はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
大阪府寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾の寝屋川校です!
皆さん受験勉強をしていると疲れることはよくありますよね。
しかし、もしかしたらその中にただ勉強頑張ったから疲れたという疲労だけでなく、無駄に疲れてしまっているというパターンがよくあります。
そこで今回は「その疲れは無駄!無駄に疲れる勉強法5選」というテーマでお話していきたいと思います!
多くの人は勉強で疲れると勉強した気になってしまいます。
しかし、疲れたことと勉強で成果を出したことは必ずしもイコールになるわけではありません!
疲れて勉強した気にならないように注意するべき行動を5選紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので是非そちらも併せてご覧ください!
無駄な書き写し作業
早速一つ目は無駄な書き写し作業になります。
数学の計算で必要な場合などは問題ありませんが、ノートまとめや繰り返し書き覚えなどの本当にやる意味があるのかという場合は気をつけましょう。
例えば英文を全部書き写しで構文を書いていく際は、その書き写しの時間が無駄になってしまいます。
それなら英文はコピーして構文を書き込む方が圧倒的に効率も良く、楽に勉強ができます。
書くことに目的を持ってやっているのならいいですが、書かなくても同じ目的を達成することができるのなら書かない方が良いです。
「英単語を書かないと覚えられない」という誤った固定観念を持っている人もいます。
実は書く以外の暗記方法があるのに実践せずに書くことが最適であると思い込んでしまっているパターンです。
そんな人は書く作業時間を減らして、音読で繰り返すようにしていきましょう!
総合的にどちらが短時間で覚えられるのかを考えれば基本的には後者になります。
この辺りを分析せず、声に出して繰り返すことを十分に実行できなかったために覚えられなかったので、書かないと覚えられないと判断してしまっている可能性があります。
このような間違いや思い込みは早い段階で解消しておきましょう!
歴史のノートも先生によっては板書を書き写すところに比重を置いている授業もありますが、板書やノートまとめをしていると無駄が多いです。ただの自己満足になってしまいます!
プロがまとめた参考書に書き込んで、受験で点数を取るために覚えるようにして暗記の時間を短縮しましょう!
人の話を聞き続ける
学校や予備校で50分~90分の授業をひたすら聞き続けることはしんどいですよね。
出席していることで勉強している感じがしてしまい疲れてしまうことがあります。
それに全然成績に繋がらないということもあります。
これが武田塾で授業をしない理由でもあるのですが、みなさんが学校で年間1000時間授業を受けているのに成績が伸びない原因の1つでもあります。
様々な研究でも言われているのですが、一方的な情報を受け続けるだけだと頭が働いていなくて、アウトプットをする際に頭が働き始めるそうです!
実際、授業を受けているときに別のことをポーッと考えている人や眠気と戦っている人が多いです。
それなら問題を解いて分析して理解・暗記に時間を使い、聞いている時間をアウトプットに変換していきましょう!
最近はアクティブラーニングを取り入れる先生も増えていますが、そうなっていない高校の場合はただ受け身で疲れているだけでは意味がないので、主的に授業の内容を積極的に理解するなど工夫して授業を受けましょう!
また余談ですが、重要な箇所を頭の中で繰り返し覚えて自分でアクティブな授業に切り替えるという方法をやっている人がいるらしいです。
授業を無駄にすることなく活用していきましょう!
工夫次第では成績に好影響があります!
講義系参考書しか読まない
講義系参考書をひたすら読んでいるととても疲れます。
それに理解はできても覚えていないということが多いので注意しましょう!
講義系参考は理解するという目的ではすごく良いのですが、ある程度のところで問題集などでアウトプットするということをセットでやらないと成績が伸びなくてただ疲れるだけになってしまいます。
講義系参考書はどの科目でも基本的に楽しいですが、そればかりを読むことに夢中になると、読み切ったときに問題集に移ると歴史だったら流れが全然思い出せないということが起こりがちです。
せっかく講義系参考書で理解できた知識なのですぐに問題演習して定着させましょう!
参考書をいちいち変える・迷う
机の上に参考書を並べて迷ってしまうと時間としても無駄な上に無駄に疲れてしまいます。
人間は迷ったり意思決定することで疲れてしまいます。
勉強の優先順位や時間割の計画などをルール化することで疲れを軽減させることができます。そのときどきの自分の気分で勉強の内容を決めてしまうと、好きな科目に偏ってしまったり、今は気分が乗らないという理由で後回しにしてしまいがちで全然戦略的な勉強ができなくなってしまいます。
自分の気分に左右されるのではなく、科目ごとの進捗を意識して事前に決めた枠内の勉強を進めましょう!
あらかじめ自分の立てた理想的な戦略にテンションを合わせにいくことが大事です!
勉強が捗らない人や時間が確保できない人はプランを立てずにその時々で勉強を進めようとしてしまいがちなので注意しましょう!
大量の参考書を持って通学・通塾する
バッグの中にたくさん参考書を入れているとして、1日で使わなかった参考書ってあると思います。
荷物として相当な重量があるにも関わらず、実際に使ったのは半分なんてことになったらもう半分の無駄な重量が無駄な疲れに繋がります。
重いモノを運ぶと身体的に疲れてしまいます。その疲れは勉強の疲れではなく身体的な疲れです。勉強で疲れたと錯覚してしまう可能性があるので注意しましょう!
参考書ごとの勉強量を計画的に決めていれば、事前に迷うことなく参考書を絞れるので、日頃から計画性を持って勉強に取り組みましょう!
まとめ
今回は無駄に疲れてしまう勉強法についての紹介でした!
このような無駄な疲れをなるべく防いで勉強のエネルギーに使えるようにしていってください!無駄な疲れが皆さんの日頃の勉強で発生していないか見直し見てください!
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