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【英・国・数】教科ごとの勉強ポイント！入試本番を考えて今からやるべきこと！！

■ポイント

まず基本的な考えとして
入試本番から逆算して考えると
いった前提で話が進みます。

まずは英語のやり方についてですが
英語でいちばん大事なのは長文です！
また国公立では、和訳や
英作文の記述も大事ではあります。
さらに言えば、大学によっては
リスニングも大切な要素に
なりますし、英検ではスピーキング
も重要な要素になってきます。

ただ、何であれ、それらができるように
なるために何が大事かというと
単語力と文法力です。
そして、長文読解であれば、解釈が
必要になってきますし、長文を読んだり
解いたりするのも必要になってきます。
記述であれば、和訳や説明問題の
練習も当然必要になります。
英作文であれば、和文英訳と自由英作文の
練習が当然必要になります。
リスニングであれば、耳を鍛える練習が
必要ですし、スピーキングは英語の文章を
覚えた上でしゃべる能力が必要です。
つまり、何が大事かというと先を見据えて
勉強をすることです。
単語であれば、すぐ答えられるようにして、
単語の意味で悩まないように、また、
知らない単語を極力減らすなどの
完成度とスピードを意識して
やっていきましょう！

次は数学についてですが、
意識すべきことは正確性とスピードです。
また、それを備えるための計算力と
問題文を読んで情報を収集する力です。
偏差値５０ぐらいまでの大学であれば
計算力の正確性と速さだけで
なんとかなってしまう部分もありますが、
難関大学であれば、情報収集能力や
試行錯誤する力や、問題を捨てる
決断力も求められるようになります。
そのため、実践演習の部分も大切になってきます。
そのため、今の時点では解ける問題を増やし、
問題の解き方を覚えることが大事です。

最後に国語、すべての分野に言えることですが
考えて読む、考えて解くというところです。
考えて読むとは、どういうことかというと
情報整理をして、設問をちゃんと読む
ということです。ちゃんと聞かれたことを
答えるのが大事であるし、書いてある情報から
何を読み取ればよいかを考えるのが
とても大事です。そのためには、
ある程度の語彙力や、一般常識などが
大切になってきます。それは、
古文漢文なども同様で、
読解というものは、読書ではなく
設問を解くためにどのように情報を集め
結論を導くということを理解する
といったことでもあります。
武田塾で指定している参考書では
その読み方を学ぶことができるので
そういった参考書で学ぶことが大切です。
古文漢文であれば、読解の前に
英語と同様に単語、文法、句法
などを学ぶ必要があります。
古文漢文の読み間違いを防ぐ方法としては
文章の中で省略が多く、あらすじに情報が
詰まっているので、暗黙の了解を
読めるようにするために、敬語から
主語を読み取るなどの練習が
必要になります。