こんにちは、武田塾奈良西大寺校です！
ここ最近、大変ありがたいことに受験相談や体験特訓など
多くのお問い合わせを頂いております。
その受験相談の中で、一橋大学を志望される生徒さんが数名いたこともあり
今回は、題して！
一橋大学と東京大学ってどっちのほうが難しいの？！
というテーマで、ご紹介していこうと思います。
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一橋大学の存在は知っていましたか？
関西では、京都大学や大阪大学、関関同立や産近甲龍が
有名な大学としてよく耳にするかと思います。
一橋大学の大学名は聞いたことがあるにせよ、
偏差値や難易度はどれくらいなのか知らないという人も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、今日は一橋大学についてご紹介していこうと思います。
＜一橋大学の学部について＞
一橋大学は、もともと明治35年に東京高等商業学校として設立され、
大正9年に東京商科大学、そして昭和24年に一橋大学となった経緯があります。
これまでの経緯をご覧頂いておわかりになるかと思いますが、
商業系の学校として設立されているため、
一橋大学の学部は商業系にかかわる4学部となっています。ご紹介すると、
・商学部
・法学部
・経済学部
・社会学部
の4学部です。
＜偏差値＞
一橋大学の偏差値は、東京大学や京都大学とそれほど変わりません。
つまり、超難関大学です！
いずれの大学も偏差値はだいたい67.5程度になりますが、
一橋大学の経済学部はそれ以上です。
東京大学の経済学部よりも実は偏差値が高いです。
つまり、学部によっては東京大学以上に難易度が高い大学、それが一橋大学です。
＜難易度＞
一橋大学と東京大学、どちらも英・数・国・社が2次試験の科目となっています。
それぞれの科目ごとに難易度をご紹介します。
＜英語＞
英語は、東京大学のほうが難しいです。
理由としては、東京大学の英語のほうが、
対策に時間を要することや試験の制限時間がシビアであるためです。
逆に一橋大学の英語については、
この2校を志望するレベルの学力がある生徒であればあまり苦戦することはありません。
ただ、英語に関して言うと、どちらの大学も得点源にしたい科目です。
＜国語＞
続いて、国語です。東京大学は、現代文と古文に加えて漢文も入ってくるのに対して、
一橋大学は、現代文と古文（現古融合）の違いがあります。
東京大学の国語では、古文漢文を得点源にしたいところで、
現代文がキツイのが特徴です。対して、
一橋大学の国語は東京大学ほど難易度は高くないです。
そのため、国語も東京大学のほうが難しいです。
＜社会＞
続いて、社会です。社会はとにかく一橋大学の難易度が高いです。
日本一といっても過言ではないのではないかと思います。
東京大学の社会は、やれば点が取れるというのが特徴です。
対して、一橋大学の社会はやってもできないこともあるため、
苦戦する人が多いです。特に、地理の論述がきついです。
＜数学＞
最後に数学です。数学は、純粋な難易度でいくと東京大学のほうが上ですが、
東京大学の数学は稼ぐ科目ではありません。
対して、一橋大学の数学は配点が高いため、
取れないといけない科目になります。
その分、数学は一橋大学のほうがハードルが高いです。
＜まとめ＞
トータルの難易度は、東京大学のほうが上です。
特に英語と国語は東京大学のほうがキツイと思います。
逆に数学と社会は一橋大学のほうが難易度は高いです。
いかがでしたでしょうか。
一橋大学が東京大学と肩を並べるほど難しい大学であることを感じていただけたでしょうか。
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