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【共通テスト対策】共通テストの点数、7日間で100点上げる方法!

日本初!授業をしない武田塾 寝屋川校 兠坂です。

みなさん、共通テストの受験対策はできておりますか?
もし不安が残るようでしたら試していただきたい、「7日間で100点あげる方法」について、取り上げたいと思います。

【共通テスト対策】7日間で100点上げる方法!

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【共通テスト】7日間で100点あげる方法について

考え方として、100点という数字に固執して考えると難しいです。各科目で〇点ずつ刻んで上げやすい科目から優先的に上げていくようにして、全科目で少しずつ上げるのが理想でしょう。

具体的に上げやすい科目とは

<上げやすい科目>
・単純に負担が小さい科目
・過去問や予想問題をやりこめばいい科目

上げやすい科目というのは、センターの過去問や「実戦模試」をやってみて、暗記量が少なく点が取りやすい科目となります。

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具体的に上げやすい科目とは。
「理科基礎」・「公民」・「数学の特定の分野」・「漢文」
リーディングも、基礎力として読める単語力があれば上げられると思います。

この科目で〇点上げると目安を決めておくことと、「このぐらいは捨ててもいいと」と削る決断もしておいたほうがいいです。

点数の上げ方

<全体的に平均点が5割ぐらいの場合>

目標は7割くらいまでいけるようになりたいとします。

すると、科目ごとの得点率がオール5割なのか、7割と3割なのかで戦略が変わってきます。3割しかとれない科目があるなら伸びしろがありますので、その科目については1番点数を上げやすいです。逆に7割取れている科目を20点これから上げようと思うと、9割を取らないといけないので、苦労することになります。

割り振りがポイントとなり、上げ幅が高い科目で20~30点あげるようにし、上げ幅が低い科目は10点ぐらいで考えておきましょう。

10点を上げる戦略を練る

どこを潰せば10~20点になるか考えていく必要があります。

例えば、数学だったら。
「この2次関数を今は半分ぐらいしか取れていない」「2次関数が完答できるようになれば10点は上がる」など、「どこの分野どの問題が解ければいけるか」考えていくところから始める必要があります。

10点上げるために使える教材が科目ごとにあります。

共通テストは過去問がないので、一番参考になるのは試行調査と「実戦模試」です。もし「実戦模試」が手に入らない場合、「試行調査」「短期攻略」「決める」「予想問題パック」の特定の分野だけやることです。

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科目ごとの戦略

暗記系科目の点数の上げ方は、ただ対策本をやるのではなく別のやり方があります。

暗記系の科目は、「簡単な暗記系の参考書1冊」+「実践演習」

1個ずつやっていくことが重要となります。中途半端のままになってしまうことがないようにしてください。そのためにが、一個ずつ次々と完璧にしていく形でやりましょう。

<英語>

・リスニング

正直上げづらいです。前半の大問はある程度簡単なので、前半で落としている人は前半を稼ぎにいくようにしましょう。ただし、5割の人が9割まで持っていくのは至難の業です。

・リーディング

大問の最初の方が簡単で後半が難しいです。前半で取れるポイントがあるなら取っておくことです。それだけで10点でも上げられる可能性があるなら、そこからクリアしていく方がいいでしょう。

<国語>

国語は正直失敗する可能性が大です。
あんまり稼ぎに行かないほうがいいでしょう。

あまり取れていない人なら、せいぜい取れて一個の科目につき、8割だとは思っておいた方がいいです。時間を使えばいけるが、時間不足でで未練を残し過ぎてやらかすパターンが多いです。漢文だけは8割取りにいく感じでやることです。「実戦模試」「決める」その分野だけ練習していくのが大事です。

重要視すること
・問題文をしっかりと全部読んで情報を拾う練習をすることです。
・設問の中で何を聞いてくるのか意識

<数学>

数学・理科は全分野じゃなくて特定の分野に限れば、対策は非常にしやすいものとなります。数学の場合、点数が上げやすいのは、計算で乗り切れる分野です。

共通テストでやりづらい点は、ルール説明など誘導が長いところです。誘導で惑わされないように問題文を読むコツを身につけた上で、苦手克服にために特化した分野の勉強をする方が良いでしょう。

