目次
はじめに!!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です!
当ブログをご覧いただきありがとうございます!
本格的に寒くなり、大阪でも積雪が観測されるくらいに冬が到来しましたね。
皆さん、受験勉強の方は順調でしょうか?
受験勉強も大切ですが、この時期には新型コロナウイルスだけではなく、風邪やインフルエンザなどの感染症も流行します。体調管理も怠らないようにしてくださいね。
早速ですが今回は、「【受験生必見】初級〜上級まで!英文法完全攻略」というテーマで、知っていたらかっこいい英文法用語、また知らないとやばい英文法用語について初級から上級までレベル別にお話しさせていただければと思います!
英文法の勉強を進める上で、英文法の用語について理解しているのとしていないかでは勉強の効率が大きく異なってきます!
今回は、代表的なものをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいておりますので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
初級
最初に初級なのですが、こちらは高校に入学するときや中学生でも知っておいてほしい、知らないとやばい文法用語になります!
以下で具体的にみていきましょう!
品詞
まずは品詞になります!
特に名詞・形容詞・副詞など、それぞれの違いを皆さんは説明できますでしょうか?
中には似ているものもありますが、文中における各品詞の役割を正確に理解して、それぞれの違いを把握しておくことが必要です。
修飾
続いては修飾になります!
これに関しては、何詞が何詞を修飾しているのかを把握できていますか?
これを確実に把握して、文法を正確に読み解く力を養いましょう。
区と節
続いては区と節になります!
みなさんは区と節の違いについて理解できていますか!?
実はこれらの違いを理解せずに勉強をしている人というのは非常に多いのですが、
・節には主語動詞が必要 ・名詞句・節・形容詩句・節・副詞区などのそれぞれの役割 |
などを全て説明できますか?
それぞれ異なるものとして理解するようにしてくださいね!
目的語と補語
続いてはSVOCのOとCになります!
ここでは、目的語と補語の違いを理解できずに苦戦してしまう人が多いです!
これらの違いを説明できますでしょうか?
普段からSVOCを振るなどして対策してくださいね!
意味上の主語
続いては高校範囲からになるのですが、意味上の主語になります!
これは文中の準動詞の動作主である名詞・代名詞を指示する必要がある場合に用いられるのですが、見落としがちです。
これをしっかり理解するには、参考書で文法の勉強を進めていく上で、なぜ「意味上の主語」が必要なのかを考える必要があります!
意味上の主語の有無で意味が違うことに気づくことができるようになりましょう。
上記の全てに共通することとしては、基本的な内容のために参考書で解説されていないものもありますが、疑問に感じた時点で調べて解決していく癖をつけることが大切なので、すぐに調べる習慣をつけましょう!
中級
上記では初級についてお話ししてきましたが、ここからは中級になります!
初級ではしておかないとやばいというものでしたが、ここからは理解した方がいい内容になってきます!
以下で順に見ていきましょう!
付帯状況
まずは付帯状況になります!
付帯状況を聞いてwith ingを使うと思い浮かべた方もいるかもしれません。
しかし、withを使用するとは限らないので、正確に理解して攻略していく必要があります!
形式主語
続いては形式主語ですが、こちらは
・it that 構文 ・it to構文 |
でよく使われるのですが、主語や目的語など、異なる部分で用いられるので、それぞれ見分けられるようになりましょう。
強調構文
続いては強調構文ですが、こちらは構文解釈の中では、難易度が高いテーマなので注意が必要です!
特に形式主語との見極めは難易度が高いので、見極められるようになりましょう!
後置修飾
続いては意外と参考書の章立て等には載っていない、後置修飾になります!
こちらは基本的には一語の形容詞は前からかかり、2語の形容詞は後ろからかかると習うのですが、まれに一語の形容詞も後ろからかかるというものになります!
難関大学では空欄で出題されたり、共通テストでも文中で出題されたりしているので、理解すると周りと差をつけられるものになります!
上級
ここからは知っていたらカッコいい、上級になります!順に見ていきましょう!
連鎖関係代名詞
まずは連鎖関係代名詞ですが、こちらは関係代名詞ではじまる節にS +Vが挿入され、関係代名詞+S +V +Vとなる場合のことを指します!
『Next Stage』や『肘井の読解が面白いほどわかる本』でも出題されているので要チェックになります!
疑似分裂文
ここからは聞き覚えがない方がほとんどだと思いますが、最初は疑似分裂文になります!
分裂文は先ほどお話しした強調文になるのですが、疑似分裂文は基本的にはWhat がつく強調構文になります!
よって、I need time.ではなく、What I need is time. とするのが疑似分裂文になります!
代不定詞
こちらも難関大学で問われることのある内容なのですが、
You can come if you want to.
など、to以降の動詞を省略して表す形式になります!
祈願法
最後はこちらの祈願法で、希求法とも呼ばれるのですが、こちらは願望を表す表現になります!
よく使われるのは、
May you succeed!
など、広い意味ではI wishや、if only も同様であり、願望を表しています!
今回のまとめ!!
今回は、「【受験生必見】初級〜上級まで!英文法完全攻略」というテーマで、英文法の勉強における知っておかないとやばい用語、知っていたらかっこいい用語に関して難易度順に、お話しさせていただきました!
これから英文法の勉強を始めるという方や、自分の英文法の勉強がどれくらいまで進んでいるのか把握をしたいという方はぜひ、当ブログを参考にしてくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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