京阪寝屋川市駅から歩いて4分の場所にある予備校、武田塾寝屋川校です！
冬本番が近づき先輩である3年生や浪人生がいよいよ受験に突入していく中で1〜2年生の皆さんも受験というものを意識し出しているのではないかと思います。
そろそろ本腰を入れて勉強をしないとなぁと思っている人も多いと思いますが、受験勉強の始まりは志望校選びから！と言っても過言ではありません。
今回この記事では関西の受験生の皆さんにも馴染みの深い女子大4大学、
同志社女子大学、京都女子大学、神戸女学院大学、武庫川女子大学、甲南女子大学の5大学についてご紹介します。
ここが志望校の皆さんも、女子大を視野に入れてこなかったみなさんも、ぜひ一緒にこれらの大学の魅力を学んでいきましょう！
関西女子大最難関？キャンパスが二ヶ所の同志社女子大学！
今回ご紹介する大学の中では一番難易度が高く、キラキラしたイメージを抱かれる同志社女子大学、実は今出川キャンパスに2学部、京田辺キャンパスに4学部の合計6学部と女子大学の中ではかなり規模の大きい大学なんです！
なので京都市内でのキラキラしたイメージを持って入学したら比較的田舎の京田辺キャンパスに...ということになってしまう場合もあるため、学部選びなど事前の下調べは重要です！
この2キャンパスを合わせて学生数は6500人くらいとやはり規模は大きいですが、授業自体は少数精鋭でかなり手厚く行われています。
女子大は全般的に手厚い授業が行われているイメージがありますがその中で同志社は人が多くてもかなり手厚い部類とされているんですね！
数少ない法学部を持つ京都女子大学！その魅力とは...？
その名の通り京都市にキャンパスを置く京都女子大学。
この大学で特筆するべきポイントは女子大学の中では数少ない法学部を持つという点でしょう。
さらに近年需要が高まり続けるデータサイエンティストを養成するデータサイエンス学部も2023年4月に開設予定であり、特徴的な学部を多く持つ大学と言えるでしょう。
女子大学といえば家政学部など文系学部のイメージが強いと思いますが、その中に新たに開設されるこの理系学部は京都女子大学の法学部に並ぶ目玉となりそうです。
また、これはあくまでイメージの話にはなってしまうのですが、同志社女子大学と比較すると京都女子大学の方が真面目な学生さんが多く通っているような雰囲気があります。
さらに、京都で生活していた武田塾の高田教務によると、サークル等で活動する際には同志社女子大学は同志社大学とセット、京都女子大学は京都大学とセットというイメージがあるそうで、同志社女子大学に進学すると同志社大学の友人が、京都女子大学に進学すると京都大学の友人が多くできる傾向があるそうです！
付属校は超々進学校！神戸女学院大学！
兵庫県神戸市に本部を置く神戸女学院大学。
一貫の付属校は偏差値70オーバーである関西屈指の進学校でイケイケな雰囲気なのですが、大学自体は穏やかでおとなしい雰囲気を持っています。
場所が関西学院大学のすぐそばにあることもあり、先ほどの『セット』の話で行くと関西学院大学とセットにされがちなイメージがあります。
ちなみに、神戸市内には数多くの女子大学が存在するのですが、以前は問答無用でこの神戸女学院大学が一番の難関大学であり、三大女子大の一角を占めていました。
近年は偏差値が以前に比べて下がり気味にはなっているものの、その代わりに就職が非常に手厚かったり、心理学に力を入れているなど特色をしっかりと持った運営がされています。
近年メキメキ成長中！武庫川女子大学！
先ほど紹介した神戸女学院大学に代わり近年メキメキと偏差値を上げているのがこの章でご紹介する武庫川女子大学、通称武庫女です。
同じく神戸市に本部が所在するこの大学の特徴は何よりも学生数が非常に多いこと。その数実に8500人。
甲南大学と同じくらいの規模を誇り、人数は総合大学並みです。
日本一のマンモス女子大学との呼び声も高く、非常に賑やかなキャンパスです。
ちなみに他の女子大学は一般的に2500人〜6000人くらいの規模のところが多いのでダントツですね。
こちらの大学、以前から薬学部と教育学部が非常に有名で、いまだにその二学部は武庫川女子大学の定番学部として君臨しています。
ですが、近年建築学部と経営学部の人気が急上昇しており、さらに近隣に兵庫医科大学がある関係で看護学部も手厚いと評判です。
武田塾の卒業生で武庫川女子大学の薬学部に通っている学生さんの話では、「経営学部がキラキラしすぎてしんどい」と言われるほどに他学部からは経営学部は校舎も新しくキラキラ輝いて見えるようです。
女子大としての経営も非常に良く、余裕があるために一番チャレンジングなことをしている大学との評価もあります。
昔はお嬢様大学な甲南女子大学...今は普通の人でも入れるって本当？
甲南女子大学も神戸女学院大学、武庫川女子大学と同じく神戸市にキャンパスを置く女子大学です。
元々創立者が財閥系の人だった関係もあって以前は関西のお嬢様がこぞって通う屈指のお嬢様大学だったこちらの大学ですが、近年ではその傾向も薄れ普通の人でも通いやすくなっています。
また、今回ご紹介した大学の中では全体的な難易度が一番低く、公募推薦などで狙っていくにはおすすめの大学です。
この記事のまとめ！
ここまでご紹介した5つの女子大学、みなさん興味のある大学はありましたか？
同じ女子大学でも雰囲気や校風は十人十色、全く違う世界が広がっています。
入学してからのミスマッチを減らすためにも事前にインターネットで調べたり、オープンキャンパスに参加してみるなどして受験前にイメージを深めておけると良いですね！
これらの大学に入りたいけどどんな対策をすれば良いかわからない...そんな方はぜひお近くの武田塾までご相談ください！
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