<共通テストの数学のポイント>
・問題文からのルールを把握する
・何を聞かれているか読み切る

「今回の問題ではこれを聞かれているから、この問題文だからこの情報だけを使えばいいのかな」というように、問われていることを把握し必要な情報を精査して、問題を見ていく練習をしましょう。

問題文の内容を全部理解しようとするのではなく、ルールを把握することだけに特化して問題文を読むようにしましょう。

数学には、"基本的に点が取りやすい分野"、"点が取りにくい分野"があります。

<数学ⅠAの取りやすい分野>
・2次関数
大体やる計算が限られています。

<数学ⅠAの取りづらい分野>
・就業
・論理
・確率

ルールが複雑で考えさせる問題が多いです。

<数学ⅡBの取りやすい分野>
・微分積分
・ベクトル

やることが決まっていることが多いです。

<数学ⅡBの取りづらい分野>
・数列
・指数対数
・三角関数

数列はルールが把握しづらく、指数対数・三角関数は複雑な問題もあります。

数学の点が取りやすい分野は、微分積分・2次関数でグラフ系の計算が多いものは稼ぎやすいです。計算で乗り切れる分野を特化して縦に一回やっていくことをオススメいたします。

大問を落とす

なお、数学については、大問の最後を落とす覚悟をしておいた方がいいです。

大問の最後の問題
時間を費やすより、捨てちゃった方が8~9割取れるなら、あえて捨ててしまいましょう。他を完璧にしたほうが目標の点を狙いやすかったりします。

もちろん時間が余ったらやるけど、簡単なところで取り切る方が大事です。コスパを考えて、最後の問題をやらない分他の問題を解く時間に充ててほしいと思います。

<理科>

例えば、化学で無機化学や有機化学が弱い場合
「実戦模試」などで縦にやっていけば、パターンの網羅できます。

物理でも力学が弱い場合、そこだけ特化して潰すことが有効です。薄く広くやるのではなく、この分野なら大丈夫というものをつくることです。一個やれば、コツが掴めるので時間の許す限り分野を増やしていく手順で点数を上げていくようにしましょう。

<社会>

・近現代など分野ごとにやっていく
・問題に慣れる(特に日本史)

短期間で一気に点数を上がるためのコツを早いところ掴みましょう。実践的な問題に挑んだ上で、基礎の問題集に戻って知識を入れなおす作業が大事です。

実践問題集を早めにやるのは、どういう目的があるのかというと、どうやって問われるか傾向がわかります。もし基礎知識が固まってからやろうとすると、どのように問われるかわからないので、その基礎知識の覚え方が下手だったりします。

・問題で聞かれたことを意識して覚える

暗記を工夫すると少ない負担で覚えられます。
例えば、出来事の順番が聞かれるなら「時代順に覚えなきゃいけない」
例えば、正誤問題が多いなら「用語だけじゃなくて、本文もちゃんと見なきゃいけない」

このように、勉強の仕方が変わるということです。

特に共通テストは基礎的な用語や知識が多いです。知っていても正解できないケースも多いです。全く知らない人は、もちろん基礎からやらないといけませんが、「この用語は見たことあるけど、はっきり区別がつかない」「ちゃんと情報が収集できない」になりがちな人は、基礎の参考書をやっているとき本番で聞かれることを想定して覚えていないケースが多いです。

<本番で聞かれることを徹底的にやる>
演習→基礎知識に戻る→見直す→潰していく

最後に気を付けるポイント

一番大事なのは時間の使い方です。

解けないかもしれない・時間がかかりそうな問題に固執し、後ろにある取れるはずの問題を落とすケースが多いです。

7~8割でいいなら、全部解かなくていいのです。この問題を捨てたら得できる発想をちゃんと持って、これから演習することが大事です。捨てるということをプラスに考えることです。

次に、諦めない気持ちが大事です。

もう無理だと思った瞬間、絶対点数は上がらないので「今からでも今日で〇点あげる」など諦めずに目の前の勉強に取り組むことが絶対必要です。

一日目ができれば、7日間で100点はいけます。今日一日で10点(5点でも)上がるつもりでやりましょう。なぜなら、そうすることでどんどん毎日コツを掴めて行くようになるからです

まとめ

共通テスト対策7日間で100点あげるには、ご紹介した点数を上げるポイントと演習から基礎知識に戻って潰す。まずは、1日10点あげるつもりで取り組もう!

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いかがでしたか?
今回は「7日間で100点あげる方法」について取り上げました。

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