寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です!
今回は、本番絶対に気をつけるべき「受験本番ハプニングTOP10」についてです!
何ヶ月、何年と準備してきた試験でも、本番でハプニングが起こってしまって上手くいかなかった!というケースもあるんです、、!
そんな状況に陥らないために、今回の受験本番ハプニングを反面教師にし、無事に受験を乗り切りましょう。
今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!
現役生が見落としがちなところ
特に現役生が見落としがちなところとしては、「本番で実力を発揮することこそが大事!」ということです。
参考書を仕上げる、過去問を仕上げるという段階は、多くの生徒が意識してできるのですが、この、「本番で実力を発揮する」というところができないと、どれだけ過去問の点数がよくても本番で事故ってしまっては合格することができません。
ですから、この後に述べる10項目を必ず想定し、普段の過去問演習に臨むようにしてください。
受験本番ハプニングTOP10!
第10位 忘れ物
これに関しては、みなさんの想定内かもしれませんが、それでもやってしまう人の多いミスです。
特に忘れてしまうとゾッとするもの3つは、
・時計
・受験票
・文房具
です。
特に受験票は、忘れてしまうと受験ができなくなってしまう可能性もあるため、絶対に忘れないように何度もチェックをしましょう。
そして、忘れてしまった場合には、冷静に判断できるようにしましょう!
そういった忘れ物は、試験場の担当者に相談すればなんとかなることも多いです。
忘れたくないものは何個も予備を持ち、鞄の絶対に落とさない位置にしまっておきましょう。
また、家を出る時にチェックできるようにチェック表を作り、何度も確認できるとなお良いですね。
受験票に関しては、万が一のときに備えて写真を撮っておきましょう。
普段使っている筆箱を持ってきたら、実は芯がなかった!消しゴムが一個しかなかった!などのミスもありがちです。
文房具はたくさん予備を持っていって、試験会場で選べるくらいにしておくと安心ですね。
第9位 暑い・寒い
大学で受けることが多くなる受験会場ですが、そこの暖房がどの程度なのかは行ってみるまでわかりません。
また、沢山の人が同時に受ける試験ですので、誰かの感覚に合わせることもできません。
ですので、自分で体温調節ができる工夫をあらかじめ考えておくことが大切です。
基本的には、何枚も重ね着をして、脱ぎ着ができるようにしておき、調整できるようにしましょう。
厚いニットセーターを一枚で着ていては、調整ができず、暑いか寒いかどちらかにしか調整ができません。
暑がりの方は、一番下に半袖をきておき、その上に脱ぎ着しやすい前あきの服を着ておくことをおすすめします。
逆に寒がりな人は、ブランケットやカイロの持ち込みが許されている会場も多いので、準備しておくといいでしょう。
試験本番では、緊張と、頑張りによって、普段より体が熱くなりやすいです。
筆者は、試験本番は、半袖Tシャツ→前あきパーカー→暖かい上着の順で着ていくことが多いです。
あまり着こんでしまって、苦しくなってしまうと、脳に酸素が回りにくくなってしまいますので、良い着方を模試などで探しておいてください!
第8位 お腹が痛い
部活の大会の試合本番前にお腹が痛くなる経験をした人もいるかと思います。
お腹が痛いと、うまく集中できなくなってしまいますよね。
気をつけるべき点としては、前日や当日の食事です。
食べ過ぎや、油物に注意しましょう。
また、コーヒーや牛乳でお腹を壊しやすい人など、体が苦手な食べ物や飲み物は、テスト直前には避けましょう。
また、朝の突然の腹痛に備え、試験開始時間に余裕を持って会場に到着するようにしましょう。
第7位 隣の人がうるさい
ずっと鼻をかんでいたり、ペンの音がうるさかったり、貧乏ゆすりをしていたり、、そんなお隣さんに、集中を阻害されてしまうことがあります。
こういった場合に、それを完全にやめてもらうことは難しいです。
なので、周りの音を気にしないメンタルが重要になってきます。
自分のペースで試験に挑めるよう、普段からそういったストレスのある場所での勉強を意図的にやってみるのもいいかもしれませんね。
無音じゃないと集中できない方や、音楽を常に聴きながら勉強している方は、今一度、ストレスのかかる環境下で集中できるのかを考えて対策を考えるようにしてみてください。
雑音が原因で得点が下がってしまっても、その点が実力になってしまいます。
その中で得点できるのが本番力ですので、対策をしておきましょう。
第6位 前半の科目を事故って大崩壊
よくある話だと、前半の文系科目でうまくいかず、それが気になってしまって後半の理系科目も集中して解くことができなかったというパターンですね。
多少の事故は必ず起きるものです。
気持ちをしっかり切り替えられるかどうかが、重要になります。
また、共通テストパックなどの模試問題を使って、全科目で、最高点を出す練習をしておきましょう。
第5位 自己採点をして大崩壊
これも第6位と似た状況です。
2日間で共通テストを受ける人は、1日目の終わりに自己採点をしてしまうと、精神的に、2日目に響いてしまうことが多いです。
結果がどうであれいいことはありませんので、目の前の試験に集中するようにしましょう。
第4位 解く順番を変えて大崩壊
過去問を解いていく過程で、より多くの問題を解くために、解く順番を変えている人もいるかと思います。
その中で、本番で急にやり方を変更して、大失敗してしまう人がいます!
それまでの練習で、何分でこの大問を解いて、、など戦略をたてたはずなのに、本番で自信をなくしてしまって急に解き方を変えてしまうんですね。
また、本番で世界史Bから世界史Aに選択変更をしてしまい、受けたかった大学が受けられなくなり、浪人した人がいます。
本番での急な変更はしないようにしましょう!
第3位 マークミスで大崩壊
これに関しては、練習時に考えながら対策をしましょう。
ミスをしない意識をすることが重要です。
演習時から、マークシートを使うことで対策しましょう。
第2位 解く科目を間違えて大崩壊
最も間違いの多い科目は、数1A・1です。
数1の問題が、問題冊子の先にきているんですね。
これに途中で気づいても、それまでの時間は無駄になってしまいます。
歴史科目のABにもありがちなミスなので、気をつけて解きましょう。
第1位 傾向変化・難化で大崩壊
共通テストは、始まったばかりで、出題側も模索している状態です。
少しくらいの変化で動揺してはいけません!
日頃から、変化を想定して対策をしておきましょう。
また、試験が難化したのであれば、他の人にとっても難しいです。
解けるものを解けば、実力を発揮することができるはずです。
まとめ
今回は、「受験本番ハプニングTOP10」についてお伝えしました!
本番では、なにが起こってもおかしくないと考え、何が起きても対処できる対応力を身につけましょう!
お問い合わせはこちらから!
武田塾寝屋川校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階