

英語を使わないと生きていけない環境

そんな環境で「今の単語はどういう意味かな、、、」ともくもくと単語のニュアンスをスマホで調べる河村先生

すごい話が続々と出てきましたね!!

いいポイントが盛りだくさんなのですが(太字を見返してみてくださいね!)

かいつまんでお話しします!!英語に限らない、留学に限らないエッセンスの部分です!

①学んだ英語をすぐ使ってみる
これは実は武田塾の勉強にも通じるところがあります。聞いて「あー、そうなんだー」で終わらせない。
使ってみることで別の疑問もわいてくるはず。(この単語はこのシチュエーションで使っていいの?e.t.c...)
英語に限らず自分で納得するところまで落とし込むと、いろんなシーンで使いこなせますよ!

②興味をもって行う
もちろん「必要だから」、「受験で使うから・・」でも割り切れればよいのですが、自発的に動く方が吸収するものは大いに決まっています。「英語そのものを、好きになる」でなくても、「この洋画は好き」、「ハリーポッターの最新刊を先取りで読みたい!」など、自分の興味に引き寄せてどんどんやる、というやり方は継続して学ぶことには特におすすめです。

洋書を自分のレベルに合った楽々読める小説で読書をつづけることを'Pleasure Reading'とも言います。(人によっては年齢問わず子供向けの書籍の読書のこともあります。私は大学入りたての頃は『チョコレート工場の秘密』の作者のMatildaという小学生向けのペーパーバックと授業で格闘していました。)

③でもやっぱり受け身にならず自分の手を動かす
私がこのブログを最初に読んで特に感動的だったのは河村先生の一つ一つの単語を調べて覚えて使うくだりです。
留学は確かに先生がおっしゃる通り恵まれた環境かもしれません。ただ、過ごすだけでも慣れない言葉を使う負荷がかかる環境で自分からこういう風に積極的に動ける人は実はとても少ないのではないでしょうか

私が大学で英語教育の勉強をしていた時、「留学の失敗例」に関する内容の論文を読んだことがあります。
日本人同士で群れてしまって何も身につかず帰ってくる・・なんていうのはあるあるなのですが、よりびっくりだったのは「ランダムに選んだ100人の留学生のうち約半数が単語力に特に変化なしで帰ってきた。(もちろんスピーキングやリスニングは軒並上がっていた。)しかもその100人は向こうでしっかり成績を修めていたうちの100人」というものでした。

よくよく私たちの日常生活を振り返るとわかると思いますが、日本語でさえ意識して調べたり自分で考えないと語彙はなかなか増えませんよね。新しい言葉を使うなら使う文脈がわからないと恥ずかしい思いもするのでなおさら。つまり、単語力は留学という環境でも自然に、とは行かないのです。汗をかいて覚える必要があります。

河村先生の文章は力まない文体ですが、努力の総量自体はものすごいことだというデータを参考までに。
英検一級突破の単語の目安は少なめに見積もって9,000語レベルです。ただしこれはほかの技能が図抜けて単語力をカバーできるケースです。Section1 の単語の問題で20%以上失点するとかなりつらいので余裕をもって受かるなら12,000語まではできればカバーしておきたい。

高校卒業レベルの英検二級が6,000語ベースであることを考えると二級と一級の間の俗にいう「壁」がおわかりいただけるのではないでしょうか。また、英検一級がシリーズ①で述べたように各大学や各業界で優遇措置を設ける資格になっていることもうなずけるのではないでしょうか

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