はじめに
京阪寝屋川市駅から徒歩4分、寝屋川市の予備校武田塾寝屋川校です!
皆さんはどのような受験生活を過ごしていますか?生活習慣や勉強法、参考書のレベルなど考えなければいけないことが多いです。
そこで今回は受かる受験生が絶対にしない行動を5つ紹介したいと思います!
「受かるために〇〇をしろ!」と言われると、ハードルが高いと感じてしまい、なかなか手につかないこともあるかもしれません。
しかし、「受かるために〇〇はするな!」と言われたらそれを避ければいいだけなので、ハードルが低く感じませんか?
また、これから紹介する内容を実際にやってしまっている人はすぐにやめましょう!
皆さんも受かる受験生が絶対にしない行動を避けて、受かる受験生に近づけるように頑張りましょう!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているのでそちらも併せてご覧ください!
1つ目 やる参考書をなんとなく決める
1つ目はやる参考書をなんとなく決めるということです。
人気があったりおすすめの参考書をとりあえずこなしている状態の人や書店でタイトル基準で選んでいるという人は要注意です!また、武田塾で取り上げられている参考書をとりあえずやってみるというような漠然としたやり方をしている人も危ないです。
武田塾にはそもそも参考書のルートがあり、順番やレベルごとに勉強を進めています。
しかし、順番やレベルを踏まえずにとりあえずやってみようと思って選ぶと、全然合わないということもあり得ます。そのため、自分のレベル・タイミング・科目順番などを考慮した上で、参考書を選んで使いましょう!
もしわからなかったら、全国の武田塾で無料受験相談を実施しているので、ぜひお近くの校舎までお越しください!
また、志望校に受かるためにはどこまでの参考書をやるのか決める必要があります。
そしてそれをどういう順番、ペース、カリキュラムで進めていくのかを明確にしましょう!
参考書の目的を確認して選んで、何ができたらその参考書を仕上げたと言えるのかということを把握した上で取り組むことも大事です。
何ができたら仕上げたと言えるのかを把握しないというのも受からない人に多いので注意しましょう!
2つ目 オリジナルの勉強法を生み出す
2つ目はオリジナルの勉強法を生み出すということです。
もちろん自分に合う勉強法で成績を上げることができている人なら大丈夫ですが、成績が伸びない人に限って我流の勉強法を行うことが多いです。
武田塾でも4日2日ペースといって、2日間の復習期間を設けることにより、人は忘れやすいという前提でどう克服していくのかを伝えています!
にもかかわらず、「参考書は早く進める!復習はいらない!」といって復習を無視する人が例年多数います。
できない人ほど復習意識が抜けています!
英単語に関しても、武田塾では間違える度に単語帳にスラッシュをいれるように言っているにもかかわらず、付箋を貼って覚えたら剥がしたり覚えたら〇をつけたりしている人もいます。
逆に受かる人は、習った勉強法を忠実に再現してから自己流にカスタマイズしていくという特徴があるので、ただの我流にならないように気を付けましょう!
勉強に限らずスポーツでも言えますが、型や正しいフォームを学び、ある程度自分が上級者になったら自分に合わせたアレンジをしていくことはいいことですが、型がなく我流でやると何かしら抜けてしまいます。
まずはこのことを認識して言われた通りやりましょう!
3つ目 その日の行動を気分で決める
3つ目はその日の行動を気分で決めるということです。
受かる受験生はルーティン化するのが上手いですが、要注意な受験生は休みは起きる時間を決めずに起きて、勉強も気が向いた科目をやるという傾向があります。
自習室に行く時間も気分、勉強を開始する時間も気分、やる参考書も気分と全部気分で決めてしまうのは良くないです。
そもそも人は怠け者なので、億劫に思えば物事を先延ばしにしてしまいます。そうすると開始時間が遅れたり、苦手科目を後回しにしてしまいます。
これを防ぐためには、
予めすべてのスケジュールを決めて決められたスケジュールに自分を合わせることが大事です!
何時に起きるかを決められているから起きる、この時間にこの科目を勉強すると決めたから勉強するというように自分がスケジュールに合わせることは入試本番も同じです!
入試の時間は定められているので自分がそれに合わせるしかありません。科目の順番も決まっているので合わせるしかありません。
これを日ごろから徹底しましょう!
さらに、その日の気分で決めちゃいけない理由はもう1つあります。
悩んだり何をやるのかを決める判断をするときに、その時点で脳のエネルギーを消費してしまっています。
意思決定を減らすために毎日の行動を自動化し脳の使用頻度を抑えましょう。
そして抑えた分の脳のキャパシティーを勉強にあてていくことが受験生にとっては重要です!
4つ目 自分より下の人と比較する
4つ目は自分より下の人と比較するということです。
例えば自分が勉強上手くいってないときに、自分より上手くいってない人を探して傷の舐め合いをしてしまいがちです。
これは絶対にやめましょう!
英単語から勉強開始している人に対して、自分は解釈まで進んでいるという理由で進捗のマウントを取る人もいますが、レベルの高い人に対して追いかけるほうがいいです!
また、本当は勉強しているにもかかわらず、周囲を陥れるために「やっていない」と公言する人もいます。
実際にやっていようがやっていまいが「やってない」という友達は良くないです。
自分が頑張っていることを包み隠さず公言できる人と高め合いましょう!
自分の周りの数人を陥れたところで、入試は全国規模の戦いなのであまり変わりません。
周りの人とは高め合って一緒に合格を掴みに行く方が良いです!
視野を広く持ってみんなで高みを目指しましょう!
5つ目 過去問や模試を恐れる
5つ目は過去問や模試を恐れるということです。
秋は過去問を解くように周りからの圧が多くなる時期です。
今解けなくても大丈夫です。
ただ、過去問を解いていないと自分が目指す着地点がわからなくなります。そのため、半年以内に戦う志望校の過去問を解いて敵を知っておくことが合格の必要条件になります!
過去問や模試を恐れる原因としては、成績が上手くいっていなかったり点数が思ったほど取れなかったりと嫌に感じてしまい恐れてしまう傾向にあります。
しかし、模試は本番ではないので失敗してもいいんです!
本番で失敗しないようにするために、むしろ模試で失敗しておいたほうがいいくらいです!
過去問を解かずに弱点に気づけず、本番間に合わないという方が最悪です。
恐れずにどんどん解きましょう!
受かるためには、強い敵であるほど先に知る必要があります!そして秋は受験から距離があるので対策が可能です!
合格率を上げるためにはいますぐ過去問を見ましょう!
まとめ
今回は受かる受験生が絶対にしない行動5選でした!
ぜひこの記事を参考にして、これらの行動をしてしまっている受験生はすぐに改善して受かる受験生のような行動をとることで合格率を上げることができると思います!
頑張りましょう!
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