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今回は、学校などで受ける機会の多い「進研模試」のガチ対策についてです!
高1・高2年生向けに、進研模試で勝利する方法論を詳しく解説していきます。
今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!
まずは、「中間目標」が必要!
まず、高1高2の皆さんには、マイルストーンの設定が必要です!
中間目標がないと、短期的にどこを目指していいのかが不明確になってしまい、勉強効率が落ちてしまいます。
そして、その中間目標にぴったりなのが、模試です!
多くの高校で、学内で一斉開催されるのが進研模試ですが、7月・11月・1月の年3回ある進研模試でいい結果を残すことを自分の中での目標にしていただきたいです。
学校でなんとなく受けさせられている感じになってしまっていませんか?
この模試に向けて、定期的にしっかりと対策をしておくことで、結果的に最終目標である大学受験に取り組みやすくなってきます。
まずは模試に向けた計画を立てよう!
では、進研模試に向けて、どんな対策をしていけばいいのでしょうか?
ここに向けての計画をしっかり立てることができていない人が多い、というかほとんどなのではないでしょうか。
これはとてももったいないことです!
計画は、頑張るためのモチベーションになります!
まずは、進研模試までの計画を立てるようにしましょう。
具体的にどんな対策をしたらいいの?
みなさんが模試でいい結果を出したいのは当然のはずです。
ですから、模試に向けて対策していきましょう!
英語の対策方法 高1編
高1生は、
『システム英単語』1〜1200番、または『システム英単語Basic』丸々を完璧にしましょう!
高1レベルの進研模試では、1200より上の単語の勉強はまだ必要ありません。
ここで気をつけて取り組んでほしいのは、ただ一周するだけではなく、ひたすら反復して、見て即答できるレベルにまで仕上げていくことです!
単語を最優先にお伝えしているのには理由があります。
これは、長文問題対策のためです!
最重要の単語を先に仕上げておかないと、読めるものも読めません。
長文問題が大きく点数を分けてくるものになりますし、センター試験から共通テストに変わり、長文問題の重要度が高くなっていますので、長文問題の対策をしっかりして臨むようにしましょう。
英語長文対策のおすすめ参考書は、『関正生のThe Rules 英語長文問題集1』です。
このレベルの長文が読めていれば、高1レベルの進研模試は問題なく解けるレベルになっています。
また、共通テストとは異なる点で、進研模試では知識系の問題が多いです!
基礎文法はしっかり固めてから臨む必要があります。
英語の対策方法 高2編
高2生は、『システム英単語』をできれば3章(1700番)までやりましょう。
高2の後半の模試では、今までの基礎単語から2次試験を意識した出題に問題内容が変化してきます。
文法、知識面ではまず、『関正生の英文法ポラリス1』を徹底的に繰り返しましょう。
そして、これが完璧になった人は、『NextStage』や『Vintage』などの分厚い文法網羅系の参考書をこなしていきましょう。
分厚い参考書は、短期間で仕上げることが非常に難しいため、必ず、基礎レベルの『ポラリス1』が終わってから手をつけるようにしましょう。
もし、基礎がまだ不安という方は、『大岩の一番初めの英文法』で基礎知識のインプットをしてから、『ポラリス1』で基礎のアウトプットをすると良いでしょう。
そして、『ポラリス1』が完璧になった!という方には、
『英文法ファイナル演習ポラリス1』での演習をおすすめします。
ランダムの出題の問題集になっており、アウトプットの練習をすることでミスをなくすことができます!
通常のポラリス『白ポラリス』とファイナル演習の『黒ポラリス』が終わった人は、熟語のインプットも行っていきましょう。
そして、高2生の長文対策は、偏差値60程度の大学を志望している場合には
『関正生の英語長文ポラリス1』がおすすめです。
高2後半の進研模試は、MARCH・国公立レベルの長文も含みますので、足元を掬われないように注意しましょう。
偏差値70以上の大学を目指している場合には、高2後半の段階で
『The Rules英語長文3』や『長文ポラリス2』を解いておきたいですね。
数学の対策方法 高1編
『基礎問題精講』ができれば偏差値60はとることができるでしょう。
ここが完璧になっていない人は、まず基礎問をしっかりやるようにしましょう。
また、より基礎から学んでいきたいひとには『入門問題精講』を解いてから基礎問に入るようにしましょう。
高1の数学の進研模試は、大問が分野ごとにあり、小問ごとに難易度が上がる構成になっています。
小問(3)(4)は『チャート式基礎からの数学I+A』の上のレベルです。
そのため、『基礎問題精講』が完璧になっている人は、追加で『黄色チャート』『青チャート』のコンパス4・5を演習でやるといいでしょう。
数学の対策方法 高2編
高2では、高1の範囲に一年加わるので、実質倍以上の範囲になります。
そこで、高2生におすすめしたい数学においての作戦があります!
それは、この一ヶ月で1分野か2分野決めて、徹底的に固める作戦です!
分野を絞って徹底的に固めることで、点数を増やしていきましょう。
高2後半模試では、「場合の数と確率」が出る可能性が高いので、特に勉強しておくと良いでしょう。
また、進学校の高2の数学では数学3に入っているところもあるでしょう。
その場合には、数学1A・2Bは範囲を絞ってやるようにしましょう。
おすすめ分野は、場合の数と確率・微分積分・三角関数です。
このあたりを固め打ちすれば、偏差値+10を狙えます。
国語の対策方法
古文の単語や文法の復習をし、読解前の基礎段階を固めましょう。
基礎が完璧になったら、英語や数学を優先して勉強していきましょう!
「進研模試ガチ対策」まとめ
今回は、「進研模試ガチ対策」についてお伝えしました!
―高1の対策―
<英語>
・単語が大事!シス単1-1200を完璧に!
<数学>
・まずは基礎問を完璧に!
―高2の対策―
<英語>
・単語・文法をまずはマスター!
・状況に合わせて長文もやっていきましょう。
<数学>
・範囲を絞って効率よく短期間で対策!
模試までの期間で、自分のやるべき計画を立てて、それを実行することをモチベーションにしていきましょう!
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