はじめに
みなさんこんにちは!
京阪 寝屋川市駅から徒歩3分!「武田塾寝屋川校」です!
暑かった夏が終わり、肌寒く感じる季節になりました。
受験を数ヶ月後にひかえ、緊張や寒さで体調を崩しやすい時期でもあります。防寒や感染対策をしっかり行い、生活習慣を試験本番のリズムに合わせて整えていきましょう。
本番直前になってから、入試本番を意識した朝型生活に整えようと思っても、緊張なども相まってなかなか難しいことが多いです。
今のうちに、生活習慣を見直して、入試当日に万全の体調で挑めるように心がけましょう。
また、受験生の皆さんは、「受験の天王山」と呼ばれる夏休みが終わって、怒涛の模試月間を乗り切り、共通テストの出願を終えたことで、本番へ向けての意識も高まってきていることと思います。
受験まで残り数ヶ月になっても、学力がうまく伸びず、志望校に届かないかもしれない…と焦っている人もいるのではないでしょうか?
今回の記事は、受験勉強になかなか集中できない…、学習効率が上がらない…という悩みを抱えている人に是非とも読んで欲しい内容になっています。
この記事を読んで、詳しい内容を知りたいと感じた人は、参考動画も視聴して、理解を深めてみてください!
集中力には個人差がある?!大切なのは「自分の能力を把握すること」
前提として、集中力にはかなりの個人差があります。
集中しやすい人と集中しにくい人がいるということです。
では、集中しにくい人は受験勉強では、あきらめなくてはならないことが多いのかと聞かれると、そのようなことはありません!!
集中しにくい特性を持っている人は、真っ向勝負で集中して学習しようすると不利になってしまいます。
では、どうすることが改善の鍵になるのでしょうか。
集中力の問題で重要になってくるのは、「自分の能力を冷静に分析し、把握すること」です。
これは、集中することを特に苦手だとは感じていないという人にもぜひとも一度確認していただきたい事項になります。
また、最も大切なのは自分で自分のことをきちんと把握し、そこで発見した課題の解決策を練って行くことになります。
これに関しては担当講師や校舎長などの指導サイドも、生徒の特性を見極めた上で学習計画や方針を決めておく必要があることもポイントです。
集中力の差に優劣はない!睡眠時間と同じと考えよう!
集中力には個人差があるというお話をここまでしてきました。
やはり、自分の集中力に自信がないと感じる人は、不安になった方もいるのではないでしょうか。
ここまでの記事を読んで、不安を感じた人は、集中力の差は、必要な睡眠時間が人によって異なるのと同じことだと捉えましょう。
ショートスリーパーやロングスリーパーという言葉がありますが、どちらが良いということはありません。
無理をして睡眠時間を短くしたり、長くしたりと変えようとすると、全体的にパフォーマンスが下がることでしょう。
ここで、集中力に置き換えて考えてみましょう。
集中しにくい特性を持つ人に、集中しやすい人を見習って集中して取り組みましょう!と言うことは、むしろプレッシャーを与えてしまい、学習効率を下げてしまうことに繋がります。
学習法の解説本や、啓発本に書いてあるから…と集中して取り組んでも、効果があるどころか、効率を下げるだけです。
そのような時は、1人で解決しようとせず、周りの信頼をおける人に頼ってみましょう。両親や先輩、塾の先生などにヘルプを求めることも良いと思います。
第三者に学習管理をしてもらおう!
自分ではどうしても休憩時間を管理できない人や、学習計画を練っても崩れてしまう…という人も多いと思います。
この一つ前のセクションでも述べたように、1人で集中を保つことができない!という人は第三者に管理してもらうのが効果的です。
ここでの第三者というのは、塾の先生や両親などを指します。
やはり、学習環境の維持にも家族や周囲の人の協力はかかせないものになります。
他人に学習の進度をチェックしてもらうこともとても有効です。
自分だけだと、言い訳を考えて、仕方がないと思うことができますが、他者に言い訳は基本通用しません。
また、現代の受験生の大敵はスマートフォンです。
ネットサーフィンやアプリゲーム、友達とのコミュニケーションなど、際限なく時間を使ってしまえるため、受験生でもなかなかやめられない人が多いというデメリットがあります。
これは、「スマホ依存」と呼ばれ、現代の社会問題にもなっている非常に難しい問題です。
自分の意思だけで打破することは容易ではないでしょう。そのためにも、周囲の人の協力が必要不可欠なのです。
第三者に協力してもらいたいこととしては、先ほども述べたように学習環境整備の徹底です。
例としてあげると、スマホの時間単位での保護者ロックをかけてもらう、机周辺の誘惑になるような物品(ゲーム機器や漫画本など)を片付ける場所を決める等です。
また、第三者である保護者や先生にも、自制している姿を見せることで、本当に受験勉強を行う意思があることが伝わるため、周りから自然と協力してもらえる環境になって行く可能性が高くなります。
もちろん、勉強を家でしっかりと行っている姿は、成績や面談、宿題の達成率を通して先生にも伝わるはずです。
周りに努力を認めてもらうことは、自信にも繋がり、メンタルの安定などさまざまな良い影響があります。
集中して取り組むこともとても大切ですが、周りに認められるくらい努力をしているか?も同じくらい重要なものなのです。
まとめ
今回は、集中して学習に取り組むにはどうしたらよいか?をお話ししました。
自分は集中力があるタイプなのか、集中が苦手なタイプなのかは分析できましたか?
分析できた方は、その分析から得た情報を通して、改善策を練って実行していきましょう!
また、周囲からみても努力がわかるほどに一生懸命学習に取り組み、学習環境を整えてもらえるように意識してみましょう!!
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計画などの立て方がわからない!という人や、学習の長期的なビジョンが見えないという方もお手伝いいたします!
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